【東方ロストワード】複霊EXの性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「複霊EX」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
複霊EXの性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
水属性 | 威力 | 50%アップ | 1T |
流体弾 | 威力 | 40%アップ | 1T |
陰攻 | - | 1段階アップ | 3T |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカの水属性の威力を25%(50%)アップ (1T) ・装備スペカの流体弾の威力を20%(40%)アップ (1T) ・妨害式が使用時に自身の陰攻を1段階アップ (3T) |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | 0 | 0 | - |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | +20 | +40 | 153 / 374位 |
陰攻 | +30 | +110 | 16 / 374位 |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
こころ | - | ||
小町 | - | ||
チルノ | |||
弁々 | - | - | |
白蓮 | - | - | |
諏訪子 | - | - | |
天子 | - | - | |
幽々子 | - | ||
天子 | - | ||
妖夢 | - | - | |
てゐ | - | - | |
小傘 | - | ||
尤魔 | - | ||
メディスン | - | - | |
フランドール |
複霊EXの入手方法
複霊EXの解説
解説 |
---|
【解説1】 『複霊』とは本人の姿と記憶が複製された存在──云わば『複製』された『亡霊』のような謎多き存在である。複製された『本人』の力が強大であれば、『複霊』も必然的に強力となると考えられる訳だが……もしも強大な力を持つ『複霊』同士が本気で戦ったらどうなるだろうか?──どこかの時空、どこかの世界で。あったかもしれない、ありえるかもしれない。或いは、いま繰り広げられているかもしれない。そんな複霊たちの戦いの逸話である。 |
【解説2】 激しくぶつかり合う金属音、そして同じく激しい弾幕の音が響く。 場所は地獄の 『畜生界』。 抗争の絶えないこの地で、誰かが戦闘を繰り広げているのは不思議ではないのだが…・・・それでもここまで苛烈過ぎる戦闘は、霊長園からの侵攻でもない限りはそうそうないだろう。 互いに譲らず、 退かず、 止まることを知らない。 そんな、戦いをするふたりの影 その正体は、 『羊の角を持つ少女の複霊』 と 『鬼の角を持つ少女の複霊』 であった。 『羊の角を持つ少女』。 剛欲同盟の同盟長。 あらゆる力や物質を吸収するという、彼女の部下曰く 「無敵に等しい」 能力を持つ。 彼女自身が貪欲の塊ともいえる存在であり攻撃や欲を吸収し、受けたダメージを再生することすら可能だという。 それは、彼女の体が完全に破壊された場合も然りである。 なお、 『饕餮尤魔の複霊』 にも、その全てが該当するとは限らない 。 |
【解説3】 「地獄に根城を構えるだけあって、 それなりに楽しませてくれる。 来た甲斐があったというものだ!」 「どこの鬼だか知らんが、 畜生界 (ここ)に土足で踏み込んだこと •••••• 分からせてやらないとなァ!」 互いに戦いを楽しむかのように、荒々しい深山颪(みやまおろし)のように、幾度もぶつかり合う。 それは、とどまることなど知らないまさに、 狂風の如し。 【茨木童子の腕】 『鬼の角を持つ少女』。 『断善修悪の怪腕』 と称される、かつて斬り落とされた鬼の右腕。 本体と永い間離され、 封印されていた。 封印が解かれた際、 博麗の巫女ですら苦戦を強いられる程の強大な力を振るったという現在では邪気を失い、 仙人として生きる 『とある人物』 が失った腕が彼女なのだが、彼女自身は変わらず恐ろしい邪気を放っている。 なお、 『茨木童子の腕の複霊』にも、その全てが該当するとは限らない。 |
【解説4】 如何なる手を用いて相手を制するか、捻り潰してやろうか。 視線が交わると同時に、互いの口角が上がる。そうそう己と張り合えるような相手と巡り合えるものではない。 飢えた者は、目の前の馳走に飛びつき、貪り食う。 それと同じことだ。 目の前に現れた強者を、 見逃す道理などない。 それは、ある種の矜持であり、貪欲さであり、凶悪さである。 「へぇ、なかなかやるな。 破壊する前に、名前くらいは聞いておこうか?」 「そいつはどうも。 『腕』 或るいは『影』とでも名乗っておこうか」 ――そうか。 まあ、すぐに忘れることになるだろうがな! ふたりの複霊の言葉が重なり、響きわたる。戦いは終わるどころか、 加減を知らずに激しさを増していく |
【解説5】 いったい、どれ程の刻が経っただろうか。 戦い続ける複霊達ですら、もはや分からないだろう。 ただひとつ。 分かることがあるとすれば。 彼女達の周囲の光景は、 先刻から明らかに変わっていた。 そこは、まるで血の池地獄の如く。 そこに、積み上がるは骸の山。 しかし、戦いは未だ続いている。 この複霊達の勝敗がいつ決したのか、決着が本当についたのか それは、 傍らに築き上げられた骸の山のみぞ知る。 |