【東方ロストワード】フィギュアビルダーの性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「フィギュアビルダー」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
フィギュアビルダーの性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
金属性 | 威力 | 50%アップ | 1T |
土属性 | 威力 | 50%アップ | 1T |
陰防 | - | 2段階アップ | 1T |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカの金属性の威力を25%(50%)アップ (1T) ・装備スペカの土属性の威力を25%(50%)アップ (1T) ・回復式が使用時に味方全体の陰防を1段階(2段階%)アップ (1T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | 0 | 0 | - |
陰攻 | +20 | +70 | 90 / 374位 |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | +30 | +80 | 26 / 374位 |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
アリス |
フィギュアビルダーの解説
解説 |
---|
【解説1】 多くの者たちで賑わう祭典『新・月都万象展』。開場前のサークルスペースで準備を進める人形遣い──否、原型師の少女が居た。 七色のガレージキット原型師ことアリス・マーガトロイドは、フィギュアたちの出来栄えを改めて確認する。 「貴方も最高の仕上がりね」 我が子を見るような優しい瞳で言えば、今回お披露目の新作フィギュアたちは嬉しそうにくるりと回ってみせた。 「もちろん、今日もみんな素敵よ」 アリスの言葉に運搬作業などをお手伝いする人形たちも、幼子のように微笑む。 完成していくアリスのサークルスペース。 そこは、まるで舞台。 美しく並んだフィギュアたちは演者のよう。 「私の可愛い人形(フィギュア)たち、準備はいい?」 アリスの声に、人形たちは頷く。 さあ、『新・月都万象展』の開幕だ。 |
【解説2】 会場にやって来た者たちは、お目当てのサークルスペースや友人のスペースを訪れたりと、各々楽しんでいるようだ。 もちろん、アリスのスペースにも彼女のフィギュアをお迎えしてくれる者の他に、友人たちがやって来る。 「お、今回の新作も力が入ってるな!」 差し入れに何故かキノコを持ってきた魔理沙は、「いつも精巧っていうか、細かい所まで拘ってるってのが素人目にも分かるぜ」と感心する。さらに「私をモデルにしたフィギュアも作ってくれよ!」と魔理沙が明るく言えば、アリスは「気が向いたらね」「差し入れのキノコのほうなら考えるわ」など返す。 どうやら、七色のガレージキット原型師は少し照れている模様。 ストレートで素直な感想は、塗装のグラデーションのように心を彩るものなのだ。 「あら、アリスの新作、すっごく可愛いわ~!」 新しい訪問者の声は、ふたりに馴染み深い人物のものだった。 |
【解説3】 アリスのサークルスペースにやって来たのは成美だ。彼女も原型師であり、自分のスペースから遊びに来たのだった。 「可愛いのはもちろん、特に色使いが一級品よね!」 ありがとうと、誇らしくも照れくさそうに七色のガレージキット原型師は返す。 そして、アリスも成美の新作ゴーレムフィギュアについて語る。 「石を使っているとは思えないくらい滑らかよね。前の新ゲッバン(※『新・月都万象展』の略である)の時よりも、肌の質感が──」 同じことに心血を注ぐ者同士、話は盛り上がっていく……一方で、魔理沙は飛び交う専門用語が呪文のように聞こえていたのだった。 |
【解説4】 暫くして。 ついつい話し込んじゃった、成美は歓談を切り上げる。 「お互い頑張ろうね! 大手にはまだまだ敵わないし……!」 そう言って、成美は自分のサークルスペースへ帰っていく。 ちなみに、魔理沙はいつの間にか何処かへ行ってしまったようだ。 成美を見送ったアリスは件の大手──埴安神袿姫のサークルスペースに視線をやった。 界隈の大手サークルとなれば、賑わいも違うが、やはりクオリティに思わず感嘆してしまう。精巧さ、完璧さ、持ち味、表現力……レベルが違うわ、とアリスは驚く。 「私ももっと腕を磨かないと。いや、いっそ次の新ゲッバンは新しいコンセプトに変えて……」 クリエイターは常に高みを目指し続ける。それは喜びでもあり、苦悩でもあるのだった。 |
【解説5】 アリスが悩む様子を、彼女のフィギュアたちが心配そうに見つめる。そんな時── 「お客様が来ているわよ」 友人の魔女の声に、アリスははっと我に返る。大量の新刊を抱えた魔女はそれだけ言うと、立ち去った。 次のサークルスペースへ向かうためか、『お客様』に配慮してかは分からないが。 アリスは『お客様』のほうを見る。それは、まだ小さな少女だった。 「お人形さん、見てもいい?」 小さなお客様は問う。アリスが、もちろんと頷くと少女は目を輝かせて喜んだ。 ひとりでも、自分の作品に興味を持ってくれる。 ひとりでも、可愛いと気に入ってくれる。 やっぱり自分らしい創作の道を進もう。 七色のガレージキット原型師は決意するのだった。 |