FPPとTPPモードの違い
PUBGのFPPとTPPモードの違いを紹介しています。両者のモードの一番の違いである、FPP(一人称)視点とTPP(三人称)視点それぞれの特徴や使い分け方を掲載しています。PUBGモバイル(MOBILE)でFPPとTPPモードの違いを知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
FPP(一人称)モードとは?
FPP(一人称)視点は、操作しているキャラクターの視点をそのまま動かすモードを指します。
FPP視点は視野が狭いのが特徴で、キャラクターの前方と左右は見れますが、キャラを振り向かせないと背後の確認ができません。
遮蔽物越しに周りの状況を確認することはできません。敵や戦闘状況を視認するには、必ず頭を出して確認する必要があります。
TPP(三人称)モードとは?
TPP(三人称)モードは、操作しているキャラクターの斜め後ろから第3者の視点でプレイするモード。
キャラクターの視点よりも高い位置にカメラがあるのが特徴で、遮蔽物越しに敵の位置や戦闘の状況を確認しやすい視点です。
両者の特徴と戦うコツ
FPPモード
運転も1人称視点で周りを見づらい
運転する際も1人称視点になるため、周囲の確認がしづらいです。
そのため、移動先は慎重に選ぶ必要があり、あらかじめ敵がいないかどうか確認する事が大事になってきます。
同じ場所から頭を出すと抜かれやすい
FPPモードの場合、隠れている時に相手がこちらにエイムを向けているかどうか確認できません。
そのため一度撃った場所から再度頭を出して撃とうとすると、置きエイムされていた場合に抜かれてしまいます。
できれば頭を出す場所を変え、抜かれないように心がけましょう。
家などに攻めやすい
FPPモードは、キャラクター視点になり視野が狭くなります。そのため、窓や塀からのクリアリングがしづらく、詳細な位置を確認されにくいため攻めやすいモードです。
守る側は、ステルスで近づいてきた敵に壊滅させられるということも多々あるので、ある程度は頭を出してでも敵の位置情報を得ることが大事になってきます。
ADSしながら敵がいる所を覗く
敵がいると分かっている所を覗く場合は、ADSしながら徐々に敵のいる場所にエイムを近づけます。
FPPは置きエイムされているか確認できず、撃たれてからADSすると負ける可能性が高いです。
TPPモード
遮蔽物越しの敵を視認できる
3人称視点で遮蔽物越しに敵の位置が確認できるため、身体を出さずに索敵できます。
敵がどの家や場所を陣取っているかも安全に確認できるため、移動する際には確認しましょう。ただし、敵も頭を出さずに辺りを監視している可能性があるので注意しましょう。
待ちが圧倒的有利
遮蔽物の裏から3人称視点で敵を一方的に視認でき、有利な場所から撃つことができるため待つ側が有利なモードです。
敵がいる場所に突撃する際は、スモークを使ってできるだけ位置を隠しながら進みましょう。
FPPとTPPの切り替え方
FPPとTPPの切り替え方は、ロビーの左上のモード選択をタップし、開かれた画面の上部の「三人称視点(TPP)」、「一人称視点(FPP)」から片方を選び、右下の確認を押しだけです。
ゲームインストール後のデフォルトでは、TPPになっているので、FPPをやりたい方は注意が必要です。
FPPとTPPは好きな方をプレイする
FPPとTPPのモードは好きな方(やりやすい方)でプレイしましょう。
基準としては、FPP視点のゲーム経験者はFPP視点でも良いですが、やったことのない人だとFPP視点はゲーム酔をする可能性もあるため、TPP視点をおすすめします。
FPPモードは撃ち合いが得意な上級者が集まりやすいので、撃ち合いを楽しみたい人はFPPがおすすめ。
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