【サイレントヒルf】エンディングのネタバレ・考察
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サイレントヒルf(SILENT HILL f)のエンディングを考察。呪いは雛の如く舞い戻るや狐の嫁入り、狐その尾を濡らす、静寂なる戎ヶ丘、UFOエンドの各エンディングのネタバレ考察を記載しています。
※本記事にはネタバレに関する内容が多く記載されていますのでご注意ください。
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呪いは雛の如く舞い戻るエンドのネタバレ考察
呪いは雛の如く舞い戻るエンドは、赤いカプセルの過剰摂取による錯乱と犯行現場からの逃走が結末として描かれています。結婚式当日、断続的に薬を服用するほど結婚に対しての拒否感が伝わってくる一方、自分の道を自分で決めたい気持ちも分かる終わり方です。
また、白無垢を退けたあとも最終的には白無垢が立ちふさがっていることから、結局抗えなかった姿が呪いは雛の如く舞い戻るの由来だと思われます。
狐の嫁入りエンドのネタバレ考察
狐の嫁入りエンドは、内なる悪霊を祓い結婚を受け入れる結末が描かれています。雛子は赤いカプセルを服用せず前向きに結婚を受け入れていきますが、相対する自分の姿は悪霊に乗っ取られており結婚の邪魔をする存在です。
しかし、エピローグでは、悪霊を祓ったあとも内なる自分が拒絶していることから、結婚を受け入れながらも葛藤している姿が幸せとは程遠く見えてしまう儚い終わり方となっています。
狐その尾を濡らすエンドのネタバレ考察
狐その尾を濡らすエンドは、結婚式から逃げ出す結末が描かれています。雛子は付喪神と霊刀の怨念の力を借り、勇気を出して修と一緒に結婚式から逃げ出し自分の道を歩んでいきます。
しかし、雛子が逃げ出したため寿幸の一族は使命が果たせなくなり、戎ヶ丘では水柱が噴き出してしまい三週間経っても勢いを衰えず、硫化水素ガスの濃度が劇的に高まる事態が発生し異常事態が発生する結末です。
静寂なる戎ヶ丘エンドのネタバレ考察
静寂なる戎ヶ丘エンドは、自らと向き合い後悔と責任を押し付けない道を歩む結末です。雛子は両親のお互いの思いと本音を知り、うちなる自分と現実の自分を救う道を切り開きます。
しかし、その中で嫁がせたい存在(狐)と妨害したい存在(人形)が、雛子同士を引き裂いていることに気づき正面からぶつかり合い呪いの解放にも成功します。
寿幸の一族も呪いから解放
静寂なる戎ヶ丘エンドでは、寿幸の一族も呪いから解放されています。狐その尾を濡らすエンドとは違い水柱が噴き出ず後日談の手紙が届き、寿幸も新たな一歩を踏み出し平穏が訪れている様子を窺えます。
UFOエンドのネタバレ考察
UFOエンドは、シリーズお馴染みのパロディの効いたエンディングです。まずメインストーリーからは逸脱しており、白無垢については咲子が作った対宇宙人兵器で、町に溢れるクリーチャーは宇宙人として描かれています。
また、最後には雛子と両親が仲睦まじく一緒に帰るシーンがあり、本当だったらと思うほどかけ離れている点もパロディさを強調しています。
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