【東方ロストワード】アニバーサリー魔法の森の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「アニバーサリー魔法の森」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
アニバーサリー魔法の森の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
陽攻 | - | 2段階アップ | 3T |
陰攻 | - | 2段階アップ | 3T |
陽防 | - | 3段階アップ | 3T |
特性の詳細
特性 |
---|
・使用時に味方全体の陽攻を1段階(2段階)アップ(3T) ・使用時に味方全体の陰攻を1段階(2段階)アップ(3T) ・破壊式が使用時に味方全体の陽防を2段階(3段階%)ダウン(3T)> |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | 0 | 0 | - |
陰攻 | +25 | +75 | 78 / 410位 |
陽防 | +35 | +85 | 24 / 410位 |
陰防 | 0 | 0 | - |
アニバーサリー魔法の森の入手方法
課題で入手
アニバーサリー魔法の森の解説
解説 |
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【解説1】 記念式典の準備で一際賑やかな幻想郷――里の喧騒から少し離れた魔法の森の入口では、矢田寺成美がひとり悩んでいた。(たぶん、ここではないのよね)内心そう思いつつ、成美は目の前の扉を押し開いた。──カランカラン「やあ、いらっしゃい」香霖堂の店主・森近霖之助は、成美の顔を見ると少し意外そうに挨拶をした。成美は曖昧に頷いた後、要件を口にした。「アリスのお家でお茶会が開かれるの。それで……手ぶらもなんだから、何か素敵なお土産を持っていけたらと思って」「お土産、か……」 |
【解説2】 「うちはお土産屋さんではないんだけど」「わかってるわよ。ガラクタ屋でしょ?」「ひどい言われようだ」霖之助はそう言って力なく笑う。「でも……ここ以外、アリスが喜んでくれるような物がある場所も思いつかなくて」成美がそう付け加えると、霖之助は少し機嫌を直した様子で、店内を探し始めた。「これはどうだい?」そう言って霖之助が取り出したのは、見たこともない、長方形の物体だった。「少し前に外の世界で人気のあった道具でね。こんなに小さいのに一万曲以上の音楽を演奏できるらしいんだが……叩いても振っても、いい音は鳴らなかったよ」「使い方が間違ってるんじゃないの?」「それは、そうかもしれない」成美が言うと、霖之助は肩をすくめた。「他にはないの?」「じゃあ……これはどうだい?」 |
【解説3】 霖之助が取り出したのは、薔薇の意匠が入った陶器のティーセットだった。成美は一目で気に入ったが、その陶器が幽かに不思議な光を放っているのが気になった。「なにか、念がこもってそうだけど……」「まあ、うちにあるくらいだから、全く普通の品物というわけではないだろうね」霖之助はそう言って、一緒にあったという箱と鑑定書のようなものを添える。成美は少し悩んだ末、頷いた。「色がアリスに似合ってるし、これにするわ。ありがとう」不思議な陶器をお土産として購入し、成美はマーガトロイド邸を目指し始める。アリスの家に行くのは初めてではなかったが、気づくと成美は、吸い寄せられるように彼女の家とは似ても似つかない一軒家──霧雨魔法店へ到着していた。「ここに来る気はなかったんだけど……」「お、成子じゃないか」 |
【解説4】 振り向くと、霧雨魔理沙がそこにいた。「魔理沙がお店にいるなんて珍しいわね」「ここが私の家なんだ。いたっておかしくはないだろ」魔理沙は悪びれなく言うと成美に近づく。「で、今日は何の用だ?」「用っていうか、気づいたらここに来ちゃってたのよ」成美が正直に言うと、魔理沙は成美の持つティーセットをめざとく見つけた。「それ、ちょっと見せてくれ」「見せるだけよ?」成美はそう忠告して、箱を渡す。暫く調べていた魔理沙は、ぱっと顔をあげ、目を輝かせた。「これは……マジックアイテムだな」「やっぱりそうなの?」「ああ。譲ってくれないか」「いやよ。どういう魔法がかかってるかもわからないのに……」「じゃあ、特別に教えてやる。これはな、ごにょごにょごにょ……」「えっ!?」 |
【解説5】 「これ、アリスへのお土産よ」「あら、ありがとう」マーガトロイド邸に着いた成美は、お土産のティーセットをアリスに手渡す。魔理沙から取り返すのは一苦労だったが、アリスへのお土産なのだと明かすと、魔理沙はやっと聞き分けてくれたのだった。「せっかくだからこのティーセットを使ってお茶会をしましょうか」アリスが人形に指示を出すと、成美の前にはあっという間に美味しそうなお茶菓子が並んだ。「まあ素敵!」感激する成美を見ながら、アリスはかすかに微笑む。それからアリスは、何かに気づいたようだった。「このカップ、何か魔法がかかっているみたい」「魔理沙が教えてくれたんだけど……実はこのティーセットにはね、幸せを呼ぶ魔法がかかってるんだって」成美が言うと、アリスは微笑みを大きくする。魔法の効果は、確かにあったようだ。 |