【東方ロストワード】最も強い二項対立の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「最も強い二項対立」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
最も強い二項対立の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
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斬撃 | - | 50%アップ | 1T |
固定特性の詳細
固定特性 |
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・装備スペカの斬撃の威力を30%(50%)アップ (1T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ランダム特性の一覧
おすすめランダム特性
おすすめランダム特性 |
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・装備スペカの日属性の威力を25%(50%)アップ (1T) ・攻撃式が使用時に対象全体の陰防を2段階(4段階)ダウン (3T) |
・破壊式が使用時に味方全体のCRI攻撃を2段階(4段階)アップ (3T) ・使用時に味方全体の霊力を0.50(1.00)上昇 |
ランダム特性の一覧
- ▼ランダム特性の一覧はこちら(タップで開閉)
最も強い二項対立の入手方法
永遠戦線リミテッドで入手
最も強い二項対立の解説
解説 |
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【解説1】 『もしも、彼女たちが一心同体であったなら』かつて分かたれた片割れと共に手を取り合い、生きていくことを誓うことができた世界を想像する。『仙人』であれ『鬼』であれ、彼女は私であり、私は彼女なのだから。水と油が混ざり合い、そして一つになる。これは『もしもの物語』であり、いつの日か存在し得たかもしれない『可能性』の一幕である。 |
【解説2】 「はぁああああっ!」振り上げた拳が眼前の敵を貫く。その一撃はまさしく雷鳴が如し。華扇の手に残ったのはびりびりとした鈍い痛み。しかとこの手に、敵を滅したという事実だけが残っていた。たった一瞬、ほんの数秒だけ標的を倒せた事実に安堵を覚えたその時だった。(なっ、しまったっ……!)研ぎ澄まされた炯眼の隙を狙ったのだろう。華扇の僅かな死角へ飛んでくる弾幕に、意識を向けることができなかったのだ。襲い来る衝撃に身構えるも、ついぞ鋭い痛みが飛んでくることはなかった。…ああそうだ、今の私は一人じゃない。「おいおい、よそ見をするほど余裕があるのか?」古木のような角を携えた『私』が言葉を発する。「……別に、どうってことなかったのに」「フンッ、よく言うよ」かけがえのない右腕が、傍に佇んでいた。 |
【解説3】 「この程度か」握りしめた手に残る感覚を、じっくりと堪能する。私はここでの遊び同然の戦いにかまけてなどおらず、本物の命のやり取りをこの身にしかと刻んでいる。争闘、合戦、幾多もの修羅を乗り越えてきた。己の力を誇示することができるのは、鬼にとして至上の喜びだった。此度の腕比べは、ハッキリ言って大したことはない。それでもひたすらに標的をなぎ倒すごとに、闘争心に酩酊するかのような悦楽が胸の内を支配する。ふと半身に意識を向けると、防御の姿勢を構えているのが視界に入った。(全く、気を抜くんじゃあないぞ)『私』として、情けない姿を見せないでくれ。それに、自分を傷つけられることは……あまり愉快なことではない。(ま、手でも貸してやるか)小さな弾雨を片手で吹き飛ばす。お前の右腕として、精々サポートはするつもりだからな。 |
【解説4】 跳ね上げて蹴りだした足は、弾けるような炸裂音を響かせて。瞬く間に飛び掛かる俊敏さは、まるで疾風を想起させる。突き上げられた渾身の痛撃を全身で喰らった傀儡は、獣じみた唸り声をあげながら、小石のように未練なく落下していく。一体、また一体と殲滅を続けるが一向に迫りくる敵の数は減らない。一蓮托生の絆で結ばれた二人を退治せんと、ギラギラとした血走った眼を向けてくる。空にはあるはずもない罅が見え出した。どうやら、この仙界もそろそろ限界のようだ。本当に成す術なく、最期の時が来るならば……相棒よ。わかっているだろうな。「退屈はしなくて済みそうだなぁ?」「もう、いいから集中して!」合わせた背中の熱が伝わる。無意識に、呼吸が重なる。私たちならきっと、地獄の業火も、凌雲の志をも超えていけるだろう。 |
【解説5】 獅子奮迅の連撃を繰り広げる鬼と仙人。まるでその姿は、映し鏡を思わせるほどの完璧で息の合った共闘である。いつの日か解離された善と悪が、再び重なりあって、新たな息吹を生み出した。二人で一つか、はたまた一つは二人であるのか。「「うおぉぉっっっっっ!!」」彼女たちの咆哮は、心音を振るわせる程に響き渡る。そこのけ、そこのけ。道を開けよ。これより至るは、鬼道と仙道交わる無類の境地。竜吟虎嘯の我らがお相手しよう。――――――二つが一つになる時、果たして如何なる結末が待ち受けているのだろう。これらは『もしもの物語』であり、いつの日か存在し得たかもしれない『可能性』の一幕である。 |