【東方ロストワード】新花園のアドミニストレータの性能と入手方法

東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「新花園のアドミニストレータ」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。

新花園のアドミニストレータの性能

対象	効果	最大倍率	ターン
星属性	威力	50%アップ	1T
レーザー弾	威力	50%アップ	1T
CRI	攻撃	2段階アップ	3T

特性の詳細

特性
・装備スペカの星属性の威力を25%(50%)アップ (1T) ・装備スペカのレーザー弾の威力を25%(50%)アップ (1T) ・速攻式が使用時に味方全体のCRI攻撃を1段階(2段階)アップ (3T)

※( )内は完凸時の内容を記載しています

ステータス詳細

ステータス	初期値	最大値	最大値順位
体力	0	0	-
速力	+40	+110	11 / 418位
陽攻	+10	+40	175 / 418位
陰攻	0	0	-
陽防	0	0	-
陰防	0	0	-

絵札一覧はこちら

装備おすすめキャラ

キャラ	おすすめ装備スペカ
残無	-	-

キャラ評価一覧はこちら

新花園のアドミニストレータの入手方法

▶複霊祭絵馬β種と交換

新花園のアドミニストレータの解説

解説
【解説1】 【日白残無】世は不浄であり人は愚かである。そんな真理を受け入れ教えを説くのが僧である彼女の役目であったが、彼女はその道を外れた破戒僧だ。元々、奇人と呼ばれた人である。激情があったかもしれないし、単に興が乗らなかっただけかもしれない。彼女は何を思い、人の道を違え、修羅の道に踏み込んだのか。一歩、また一歩と、切り拓いてきた彼女の後に広がるその道は。血か怨嗟の声か、はたまた━━
【解説2】 「……今日も今日とて、憂鬱な景色じゃのう」春は、彼女にとって因縁の季節だ。敗走の季節。それも、ただの敗走ではない。忠義に背いての敗走だった。信じると決めた道を踏み違える。それは、魂の死を意味するとされていた。妖怪ならば、きっと死んでいただろう。それでもなおも、人間だった彼女は生き続けた。この世の憂いを、破壊するために。
【解説3】 戦乱の世。そこは、今では想像もできないほど苛烈で、凄惨な世界だった。丁度━━そう。この花畑を、人の頭に並べ替えたような、悪夢。火薬と鉄による死穢のにおいが充満し、地面のそこら中からうめき声が止まぬ世界。どれだけ世の無常を説いても、どれだけ生の輝きを見せても、人は争う。醜く醜く、奪い合う。残無はそんな人間を、救いたかったのだろうか。残無は、どれだけ辛く、惨めであっても、子を育てることを誓った。風紀委員の腕章は、伊達ではないのだ。
【解説4】 「……残無様？」背後からそう声をかけられ、はたと残無の思考は花園に呼び戻される。人の道を外れども、修羅の道を歩めども、残無は己が信じた道を進む。追憶は迷いではない。残無は振り返りながら、刀を抜く。刀身は陽光を跳ね返し、無礙光のように輝き空(くう)を切る。風と花びらが舞い上がる中、無銘の刀は、声をかけてきた者の首筋にピタリと止まった。
【解説5】 「なんじゃ、お前か」「はい、私ですぅ！」どんな道を歩んでいたとしても、まっすぐ進んでいれば、おのずと人はついてくるものだ。そして残無についていく者は……邪道の道に相応しい、地獄めぐりガイド。彼女は刀を突きつけられたことなど意にも介さず、ニコニコと微笑んでいる。「行くぞ、まだまだ儂らの仕事は山積みじゃ」残無は刀を肩に担いで歩き出す。その背後にはおびただしいほどの花園が広がっている。無限にも広がる花園。それは、残無が踏みしめてきた道。花の山。風にあおられた花の山が、残無に向かって、手を振っているように見えた。