血洛の贄勝利ギルドインタビュー丨第2回WD編

ディライズ(DeLithe)の血洛の贄勝利ギルドインタビューインタビュー記事です。GVGの攻略のコツや、作戦、準備などを記載します。

第2回のゲストはWDさん

ギルドインタビューの第2回はWingDarkness(通称：WD)さんです。8月8日の血洛の贄でMARVELさんを撃破したWDさんに事前の作戦や血洛の贄で勝つコツなどを伺いました。

今回はWDのギルドマスターであるエピセアさんだけでなく、のたさん、ファントムさんもお迎えして、WDさんてどんなギルドなのかまでお聞きしました。

エピセアさんのたさんファントムさんの紹介

ーーー血洛の贄についてお聞きする前にご自身のプレイ歴などをおうかがいしてよろしいでしょうか

エピセアさん：リリース日からプレイしています。リセマラはしてないです。そのせいでいまだにナイトに関しては金背景の剣盾がないです。（---レンジャーの印象も強いですが）ナイトの出番があんまりないので。特にGVGでは圧倒的にレンジャーのほうが有用なので。剣盾ナイトは週に1回プレイするかしないかですね。

エピセアさん今はレンジャーであることが多い

のたさん：私もリリース日からですね。リセマラは、結構したんじゃないかな。1日2日ぐらいしてたような覚えがありますね。当時、金装備が当たりって言われてて、紫ばっかしかでなくて、金が出るまで2日かけたみたいな。(---ワンドは狙っていました？)いや、ワンドしかでなかったw両手杖狙ってましたよw

いわずとしれたワンドウィズの最高峰のたさん

ファントムさん：僕は多分、1月末か2月頭なんですよね。最初は攻略サイトなどをちょっろっとみて、楽しそうだなと思って始めたので。（---最初からレンジャー狙いですか）最初は金武器が出たのが剣盾のナイトだったんですが、始めたらレンジャーというものを知って、あ、絶対槍がいいって言う感じになって。ホントは剣が良かったんですけど、もう槍しかないじゃんと思って。どのゲームも火力でやってきたんで

WDの最高火力ファントムさん

ーーーそれぞれのギルド遍歴を教えて下さい

エピセアさん：最初2週間ぐらい別のギルドに入ってまして。その後からずっとWD。なので2つ目です。(最初は)ムナント教団ていう無名の。(ギルドランキングの)100位にギリギリいるかいないかですね。もしかしたらまだあるかもしれないです。

サブマスをやっていたんですが、ギルマスがある日突然の引退宣言みたいな話になって。ギルドを継続するかどうか、自分は抜けるって話をしてその次からWDに入りました。

(WD加入の)きっかけはですね、当時の(WDの)ギルマスのキャットKさんていう方と、同じグルチャのグループに入っていて。そのときのグルチャのメンバーがおこそ、ブラッキーだったんですよ。で、お互い別々のギルドにいたんですけど、じゃあ集まるかってなって、3人一緒にWDに入ったって感じですね。

のたさん：私は5月の半ばぐらいまであんこうにいて。エピセアさんがツイッターで私を見つけてくれてスカウトされたって感じですね

エピセアさん：もともとあんこうにのたさんていう強いウィザードがいることは注目していて、同じぐらいの時期にツイッターを始めた人がいたんですよ。

誰か特定できない感じでツイートしてたんですけど、ある日、ステータスを書いた時があって、その瞬間にのたさんとツイッターの人が結びついて、そこから誘ったって感じですね

でも最終的にのたさんからDMくれなかったっけ？

のたさん：はい。移籍したいとは思ってたんで。すごいベストタイミングだなっていうので、がっついちゃいましたw

エピセアさん：一緒にノーライフやろうぜっていって誘いましたね。

のたさん：ギルド内で行けるような状態じゃなかったんですね当時。高難度攻略したいなっていう欲が当時あって。強い人ばっかいるところに行きたいなって感じでしたね。

実装は4月だが当時勝てる人間はなかなかいなかった

ファントムさん：僕は3月1日からですね。最初動物園に入ったんですよ。1ヶ月やってみて、このゲーム面白いじゃんていうふうになって。

(動物園を)抜けた理由はもうちょっと上に行きたいから、上位のギルドにいくっていって抜けたんですけど。たぶん、ブラッキーさんの（ギルメン募集の）ツイートを見て。で、アタックした気がするんですよ。

戦力は足りてなかったんですけど、これからガチるからみたいな感じで。

エピセアさん：最初の頃ファントムさんそんなに上にいなかったもんねw

ファントムさん：29万ぐらいで多分入ったんですよね、WD。

ーーーエピセアさんがギルドマスターになった経緯を教えて下さい

エピセアさん：当時のギルマスが5月15日ぐらいに突然ギルダン中に抜けて

そのときにだれやるっていう話にVCでなって。たぶんこのままだとWD解散する気配があって引き受けました。(その頃は)人数も20前半ぐらいまで減ってて。そこがWD最大の危機でしたね

ーーーそこからどう立て直しましたか？

エピセアさん：結構タイミングが良かったっていうのが合って。6月頭ぐらいに上位中堅どころ(のギルド)が結構解散とかしたんですね、十傑とか無所属とか。そこから結構まとめて数人ずつぐらいが入ってきてっていう感じでしたね。

その瞬間にもちろんお声がけはしましたけど。(そういった人たちは)ある程度まとまって(ギルドに)入りたいっていう要望があるので、そういうときに10人ぐらい空いている上位ギルドがWDだけだったというのがありましたね。

ーーーそこら辺からだいぶ安定しましたか

エピセアさん：その時からメンバーはほとんど変わってないですね。入ってきた人はあまり出ていったりしていないです。WDのウリとしては引退以外で他のギルドに移籍した人はほぼいないっていう。

WDのシステム

外から見る限りだと、WDといえば色々とルールが厳格化した統一されたギルドという印象があります。実際にWDが実践しているシステムなどを聞いてみました。

ーーーサブマスターの仕組みについて

エピセアさん：(サブマスは)各ジョブから一人ずつ出しています。魔法職がのたさん、物理火力がファントムさん、回復がおこそさん、盾役が私なんですよ。

そうすると各ジョブごとに立ち位置で物事が見えるので。

ーーーシステム化するメリットは何でしょう

エピセアさん：システム化したほうが、反論を受けづらいというのがありますよね。理由がはっきりしているから。

例えばサブマスを決めるにしても（ルールがないと）なんであの人がサブマスになった、あの人は嫌だみたいな意見が生まれやすいですよね。

そういう反論を生まないために私がギルマスになったときに決めました。

ーーー反発などはなかったか

エピセアさん：いやー色々あったよね、ファントムさんw

ファントムさん：ありましたね。ギルダンがまず最初みんな混乱しましたよね。

エピセアさん：うち、取りまとめ役がいない状態で回るようにしてるんですよ。号令をかける人がいない状態でやれるよう、システム化しています。

ギルダンの進め方が詳細に記載されている

ファントムさん：最初に幹部決まって話ししたときに、ギルダンでいちいちまとめるのがしんどいからやめようって話だったんですよ。

のたさん：それがストレスですもんね

ーーー意思決定は幹部がしているんですか？

エピセアさん：そうですね。基本意思決定はこの4人でしちゃいますね。アンケート的なことはやらないです。この中で割れるときは、サブマス3人で多数決で決めてもらっています。

アンケートももちろんいいんですけど、一長一短あって、選ばれなかった方は絶対に不満が残ってしまうので。全員が幸せになれるもんじゃないと思ってるんですね。であれば、アンケートをしちゃうことがやぶへびなのであって、きかない。

ファントムさん：もうこうしますって言う方針を伝えるっていう感じで。

ーーーサブマスのルール化やギルダンの整備など色々と変更があったと思うんですが、エピセアさんがギルマスになる前と後で、ギルドの雰囲気などは変わりましたか？

ファントムさん：僕が入った頃とは変わりはないですね。ガチで楽しむギルドっていうもともとのコンセプト、そのとおりで。

のたさん：ぼくもそうですね。当初入った時は別の方がマスターでしたけど、エピさんが企画してくれるんですよ、高難易度攻略のパーティ組みっていうのを。調整さん使って、日程みてクリアできるメンツを組んでくれて。それに惹かれて入ったってところもあるんですけど。

昔からマスターではなかったけど、エピさんが(実務的なことは)まとめてるっていうイメージだったんで。ギルマスに移行しても違和感はなかった。

ーーー順風満帆ですか？

ファントムさん：です！何の不満もないです

のたさん：ないです

エピセアさん：よく言い切るね！逆に怖いよ！

ファントムさん：いやでもホントにないですよ

エピセアさん：本当はあるでしょ、Chevalierに負けたこととか

のたさん：それはまあ違うでしょw

ファントムさん：あれはwでも僕らが無知だったんで。

盟主放棄宣言

WDさんといえば第2回の血洛の贄が終わった後、ツイッター上で盟主の放棄を宣言したことで有名です。

ーーー盟主放棄はどのタイミングでだれが決めたんですか？

エピセアさん：幹部とは相談して決めたよねあれも

ファントムさん：エピセアさんがもちろん話持ってきて、こうしようと思うんだけどみたいな。で、全員一致で賛成みたいな。

エピセアさん：個人的には2回目(始まる前)で放棄したかったんですけど。1回盟主に居座ったらどうだっていうのを経験してもらって。翌日に、もっと面白い戦いをしにいこうよということで、盟主放棄宣言をさせていただきました。

大きな話題となったエピセアさんの盟主放棄宣言

ーーーChevalier、MARVELの順で行くのは決めていましたか？

エピセアさん：MARVELを継続的にライバル視しているというのは間違いなく事実で、そこが最終的なラスボスなんですね。MARVELさんは最後にまわすというか。そういう方針でまずはChevalierさん、次はMARVELさん

ーーーMARVELさんを特別意識する理由は

エピセアさん：前回の護国で100万差で負けたという点が、こちらだけかもしれないですけど、よりライバル視するきっかけにもなりましたね。

ーーー護国の負けは悔しかった？

一同：悔しかったですよ！

エピセアさん：人数差は負けてて、最終日100万まで追い上げたんだけど勝てなかった

Chevalier戦を振り返って

盟主放棄を宣言し、第3回の血洛の贄ではChevalierと対戦。そこでWDは、おもいがけぬ敗戦を喫することとなる。

ーーーChevalier戦の敗因は何でしょう？

エピセアさん：正直、要点を理解してなかったの一言に付きますね。負けた要因としては。

あのときの作戦が、ざっくりいうと、最短距離で走って守護像を落とす。これだけなんですよ。

最短距離でいくから建設もしない。建設しないからクリスタルも取らない。各人、祠を1回占拠したら、駆け上がって守護像を攻めに行くぞという。

ーーー守護像破壊で勝つプランでしたか？

エピセアさん：初回と2回目がその勝ち方だったので、それ以外の勝ち方を全くイメージできてなかったのが事実ですね

ファントムさん：まず対人戦してポイントが入るのさえ僕は知りませんでしたね

のたさん：私もそうでしたね

ファントムさん：全然僕らみんな(血洛の贄の)理解をできてなかったんですよ。やっぱり接戦するというのは大切ですね。

エピセアさん：ポイント的にはほぼ完封ぐらいまで一時いってたんですよね。そこから守護像を攻める必要はまったくなかったんですけど。もうこのまま守護像落としにいくぞっていうテンションにみんななってましたね。

Chevalier戦のタイムライン

のたさん：いけーってなって、途中からもう祠とったぞ！守護像みんないけーってなってましたねwそこから負け始めるっていうw

ファントムさん：ヒーラー単体で上がりだしたり

のたさん：ウィザード単体で上がりだしたり

エピセアさん：フォーメーションをもともと組んでいて。その役割が荒くて、攻撃隊・守備隊しかなくて。右の攻撃隊、左の攻撃隊、守備隊をそれぞれ10人ずつぐらいで作って、(バトルごとに)この3つをローテーションさせていたんですね。

で、最大火力であるファントムさんが守備に回るっていうローテーションだったっていうのも敗因の一つですね。

ファントムさん：僕めっちゃ棒立ちしてましたもん。誰もこんて言いながら

ーーー途中で作戦を変更するという考えは？

ファントムさん：勝ってたんですよそれで。途中までは。

エピセアさん：唯一建設したのが砦で、逆に砦にリスポンしてただ単に殺されるっていう、逆にポイントを献上してましたね。

MARVEL戦の事前準備

Chevalierに敗北したものの、翌週WDは、宿敵のMARVELに挑む。

敗戦を経てWDは一から作戦を練り直した。なんと10ページ超にも及ぶ作戦書をエピセアさんがパワーポイントで作成し、(制作時間は10時間！)、ギルドメンバーに渡し、自身でその説明もおこなったという。攻略班として気になった点、また他ギルドでも使えると思ったのは以下の3点だ

• コミュニケーションプランの見直し
• 役割分担の細分化
• メンバーの組み合わせとポジショニングの変更

ーーーコミュニケーションプランの見直し、具体的には3人のグルチャを作成してもらったということですが、意図はなんでしょう。

エピセアさん：(血洛の贄で)3人1組としたときに、そこでのコミュニケーションがあまりできてなかったんですね、今まで。(バトル中も)そこで意思疎通をとってもらうというのが意図です。

(血洛の贄が始まる前も)そこで事前に作戦の話とか、事前のコミュニケーションをとってほしいという狙いもあります。

のたさん：グルチャも(以前は)10人単位を3つ作ってたんで。(バトル中)グルチャに10人しゃべるので、そんなの見ないんですよね。

今回の3人1組のグルチャの仕組みは、結構やりやすいんですよ。意思疎通しやすいというか。

エピセアさん：雑音はないよね。自分に関係のない情報はないから。

ーーー役割の細分化とは

エピセアさん：いままで3つだった役割を11個にっていう感じです。なので、同じ役割を持ったチームは一つもないっていう。

のたさん：そのパワポやばいですよ。全員の役割とどういうルーティンで動くかっていうのをエピセアさんが全部考えてくれましたから。

作戦書の表紙部分。さすがに中身は機密事項

ーーーメンバーの組み合わせは具体的にはどうしたのでしょう？

エピセアさん：例えば、レンジャーと魔法を組ませるんだったら、ワンドウィズのほうがいいですよね。ワンドも睡眠を使えるので。ビショだったらケーンビショなら蘇生が強いんで、柔らかめなパーティはケーンビショップと組ませる。

ーーー作戦には自信がありましたか

エピセアさん：これ以上の作戦はでないでしょうというところですね。作戦の練り込みというか、これでもし負けたら正直わたしとしてはもう出すものがない。

MARVEL戦について

万全の準備をして挑んだMARVEL戦。戦闘力ではWDが上回っており、戦前の予想もWD有利という声が多かった。結果は、WDの勝利。しかもスコアは99.40：00.60という大勝。WDの強さを知らしめる一戦となった。

MARVEL戦のタイムライン

ーーー基本的な作戦はどうだったのでしょう

エピセアさん：祠をどう確保するかですね。(---中立施設の確保を優先した？)中立施設の確保というより、祠ですね。

のたさん：うんうん。最優先に祠。

ーーー実際の祠のとり方は？どこかのチームが複数の祠をとりにいくのか、1つの祠に対して1つのチームで取りに行くのか

エピセアさん：それはどうでしょうね（笑）

ーーー祠は初期に占領してからずっとキープできていましたか？

ファントムさん：うちのところ(※もっとも敵陣に近い祠)は取り返されてました

エピセアさん：あそこの祠は厳しかったですね。今回は奇襲的に、ファントムチームはあそこに攻めてもらって。普通はあそこ絶対に行かないと思うんですけど。

ファントムさん：敵に一番近いんで、そこをキープしようっていう作戦でしたね

エピセアさん：絶対に来ないだろうと(相手が思っているスキを)つく狙いでしたね。

ーーー戦闘は優位に進みましたか？

エピセアさん：戦闘は終始優勢に進めることができました。

のたさん：やっぱり祠の効力が大きいんで。前回(Chevalier戦)の後半、祠をほとんど取られてたんですね、(WDが)中央突破しすぎて。その時ファントムさん、CP半分ぐらいの人削れなかったよね？

ファントムさん：そうですね。戦闘力70万ぐらいのウィザードを倒せなかったですね。

のたさん：それぐらい祠の効果が強いので。（祠を占領してからは）最強のウィズコンビの火力がかなり下がっているよう感じました

ーーーポイントを3桁まで追い込んだのはChevalier戦でも同様だと思います。大きな違いとして守護像にいくかいかないかというのがあると思うのですが、今回は守護像はノータッチですか？

のたさん：ノータッチです。いくとしたらファントム班、おこそ班だったんですけど

ファントムさん：様子見ていっていいよって。1度チャレンジはしましたけど、敵が多すぎてたどり着けなかったんで、すぐやめました。

のたさん：敵のリスポン位置が守護像前なんでキリないんですよね、倒しても。それでジリ貧になってやられる

エピセアさん：守護像を攻めるタイミングってのがあって、でも今回の戦いではそれを発動する機会はなかった。

ーーー大きな勝因として、対戦相手のジョブとCPを全メンバーが把握していたというのを事前に回答いただいています

エピセアさん：それはよく書きすぎてますねw見てない人も全然います。

ファントムさん：ごめんなさい、まったく、一回も見てませんでした。

のたさん：私は覚えましたよ、全部。(前回の護国から)Chevalierと異端とMARVELの(メンバーの)、名前とジョブとCPをまとめたスプレッドシートを定期的に更新してるんですよ。(ファントムさんが把握してないのは)ファントムさんはとりあえず殴ってればいいからwだいたい負けない

ファントムさん：そう、負けるつもりはなかったんで。

エピセアさん：相手の名前を見て、あまりに戦力差がある場合は対戦を避けてくれって最初は頼んでましたね。祠を取り切れるまでは。

ーーーMARVELさんの戦術はどうでした？

エピセアさん：左サイドと中央突破の攻撃的布陣でした。

ーーー実際に戦ってみての感想は？

エピセアさん：ギルドとして戦力の差はほとんどありません。 差があるのは接戦の経験有無。それが勝敗を分けたと考えています。

次に戦うことがあれば、同じ展開にはならないと思います

ーーー多くのユーザーが最も気になっており、WDさんしか回答できないと思うのですが、ずばり、ChevalierとMARVELどっちが強いですか？

のたさん：いや、どっちだろう？気になりますね

エピセアさん：うちの作戦が全然違ってたんで、正直比較は全くできない

WDの今後

ーーー事前の回答で、MARVEL vs Chevalierが見たいとおっしゃっていました

エピセアさん：今週は、(WDは)Chevalierには当たりに行きません！

ファントムさん：だってみんながみたいじゃないですか、Chevalier vs MARVELも

エピセアさん：WDは今週も放棄しますので、ChevalierとMARVEL戦を楽しみにしています！

ーーーちなみに3強以外に気になるギルドはありますか？

のたさん：月風さん。強いですよね

ファントムさん：僕は反王親衛隊。脅威ですね。まったく油断できないですね。油断したらやられるような気がしてます。

エピセアさん：私も反王親衛隊ですね。守護像を破壊して勝ってきてるんで。

今は倒れたキャラが戦闘を離脱できないので、相手を倒して守護像を攻撃するという戦法がとれている。

(いずれ使えなくなる戦法かもしれないけど)重要なのはそこではなくて、こういうところに気づくところだと思っていて、やはり場馴れしていると感じましたね。

ーーーありがとうございます！今回のインタビューでWDさんの印象がかなり変わりました！無邪気というか、めちゃめちゃ楽しそうなギルドですね！

ファントムさん：いやー、うち、みんなの印象すごい悪いと思うんですよwすごいガチギルドみたいな。(でも実際は)ルールも全然ないし

のたさん：まあ、なによりシステムで決められてる気はするけどな

エピセアさん：まあ結構システム好きだよね

ファントムさん：でもそんなに縛られているというわけじゃない

エピセアさん：強制力きかしてるルールというのはほぼないですよ。除名条件もINなし2日しかないし。ゆるゆるだと思いますよ

ーーーいま一人定員が空いてますが（※8月11日インタビュー時）、加入したいという声届いていますか？

エピセアさん：いや全然それがw

ファントムさん：いないんですよまったくw

のたさん：あー、(加入条件の)ハードル高すぎます？CP100万以上

ファントムさん：まあ、条件が厳しいのはあるでしょうね

ーーーCP100万以上のレンジャーを募集していましたね

エピセアさん：今でも募集してますよw血洛の贄での戦い方が決まってきちゃうと、欲しい人っていうのが決まってきちゃうんですよね。無造作にだれでもいいっていうのは全然もう言えなくて。

ーーー最後にWDさんの強みとは

のたさん：高難度を攻略するにもっとも適しているギルドだと思いますよ

ファントムさん：それは自負してますね。全員で赤地図(※王の復活)行けるようにパーティ組んでいるんで。

のたさん：どっかのギルドに移って状況が改善することはないって断言してもいいんじゃないかな

ファントムさん：やる気のある人にとってはここ以上の環境はないと思いますよ

エピセアさん：ノーライフにしてもケルベロスにしてもギリギリで勝てるパーティを意識して組分けしてます。絶対に勝てるパーティで組むと、いけない人も絶対に出てくるんで。

あとは、ボス地図のアクセを過去最速で作成してるのはうちのギルドなんですよ。それはもう伝統として。

インタビューを終えて

WDさんといえば統率の取れたガチギルドという印象でしたが、インタビューを終えて思うのは、本当に無邪気な、そして熱量の高いギルドだなという思いです。

ファントムさんがいっていた「ガチで楽しんでいるギルド」という言葉がピッタリ当てはまります。10枚超えの作戦書なんて、本気でゲームを楽しんでいないと作成できないでしょう！

そしてその熱量が浮くことなく、メンバー全員が感謝をもって受け入れている点が本当に素晴らしく、WDさんの強みだなと感じました。

今回インタビューに応じてくださったエピセアさん、のたさん、ファントムさん、誠にありがとうございました。

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