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絵札(装備)
師弟にして主従の性能と入手方法

【東方ロストワード】師弟にして主従の性能と入手方法

最終更新：2025年10月25日(土) 09:30

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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「師弟にして主従」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。

▼師弟にして主従の性能
▼師弟にして主従の解説

師弟にして主従の性能

対象	効果	最大倍率	ターン
陰防	-	4段階ダウン	2T
霊力	-	2.25上昇	-

特性の詳細

特性
・攻撃式が使用時に対象全体の陰防を2段階(4段階)ダウン (2T) ・使用時に自身の霊力を1.75(2.25)上昇

※( )内は完凸時の内容を記載しています

ステータス詳細

ステータス	初期値	最大値	最大値順位
体力	0	0	-
速力	0	0	-
陽攻	+30	+80	88 / 482位
陰攻	+30	+100	29 / 482位
陽防	0	0	-
陰防	0	0	-

絵札一覧はこちら

師弟にして主従の解説

解説
【解説1】【蓬莱山輝夜】ミステリアスな能力を持つ蓬莱人。元月の姫であり、今は地上で暮らしている彼女は、書き物の準備をしていた。自身の頭の中を描くことは、すなわちひとつの天地創造といっても過言ではない。陸で墨を擦り、海に筆を浸して世界を綴る。真っ白な和紙の上に沁み込む黒い墨汁は、果たしてどんな世界を描くのだろうか。
【解説2】【八意永琳】クレバーな頭脳を持つ蓬莱人。月の出身であり、そこではシンクタンク的な役割を担っていた。様々な事情を経て地上に降り、今は輝夜と永遠亭で暮らしながら、幻想郷の医師として活躍している。今は夜更かししている輝夜に、焙じ茶を淹れてきたようだ。
【解説3】月光が手元を照らし、笹の葉が擦れる音が部屋の中にも流れる。「お勉強なんて珍しいわね」永琳がそう言うと、輝夜はふるふると首を横に振って、筆の先を指さす。見れば、なるほど確かに。勉強ではない。「丁度、永琳に聞きたいことがあったの」「なんでも聞いて頂戴」永琳は、彼女が何を考えているのか察し、柔らかく微笑んだ。あのね、と輝夜は話し始めた。
【解説4】「――それには段階を踏む必要があるわ」「えー、そうなの？」「緩急がないと、人間は喜べないのよ」輝夜は些末事を気にしない。だからいらぬ誤解も生みやすい。それを、永琳は遠回し遠回しに伝えていく。彼女の頭の中にはすでに答えがあったが、それは輝夜の答えにはならない。輝夜は筆を進めたり、永琳の小言に眉をひそめたり、ときには紙の隅に落書きをしたりしながら、夜を楽しんでいる。
【解説5】永琳はもとより、輝夜のやりたいことを全力で応援するつもりだった。ふたりの付き合いは長い。いつか永琳は輝夜に「やりたいことだけすればいい」と言った。永遠ではない時間の中で生きるなら、目標は必要だから。「きっと、楽しんでくれるわよね」「ええ、きっと」活き活きと話す輝夜を見て、永琳は満足そうに微笑む。人には目標が必要だ。それは、悠久の時を生きる蓬莱人にとっても、同じなのだ。

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［執筆・編集］アルテマ
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