【東方ロストワード】命に名前をつけるならの性能と入手方法

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命に名前をつけるならの性能と入手方法

東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「命に名前をつけるなら」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。

命に名前をつけるならの性能

対象効果最大倍率ターン
通常弾 威力 60%アップ 1T
陰攻 - 2段階アップ 3T
陽攻 - 2段階アップ 3T

特性の詳細

特性
・装備スペカの通常弾の威力を30%(60%)アップ(1T)
・装備スペカ使用時に味方全体の陰攻を1段階(2段階)アップ(3T)
・装備スペカ使用時に味方全体の陽攻を1段階(2段階)アップ(3T)

( )内は完凸時の内容を記載しています

ステータス詳細

ステータス 初期値 最大値 最大値順位
体力 +100 +150 100 / 362位
速力 +30 +120 3 / 362位
陽攻 0 0 -
陰攻 0 0 -
陽防 0 0 -
陰防 0 0 -

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装備おすすめキャラ

キャラ おすすめ装備スペカ
純狐 純狐 「穢れを宿す記名の弾幕」 「神々を産む除名の弾幕」 「一度たりとも存在しない命名の弾幕」

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命に名前をつけるならの入手方法

VS複霊の攻略│藤原妹紅(L80)

命に名前をつけるならの解説

解説
【解説1】
――この資料には致命的な[純化]の影響が見られます閲覧の際はご自身の名前を見失わぬようご注意下さい――【純狐】怨嗟純化せし無名の仙霊。純粋な憎悪は宇宙を翔ぶ。【貴方】純化とは、生死の境界の彼岸である。貴方は何処に立っている?
【解説2】
【月の民の仇】生命体とは、生まれ生き死ぬ存在のこと。生まれぬもの、生きぬもの、死なぬものは、生命体ではない。では生命とは、生命体だけものなのか?純狐はかつて月を襲撃した。それは歴史上、何度目の襲撃だったのだろうか。ともかく純狐は、生命の原理を用いて月の都を攻撃した。すなわち、月の民が最も忌み嫌う『穢れ』の原理である。穢れとは、地上の生命の諸原理――生存競争、自然淘汰、生態系・捕食関係――つまりは「生きるためには他者を死なせ続ける必要があり、そして生み出し続ける必要がある」ことから逃れられないという、呪われた運命のことである。そもそも月の民は、そのような地上の呪われた状態を忌み嫌って月へと逃避した者たちだ。地上に棲む者たちと起源が同じである以上、月の民たちにも穢れはあり、月の都周辺にも多少の穢れは存在している。ヘカーティアが『月の地獄の女神』としての体を持つ以上、月のために用意された地獄が存在する。それは、月の民もまた『死という穢れの性質』から逃れられないことを示している。そのような月の民が、生死の境界を超越した『蓬莱人』を穢れていると認識しているのは、蓬莱の薬を服用する心根に『死の克服と生への執着』があるからであろう。月の民は、自らの寿命に限界があり、生死を賭した争いを忌避しながらも、それを乗り越えることにこだわることそのものをも許さない。思想と内心の浄穢を問う監視社会である。生きること、生むこと、死ぬこと。それらへの向き合い方という側面でも、純狐は月の民と徹底して相性が悪い。
【解説3】
【仙霊】純狐は神霊であるが、仙霊を名乗ってもいる。神霊とは、生前から信仰を寄せられていた存在の死後の霊魂、もしくは神として信仰されるようになった亡霊。もしくは人の祈りと願いが小神霊として集積することで、神霊になりうるかもしれない。いずれにせよ、その存在性はアミニズムや祖霊信仰の系譜に列せられるべきものである。一方、純狐が仙霊を名乗るのは、彼女が仙術と関係の深い存在――仙人かそれに類する存在――である、もしくはあったからであろう。彼女の名と背景から、大陸の神代と古代の境界、先史と有史の狭間に彼女のルーツは存在する。道(タオ)と仙術が支配していた時代である。道(タオ)もまた原初の自然崇拝から発展した教えではあるが、独自かつ高度に発達している。それゆえ、その影響下にある神霊を区別して仙霊と呼ぶのは、理にかなっているように思える。道(タオ)の世界では、神と仙人に明確な区別はない。神仙思想とも呼ばれるくらいなのだから。
【解説4】
【文字を司る古代氏族】かつて文字を作り、用い、広めた者たちがいた。だからこそ文字は、広い世の中で多くの人々に使われるようになった。文字は自然かつ同時多発的に生まれたものではなく、明確な文化的起源を持ち、発明であり、教育と努力によって継承されてきたものである。それは、神話上は獣の足跡から着想を得た境界概念であり、またそれは、歴史研究上は亀甲や牛骨に刻まれたものが最古の史料とされるものでもある。知的特権階級の呪術的パワーに神秘性を与えていたものであったが、広まるほど機能性と有用性を重視した単純な記号へと変化していった。それが文字である。そして、文字だけではない。あらゆる文化……宗教、政治、経済、芸術、学術、生活、言葉……文明の名の下にあるすべてが、「何も持たない、何者でもない、普通の人間」の手へと渡ってゆく運命にある。流星は地へ落ちていくしかなく、天へ帰ることがないのと同じである。だが手に入ったら最後、星の輝きは消えさえってしまう。民草の手は、新たな星を探して天を眺める。この飽くなき貪欲さこそ、物質文明を推進してきた飽くなき原動機なのである。文字を与えたということは、その原動機に火を入れたことに等しい。
【解説5】
【生命】純狐は怨嗟と憎悪と憤怒の存在。純化されるほど、それは純粋な狂気へと昇華される。しかし純粋な狂気の中は、憎しみの動機など残されているのだろうか。炎はその熱量が多いほど、炭のひとつも残さない。彼女はきっともう、怨みの根源など忘れているのだろう。いつかは怒りの対象である、嫦娥のことも……?生き死にへの執着すら許さない月の民。それゆえ穢れからは逃避し、無視し、ひたすら向き合わない。一方、繰り返し向き合い、永遠に凝視しているのが純狐である。いつまでも、何度でも……逸らされることのない眼差し。月の民は穢れは遠ざけ、閉じ込める。純狐は、少しでも穢れを宿した生命の、その寿命を瞬時に迎えさせることができる。生命を異常に嫌悪する者と、生命に狂わされた者との、互いに矛盾した対立。純狐と月の民の争いが終わる夜など、決して来ない。

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[執筆・編集]アルテマ
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