【クロノトリガー】クロノトリガースマホ版レビュー評価｜新要素まとめ

クロノトリガー(DS/スマホ/steam対応版)のスマホ版レビュー評価を紹介します。更に進化した操作性やオートバトル機能、今でも色褪せない音楽について記載しています。

更に進化した名作

1995年の発売から、今なお愛され続ける名作RPG「クロノトリガー」がスマホ版で復活しました。

iOS/Androidでプレイ可能で、グラフィック、サウンド、操作性すべてがアップグレードして、生まれ変わった「クロノトリガー」を楽しめます。

ストーリー

主人公クロノは、千年祭が開催された街で出会ったマール、幼馴染みのルッカと共に、偶然の事故から時間を移動する手段を発見し、時を越えて様々な時代を行き来する中で、自分達に降りかかる問題を解決していく。

やがて荒廃した時代に行き着いたクロノ達は、そこが謎の生命体「ラヴォス」によって滅亡した「自分たちの未来」であることを知ことになる。

クロノ達は失意に陥るものの諦めず、ラヴォスの出現した原因を突き止めて過去と現在に戻り、未来を変えて救うことを決意する。

作り込まれた世界観

クロノトリガーでは、全ての時代を鮮明に描いており、それぞれの世界にあったキャラやストーリーに加え、BGMまで世界観に合うように作られています。

また、イベントで使用しないマップがほぼ無く、すべての世界の魅力を最大限に引き出しています。

個性豊かなキャラクター

クロノトリガーには、7人の個性豊かなキャラが登場します。3人までパーティに編成できるため、敵や好みに合わせて変更ができます。

今でも色褪せない音楽

スマホ版でも、美しいサウンドトラックがゲームの良さを引き立てます。20年以上たった今も、完成されたBGMに心を奪われます。

サウンドトラック公式サイトはこちら

新要素まとめ

大きな変更点として、スマホ版ではオートセーブとクラウドセーブが追加されました。クラウドセーブとは、インターネット上にゲームのデータを保存できるセーブ方法です。

万が一、端末の故障などでデータが消失してしまっても、クラウドセーブのおかげで、新しい端末にデータを引き継いでのプレイが可能です。

クラウドセーブで引き継ぎが可能に

クラウドセーブにセーブデータを保存することで、機種変更後も以前のセーブデータを使えるようになりました。もちろん2台持ち以上のかたは、全端末を同一データでプレイ可能です。

アプリバージョンが最新ではない場合、クラウドセーブ機能を使用できません。最新版にアップデートしましょう。

オートバトルが実装

スマホ版では、オートバトルが可能になりました。繰り出せるのは通常攻撃のみですが、レベル上げのストレスが大幅に軽減されています。

バトルモードでウェイト選択が可能

DS版同様に、バトルモードで「ウェイト」が選択可能です。ウェイトは、戦闘中に技やアイテム、対象を選ぶときに時間が止まる設定で、初心者に非常におすすめです。

操作性が大幅に改善

スマホ版の問題点である、移動パットによる操作性もアップデートで大きく改善されています。アップデート前は、なかなか捕まえられなかった「ネズミ捕獲イベント」も難なくクリアできるようになりました。

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