【東方ロストワード】そこに写っていたのは?の性能と入手方法
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東方ロストワード(ロスワ/東ロワ)の絵札「そこに写っていたのは?」の性能とおすすめキャラをご紹介。性能は対象/効果/最大倍率/ターン数で区分してまとめ、装備おすすめキャラや絵札の解説も記載しています。
そこに写っていたのは?の性能
対象 | 効果 | 最大倍率 | ターン |
---|---|---|---|
エネルギー弾 | 威力 | 40%アップ | 1T |
陰攻 | - | 3段階アップ | 2T |
霊力 | - | 1.00上昇 | - |
特性の詳細
特性 |
---|
・装備スペカのエネルギー弾の威力を20%(40%)アップ (1T) 使用時に味方全体の陰攻を2段階(3段階)アップ (2T) 使用時に味方全体の霊力を0.50(1.00)上昇 |
※( )内は完凸時の内容を記載しています
ステータス詳細
ステータス | 初期値 | 最大値 | 最大値順位 |
---|---|---|---|
体力 | +150 | +400 | 32 / 373位 |
速力 | 0 | 0 | - |
陽攻 | +30 | +100 | 33 / 373位 |
陰攻 | 0 | 0 | - |
陽防 | 0 | 0 | - |
陰防 | 0 | 0 | - |
装備おすすめキャラ
キャラ | おすすめ装備スペカ | ||
---|---|---|---|
アリス | - | - |
そこに写っていたのは?の解説
解説 |
---|
【解説1】 写真は様々なモノを『記録』する。 思い出から奇跡的な一瞬まで、そこにある事実と瞬間を切り取り、カタチとして保存──『記録』してくれるのだ。 しかし、思いもよらないモノが写ることもある。 もしも、そんな写真を目にしたら、貴方ならどうするだろうか? これから語るのは、とある鴉天狗の記者の場合の『もしも』の物語である。 |
【解説2】 箱型の端末から溢れる光が、暗い室内をぼんやりと照らす。 ここは鴉天狗の記者・姫海棠はたての自室だ。どうやら念写した写真を端末に転送し、『写真の形状』になるように印刷しているうちに日が落ちてしまったらしい。だが、はたてはあまり気にしていないようだ。 端末から得られる仄かな光を光源に、はたては手にした新聞──ライバル誌の『文々。新聞』の最新刊を読む。 ライバルながらよく出来ているわ、じゃあこっちの見出しはもっとインパクトを……、記事を書く前に実地取材もした方が……など思わず独り言が出る。 どうやら、次の『花果子念報』に掲載する記事について思案しているようだ。 その間も、複数の端末は念写という『記録』をカタチにするため、静かに動き続けていた。 |
【解説3】 薄暗い静寂に包まれた部屋では、相変わらず印刷用端末の規則的な音や、箱型の端末の微かな電子音や駆動音が響いている。 しかし、心地よいリズムの印刷音は、歪な音を立てて停止した。 「紙詰まり? はあ、最悪だわ」 印刷音が停止した理由を察したはたては、手元から顔を上げる。 勝手に休憩を始めた印刷用端末と、それをはたてに知らせる箱型の端末。再び働いてもらうには端末たちを操作しなければならない。 はたては少し億劫そうに、箱型の端末に目をやった。画面には印刷用端末の異常を知らせる文言と、念写した写真がいくつか表示されている。 幻想郷の日常の一枚に、何処かで見たような一枚ばかり……のはずだった。 |
【解説4】 はたては、ぼんやりと光る画面に表示された一枚の写真が気になった。 それは別に特ダネになるような一枚でもなければ、珍しい場面を写した一枚でもなかった。だが、彼女は気になったのだ。 貴方にもこのような経験はないだろうか。 最初は気にならなかったモノ。しかし、改めて見ると何か違和感を感じる。そんな経験だ。 印刷用端末が訴える異常も忘れて、はたては画面に写る一枚をじっと見ていた。 部屋は相変わらず暗い。 印刷音が消え、静寂の中には箱型の端末の駆動音だけが残った。 その静けさを破ったのは、はたてが発した言葉だった。 「ここに写ってるのって……」 |
【解説5】 「こうしちゃ、いられないわ!」 端末に表示された写真を見つめていた鴉天狗の記者は、何かに気が付いたらしい。慌ただしく実地取材へと出掛けていく。 主が居なくなった室内は、再び静けさを取り戻した……のも、束の間。 印刷用端末が、動き出した。 しかし、一枚だけ写真を印刷すると、また黙り込む。やはり不調なのだろうか。 今しがた印刷された写真が、ひらりと床に舞う。それは、はたてが先程まで見ていた写真だった。 そこに写っていたのは──出掛けていった部屋の主のみぞ知る。 |