【東方ロストワード】太子道の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「太子道」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
太子道の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
速力 | - | 3段階アップ | 2T |
斬撃 | 威力 | 40%アップ | 1T |
霊力 | - | 1.00上昇 | - |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカ使用時に味方全体の速力を2段階(3段階)アップ(2T) ・装備スペカ使用時に斬撃の威力を20%(40%)アップ(1T) ・装備スペカ使用時に自身の霊力を0.50(1.00)上昇 |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | +25 | +300 | 66 / 381位 |
速力 | +50 | +120 | 3 / 381位 |
陽攻 | 0 | 0 | - |
陰攻 | 0 | 0 | - |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
咲夜 | - | - | |
こころ | - | - |
太子道の解説
解説 |
---|
【解説1】 『道』とは何か。 それは、通った者達の歴史をが刻まれたものである。 それは、過去から未来へと繋がるものである。 今日は『とある道』の話をしよう。 それは、『日が天高く昇る道』に纏わる、逸話。 それは、遠き日と今日、この道を歩く者達の物語。 サァと、音を立てて葉が天に舞い上がる。 さあ、物語を紐解こう。 風の音が誘うままに── |
【解説2】 快晴の空の下。 太陽が明るく照らす道を、ふたりの少女が歩いている。 黒い翼の少女は嬉しそうに、そして誇らしげに隣を歩くマントを羽織った高貴な少女に話しかけている。 高貴な少女も嬉しそうに、そして心なしか照れたような様子だ。 道を歩き続けるふたりは、旧知の仲のように見える。それ故に、息が合っているようだ。 また、不思議と『友であり、主従に似た関係』といった雰囲気も感じさせる。 もしかしたら、かつて黒い翼の少女は、隣の高貴な少女の部下だったのかもしれない。 とはいえ、これはあくまで憶測だ。 ふたりの真の関係はいったい、どのようなものなのだろうか。 |
【解説3】 時に『太子道』というものを知っているだろうか。かの聖徳太子が通ったとされる街道などの通称、それが『太子道』である。 聖徳太子には黒い愛馬が居たという。 共に街道を駆けた日々も、このような快晴の空の下があっただろう。 そして、聖徳太子と愛馬には数々の逸話が語り継がれている。 それらは、人と動物という違いはあれど、どこか『絆』のようなものを感じさせるのだ。 いま、この道を歩くふたりにも、そのような『絆』を感じるのは気のせいだろうか。 もしかしたら、遠き日からの繋がりが彼女たちにはあるのかもしれない。 |
【解説4】 もうひとつ、過去の話をしよう。 とはいえ、風が運んできた『遠き日にあったかもしれない物語』なのだが。 幾度と聖徳太子と愛馬は太陽の下、明るい様子で『道』を歩いていた。まるで、友と語らうように。 いつだったか、愛馬だけが『道』に佇んでいた。主に先立たれたその姿は、どこか寂しげなものだった。まるで、太陽が雲に隠れてしまったかのように。 それから、間もなくして愛馬も姿を現さなくなった。主の──友の傍らに寄り添って最期を迎えたのかもしれない。 そのあたりだったか。冷たい雨が静かに降った。まるで、涙を流すように。 暖かな日に語らい、翳った空に独り佇み、雨が『道』を濡らした。 あの雨は、主を亡くした愛馬の心模様だったのかもしれない。 |
【解説5】 様々な歴史や逸話を持つ『道』。 いま、少女たちが歩く『道』には、どのような物語があり、これから生まれていくのだろう。 ──そういえば、この道もいつだったか寂しげな雨に降られたことがあった。 しかし、今はそうではない。暖かな太陽が、少女たちを照らしている。かつて、聖徳太子と愛馬が歩いた道のように。 爽やかな風が、道を吹き抜けた。 快晴の空の下、少女たちの明るい語らいの声が響く。 再び、日は天高く昇った── |