【東方ロストワード】アニバーサリー神霊廟の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「アニバーサリー神霊廟」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
アニバーサリー神霊廟の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
CRI | 攻撃 | 2段階アップ | 3T |
命中 | - | 3段階アップ | 2T |
霊力 | - | 0.75上昇 | - |
特性の詳細
特性 |
---|
・使用時に味方全体のCRI攻撃を1段階(2段階)アップ(3T) ・使用時に自身の命中を2段階(3段階)アップ(2T) ・使用時に味方全体の霊力を0.40(0.75)上昇 |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | +30 | +90 | 25 / 416位 |
陽攻 | 0 | 0 | - |
陰攻 | +30 | +90 | 48 / 416位 |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
アニバーサリー神霊廟の入手方法
5thアニバーサリー課題キャンペーンで入手
アニバーサリー神霊廟の解説
解説 |
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【解説1】 記念式典の準備で忙しい幻想郷――時を同じくして神霊廟では、式典挨拶の原稿をしたためる豊聡耳神子に気づかれぬよう、物部布都と蘇我屠自古がふたりで何やら怪しげな相談をしていた。「式典から戻った太子様には、神霊廟でも御馳走を振る舞わねばなるまいな?」「まあ、大きな仕事を終えられた後だし……太子様をねぎらうのは当然だろう」「しかし屠自古……その場合、我らは何をふるまえばよいのだ?」 |
【解説2】 「亡霊に料理のことを聞くな! 抑々、食事のことなら生身の体を持つお前の方が当然詳しいはずだろう!」「まあ、我が食べたいものならいくらでも思いつくが……太子様に食べていただく御馳走となると、話は別であろう?」「それは、確かにそうだが……」「あらあら、何を討論されてるの?」「されてるのー?」布都と屠自古の声を聞きつけたのか、いつのまにか目の前には青娥と芳香がやってきていた。「いや、実は……太子様に振る舞う御馳走は何が良いかと相談していてな」「ああ、それでしたら……『禁葷食(きんくんしょく)』以外が良いでしょうね」 |
【解説3】 「きんくんしょく?」「ええ。禁葷食といって、道(タオ)の修行をする者は、ネギやニラ、大蒜(にんにく)などは食べてはいけないことになっているのです」「ネギ、ダメなのか……?!」青娥の言葉に、大げさに反応したのは布都だった。「食べてるの?」「や、ちょっと……我は、自信ないかも」「ですから、禁葷食を避けつつ、おめでたい食材を選ぶのが無難でしょうね」布都らの動揺を全く気に留めることなく、青娥はそう告げる。布都は御礼を言うと、青娥らを送り出した。「……どうする?」「仙人の言うことだ。聞いておいた方はよいだろう」「しかし、結局何をお出しすれば──」そうこう悩むうちに、二人はあのお寺の前に来てしまっていた。 |
【解説4】 「おや? 珍しいお客さんですね!」話しかけてきたのは、今日も境内を掃除していた響子だった。「何かお困りごとですか?」「いや、我はそういう訳じゃ……」「ああ、たまたま前を通っただけだ」布都と屠自古にとって命蓮寺はライバル。いくら困っているからといって、頼りたい相手ではなかった。「お困りのように見えましたけど……」「大丈夫だ。ここもすぐに出て──」「ふぉっふぉっふぉ。どうやら邪仙に化かされたようじゃのう?」「お前は……マミゾウ!?」「化かされたって、どういうことだ?」慌てて尋ねる二人に向かって、命蓮寺に居候する妖怪は自信たっぷりに言った。「邪仙の言う『禁葷食』というのは、あくまで精進料理に入れないものじゃ。祝いの席であれば、今時修行者もそんなものバクバク食うとるぞい」 |
【解説5】 「そうなのか?」「ああ。後はありがたい龍の飾りでも載せておけば大丈夫じゃろう」急に現れ見事な助言をくれたマミゾウに礼を言うと、二人は急いで神霊廟に戻った。「時間がない。料理はここで我らが作るとしよう!」「神霊廟で、料理が作れるのか?」「ああ、殆ど使われていないが料理場はある。昔は膳司とも呼ばれたらしい」神霊廟の意外な一面に驚きつつ、二人は料理を始める。布都はネギにニラ、大蒜と肉をふんだんに入れた炒め物を作り始め、料理場は香ばしい匂いで満たされた。「入れてもいいとは言われたが、そんなに入れてもよいのか……?」「ああ、我を信じろ! この匂い……きっと太子様も喜んでくださる!」当然、二人の会話を神子が聞いていない訳がなく──サプライズにはならなかったが、料理は案外喜ばれたそうだ。 |