【東方ロストワード】幻想落語真打登場の性能と入手方法

東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「幻想落語真打登場」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。

幻想落語真打登場の性能

対象	効果	最大倍率	ターン
土属性	威力	35%アップ	1T
肉弾	威力	30%アップ	1T
質量弾	威力	30%アップ	1T

特性の詳細

特性
・装備スペカの土属性の威力を15%(35)アップ(1T) ・装備スペカの肉弾の威力を10%(30%)アップ(1T) ・装備スペカの質量弾の威力を10%(30%)アップ (1T)

※( )内は完凸時の内容を記載しています

ステータス詳細

ステータス	初期値	最大値	最大値順位
体力	+125	+375	38 / 381位
速力	0	0	-
陽攻	0	0	-
陰攻	0	0	-
陽防	0	0	-
陰防	+25	+75	38 / 381位

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幻想落語真打登場の解説

解説
【解説1】 【幻想落語真打登場】 幻想郷のあちらこちらに湧いてきた、『笑い』を失い、『笑い』に飢えた人妖たち。 その飢えを癒そうと、寄席を開いて高座に上がる、きつねとたぬきの化かし合い。 いいやこれは化かし合いではない、毎度バカバカしいお噺の御披露目による、お客の笑わせ合いなのだ。
【解説2】 【六科屋まみ蔵】 これより一席を打つ一方は、名を六科屋まみ蔵。 化け狸の頭領として知られる、二ッ岩マミゾウである。 持ち前の「化けさせる程度の能力」で落語家に化けているだけかと言えば、そういうわけでもない。 人間の里の落語通も、一目置くほどの腕前だ。
【解説3】 【八雲亭いなり】 対して同じくこれより一席を打つもう一方は、名を八雲亭いなり。 八雲紫の式たる妖狐、八雲藍である。 持ち前の「式神を使う程度の能力」で客を設えているだけかと言えば、そういうわけでもない。 満員御礼札止めなのは、その持ち前の人気が故だ。
【解説4】 【[新釈化物噺]もふもふパフォーマー！】 六科屋まみ蔵は人を食ったような態度と拍子で、変幻自在に笑わせてくる。 化け狸の頭領たる威風と口調による芸の重み、そこに即興の客いじりなども、ぽんぽんと挟み込む。 八雲亭いなりは真摯に鍛錬に励んだことがうかがえる、聞き惚れる話芸としての落語。 こんこんと説くように、古典落語を丁寧になぞって静かに語り、〆るところではドッと沸かせる。 きつねとたぬきのもふもふパフォーマー、全くもってどちらも正統派に、落語家なのだ。
【解説5】 性質の違う両者の芸に、ひときわ集まる今日の客。それもそのはず本日は、二人のどちらの噺がより上なのかを、客が決めるその日なのだ。 「いよっ！ 真打登場っ！」 声援を浴びながら高座に姿を表す、六科屋まみ蔵と八雲亭いなり。 「今の真打登場というのは、どちらに向けて言ったんじゃろうな？ まあ聞くまでもないことかのう。」 余裕綽々でいなりに話を向けるまみ蔵。 「実力に自信がおありなら、そんな疑問も湧いてこないんじゃありませんか？」 ウケを狙っての、いなりのわざとらしい言い返しに、ドッと客席が揺れる。 歓声を浴びてニヤニヤと笑い合う二人。 「ではこの後の一席にて、白黒つけるといたしましょうか。お後がよろしいようで……。」 客に深く礼をし、下がる二人。 いざ掛け合うのはここまで、決戦は互いの一人舞台だ。