【東方ロストワード】博麗の巫女向け特訓メニューの性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「博麗の巫女向け特訓メニュー」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
博麗の巫女向け特訓メニューの性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
命中 | - | 4段階アップ | 2T |
CRI | 防御 | 3段階ダウン | 2T |
霊力 | - | 1.00上昇 | - |
特性の詳細
特性 |
---|
・使用時に味方全体の命中を2段階(4段階)アップ (2T) ・使用時に対象全体のCRI防御を1段階(3段階)ダウン (2T) ・使用時に味方全体の霊力を0.50(1.00)上昇 |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | +50 | +150 | 105 / 390位 |
速力 | +50 | +150 | 1 / 390位 |
陽攻 | 0 | 0 | - |
陰攻 | 0 | 0 | - |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
博麗の巫女向け特訓メニューの入手方法
博麗の巫女向け特訓メニューの解説
解説 |
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【解説1】 幾つもの並行世界、幾つもの幻想郷。 その中で、紅い霧に纏わる異変が長期化している世界があった。 これは、その世界においてあったかもしれない、いつかの物語である。 紅い霧に纏わる異変の長期化は博麗の巫女にとって悩ましい事態であった。霧がおさまらないということは湿気が……というのも由々しき事態だが、一番悩ましいのは「解決に至る日は来ないのではないか?」と思えるほど、『何度も繰り返される弾幕勝負』であった。 ある時は紅い吸血鬼の館に辿り着く前に出直す羽目になった。またある時は館に乗り込みはしたものの、メイドや魔女の弾幕を避けきれず、やはり出直す羽目になった。いったい何度繰り返したのだろうか。数えるのもうんざりし始めたというのに、霊夢を取り巻く状況はどんどん悪くなる一方なのだった。 |
【解説2】 異変が長期化してくると、姿が変化したり力が強くなった者たち──この事態を引き起こしている疑惑がある者まで確認されるようになったのだ。 そんな者たちがいる状況では、ますます状況は厳しいものとなる。 「これじゃあ、いつまで経っても異変解決なんてできないじゃあないの」 霊夢がため息をついた時だった。 「それじゃあ、久しぶりに特訓でもしましょうか」 ただでさえやる気をなくしている霊夢に追い打ちを掛けるような声。 それは幻想郷の賢者であり、この世界の霊夢の師である八雲紫であった。 |
【解説3】 異変は解決しなければいけない。しかし、八雲紫の特訓を受けたいかと言われれば話は別である。 正直に言えば「気乗りしない」。 だが、そんな霊夢にお構いなしと言わんばかりに、賢者による容赦ない特訓が始まった。 放たれる苛烈な弾幕は、神社が壊れかねないほど。相手は紫、流石にそこまではしないと思いたいが……致し方なく霊夢は特訓に応じる。 ほどなくして。 神社は無事だった。 しかし、霊夢はすでにボロボロと言っていい状態だ。 「容赦がなさすぎない!?」 霊夢が声を上げるが、紫は「鈍っている証拠ね」と手を緩める様子はまったくない。 「ここまで異変は長引いてしまったわ。本気で解決したいのなら、この程度で音を上げるようじゃ駄目ね」 そう霊夢に言い放つ紫は、どこか危機感を感じさせる様子だが……気のせいだろうか? |
【解説4】 八雲紫が突如、霊夢に特訓をしに来たこと、そして『長引く異変』に危機感があるような様子──その理由はいったい何だろうか? 博麗霊夢は、確かにのん気である。 だが、それだけの理由でこれ程まで厳しい特訓を行うことは稀だろう。そのくらい八雲紫は異変に対して冷静に構えている──ある意味、霊夢と同じくのん気と言えるかもしれない。 そんな紫を動かす理由。 それは彼女しか知らない『何か』かもしれない。 異変が長期化する理由だろうか? この異変を解決する方法だろうか? それとも。 『既に異変が解決した世界』でも知っているのだろうか。 もしそうだとしたら、この八雲紫は『このまま異変が解決しない世界』と、『その結果、世界がどうなるか』についても知っているのかもしれない。 |
【解説5】 いくら激しい弾幕と言えど、時間が経てば避けることに慣れ始める。そう、繰り返せば避け方も見えてくるのだ。 しかし、紫の特訓が終わるかどうかは別である。 「それじゃあ、これはどうかしら」 紫が次に繰り出したのは霊夢もよく知る『針』。 「貴方に教えてあげた業なのだから、慣れているでしょう?」 ──まあ、練度に違いはあるでしょうけど。 「……いつになく手厳しいじゃない」 流石にここまでくると、霊夢にも火が付いたようだ。 「こっちもやってやるわ!」と、針を構えると紫は満足そうな笑みを浮かべた。 夜の博麗神社で、賢者と巫女の弾幕が煌めく。 『博麗の巫女向け特訓メニュー』は、まだまだ始まったばかりのようだ。 |