ギルドインタビュー｜まりも編

ディライズ(DeLithe)のギルドインタビュー記事です。まりもさんをお招きして合併の話や血洛の贄のバトルなどについてインタビューを行いました。

第4回のゲストはまりもさん

ギルドインタビューの第4回はまりもさんです。先日、赤兎馬さんと合併をして、ギルド総戦闘力トップ10にランク入りしたまりもさんから、合併についての裏話や合併後初となる卍ベビ龍飛炎卍さんとの戦いをお伺いしました。

ギルマスのしょたさんと、赤兎馬時代に合併を進めてきたトレートさんをお招きしております。

しょたさんトレートさんの紹介

ーーーご自身のプレイ歴をお伺いしてもよろしいでしょうか

しょたさん：配信初日から始めていて。リセマラは軽くしたぐらいですね。2時間ぐらいやって紫背景が出たのでこれでいいかなと。リセマラに時間かけるより先に始めたほうが有利かなと思いまして。

（---最初のジョブは？）ウィザードスタートですね。一緒に始めた友達が、ビショップを選んでいたのでわけた感じですね。（---まりもを作ったのは？）始めてすぐ作りましたね。10人ぐらいの少人数ギルドで、もともとガチガチでやる気はなく、仲間内で軽く楽しめればいいかなって。

現在は両手杖のルーンナイトもこなしているしょたさん

トレートさん：12オーディンズ（※enishさんが以前配信されていたアプリゲーム）からやってて、（ディライズも）事前登録してβ版からやってました。（配信）初日は仕事があったので、2日目からのスタートだったんですけど、1時間ぐらいリセマラして、紫背景が出て始めました。

（---最初のジョブは？）槍レンジャーで始めました。ゲームを初めて、すぐに金背景の槍を手にする事が出来ました。しかし、金背景の槍のスキルの命中は完全に運任せなので、与ダメージに確実性を求めて双剣レンジャーに転職しました。

その後、レンジャー自体にステータスを上げるパッシブスキルが少なかったのと、ギルド内でマルチプレイをする時のパーティー内のバランスを考えてナイトを育成してきました。

今後は、ルーンナイトのスキルに大きな可能性を感じています。ナイトと双剣レンジャーとルーンナイトの装備は揃っているので、高難易度地図に行く場面やギルドバトルなどギルド内のバランスを考えて最適なジョブを使い分けていきたいです。

火力役としてルーンナイトは期待値が高いと話すトレートさん

赤兎馬とASOBOの合併について

まりもと赤兎馬が合併したのは、8月24日。もともとギルドランキングの20位ぐらいに少人数でランクインしていた赤兎馬ですが、まりもと合併することで、戦闘力ランキングのトップ10に食い込んできました。

ランキングの画像

そもそも赤兎馬は、7月上旬にASOBOとの合併を経験済み。赤兎馬で合併先などを決めていたトレートさんに、ASOBOとの合併の経緯を伺いました。

ーーーギルド遍歴を教えてください

トレートさん：最初はどこでもいいとおもってギルドに入って。4月になって時間ができたんで、アクティブなギルドに入りたいなと思って、当時（ランキングの）トップ10にいた赤兎馬に移籍しました。

（4月の下旬に）トラハがリリースされて、ギルマスとサブマスと上位にいたギルドメンバーがごそっと抜けて。ギルマス・サブマスから日曜の夜に「明日ギルド潰すんで、みんな考えてください」と言われて。今のメンバーが、我々が引き継ぐんでといった感じで（返事しました）。ほとんど弱小ギルドぐらいに落ちたんですけど、そこからみんなで盛り上げていこうといった感じでしたね。

ーーーそこから勧誘活動を始めたんですか？

トレートさん：勧誘はほぼしてないです。10人ぐらいでギルダンもベリハを越せるメンバーだったんで（勧誘の必要性を感じなかった）。（ギルド報奨の）RSPとかおいしいじゃないですか、少人数のほうが。

しょたさん：それはうちと同じですね。（少人数のほうが）RSPが美味しい。今でこそギルダンの報酬ルピが平等になりましたけど、前までは少人数のほうがルピも美味しかったですよね。

トレートさん：RSPも10人ぐらいでやってると、2週間貯めて配ると、平均800ぐらい配れるんですよね。無課金のメンバーでも戦闘力が上がりやすいんですよ。うちは半分ぐらい無課金の人います。

RSPの集中投下ができるのは少人数ギルドの強み

ーーー合併を考え始めたのは？

トレートさん：7月上旬ですね。人数が少ないギルドは、離脱者が出るとギルド崩壊の危機になりやすいじゃないですか。（コンテンツの参加も）血洛の贄の入札でもルピなくて勝てないし、護国でも人が少ないと大変です。ギルドを立て直すためには合併が必要じゃないかという話がギルドチャットで出て、合併先を自分が探そうという話になりました。

ーーー合併相手の探し方は？

トレートさん：ギルドランキングから人数の少ないところを色々みて探しました。合併のために人数を減らすのは避けたかったんで、合併してもギルドミッションの個人と全体の数が足りるかどうかもかなり重視しました。4時半とかに起きて争奪戦になるのは嫌じゃないですか。

あとは、こちらがギルダンの時間を動かせないので、21時のところを探しました。そしたら、ASOBOさんがちょうど条件に合ったので。

ーーー実際はどのように話をすすめていったのですか？

トレートさん：ASOBOのギルマスのトンさんにフレンド申請を飛ばして、承認されたら（フレンドチャットで）ご挨拶の連絡をして、返信が来たので、そこから合併の話を切り出していった感じです。

ーーー話を切り出したときの感触はどうでしたか？

トレートさん：悪くはなかったと思います。

ーーーどちらが母体になるかはどうやって決めたんですか？

トレートさん：うちがオベリスクのレベルが6で、ASOBOさんがオベリスクのレベル4で、その後も色々施設のレベルなど聞いていったら、「了解です。今晩のギルダンでみんなと相談したあと報告します」といわれて「来週の月曜からいきます」と返事がきました。

ギルド施設のレベルが合併でも重要

ーーーかなりスムーズに話が進んだんですね

トレートさん：話し上は、決まったんですけど、一回合併してみてどんな感じだったかやってみて、うまく行かなかったら元に戻る感じ（にしようと話していました）。お試しって感じですね

ーーー実際にASOBOさんと合併して問題は起きませんでしたか？

トレートさん：ASOBOさんがこっちのギルドにきたんですけど、ギルドの名前が変えられることになったらASOBOに変えていいですよと伝えていたし、全員揃った瞬間に、ギルマス権限もトンさんにどうぞって感じで合併しているので、特に問題かったですね。

ーーー何人ぐらいの合併だったんでしょうか？

トレートさん：うちが11人で、向こうが10人ぐらいですかね。月曜のはじめに、ミッションはASOBOさんが来るまで取らないよう伝えておいて、形から歓迎を表せるようにというのは気にしました。ギルチャもすごい盛り上がりましたね。合併するとすごく活性化します。

まりもと赤兎馬の合併について

7月の上旬にASOBOと合併をした赤兎馬。母体は、施設レベルを鑑みて赤兎馬となったが、ギルマスは元ASOBOのトンさんが務めました。赤兎馬のメンバーはギルドの名前やギルマスへの執着はなかったという。

ーーーギルドのメンバーが20人に増えましたがさらに合併先は探していましたか？

トレートさん：やはりトップ10のギルドが血洛の盟主に君臨するじゃないですか。こちらのメンバーは20人いても、（実際に）参加できるのは10人ぐらいなんですよ。そうすると勝負にならないというのがあったので。もっと人数を増やさないとダメかなと。

10人ぐらいだととれる戦術も、相手の守護像に全員で、結局特攻しかないですよね。自分の守護像を守るとか、祠にいくとかに人員を割けない。中央ルートと左右のルートにパーティをわけて、祠を1回とったら相手の守護像に攻める。それで、勝ったりはしてるんですけど、全部、開始10分ぐらいで終わってます。

ーーーまりもさんとの合併話が始まったのはいつからでしょうか？

トレートさん：ASOBOさんとの合併が終わって2週間ぐらいですかね、7月下旬ぐらいから。

ーーーまりもさんを選んだ理由はなんだったんでしょう？

トレートさん：3つぐらい候補は考えてたんですけど、フレンド申請を飛ばしても反応がなかったw今回はフレンド作戦が失敗しましたwまりもさんには、ギルメンのツテが合って、そこからって感じですね

ーーーしょたさんは赤兎馬さんと繋がりのあるギルメンから話を聞いたのでしょうか？

しょたさん：WDのなるぽんさんと野良パテで世間話をしてたら、合併したいっていってるギルドあるんだけどどうみたいな感じで話を持ちかけられました。

トレートさん：え？！そうだったんですね！てっきりほたるんさんが話を進めてるのかと思ってました。

しょたさん：なるぽんさんが、ほたるんさんと自分をグルチャに招待して。そこで会った感じですね

トレートさん：しらなかったw

ーーー合併の話を持ちかけられたときはどういう気持だったでしょうか？

しょたさん：うちも合併できるんならしたいなと。ただ、人数がそこまで多いとは聞いてなくて。ギルメンに相談したら、人数多すぎて雰囲気壊れない？って心配の声も上がりました。

ーーー最初は反対派が多かった？

しょたさん：中立みたいな人が多かったですけど、結構大きな反対をしてる人もいて。自分としては、一人でも反対してるなら、合併はしないようにしようと思ってました。合併で脱退者が出るのは絶対に避けたかったので。

その後は、ほたるんさんとお互いギルドで質問を持ち寄って、話を考えてみようという流れになって。

ーーーどのような質問がでてきましたか？

しょたさん：向こうからは、ギルド施設のレベルとかですよね。すごい真面目な良い質問だと思います。

うちのギルメンひどいですよwなんか質問ある？ってきいたら。「怖い人いますか？」っていう。きけるか！って。さすがにその質問は渡さなかったですw

ーーーその後はどのように話を進めていかれたのでしょうか？

しょたさん：相手の雰囲気を知るために、むこうとこっちのギルメンをグルチャに招待して、交流の場を作ったんですよ。グルチャで絡んで、お互いのギルダンも遊びに行ったりして。その結果、好感触だったら合併しようって話に落ち着いたんで。

トレートさん：2週間ぐらいやってたよね

しょたさん：そうですね。そこで話していったら、いい人たちじゃんて。うちの人見知りたちが心を開いていった感じですねw

グルチャでの交流がかなり好影響だった

ーーーグルチャでの交流やギルダンの行き来はかなり有効でしたか？

しょたさん：ギルド移動すると大変じゃないですか。抜けるとペナルティもあるし。やっぱりグルチャで交流できたのは良かったと思います。

トレートさん：そう。これから合併をするギルドには、こういう方法が良いかもしれないですね。

しょたさん：ギルダンのやり方もギルドによって違うので。（事前のギルダンの行き来で）お互いがお互いのやり方を経験してみることによって、いい方を選択できる。入ってから調整するとなると大変なので

ーーーギルダン時間のすり合わせはどのように行ったのでしょうか？

しょたさん：ギルドをウチベースにしてくれるって話だったので、ギルダンの時間は絶対にこっちが折れないとダメだろうと。それは結構強くギルメンに求めましたね。ギルダンの時間は向こうに合わせよう！みたいな

トレートさん：ありがとうございます！

しょたさん：もともと21時と22時30分に分かれてたんですよ。21時頃は結構忙しい時間帯なんで、厳しいかなと思ってたんですが。今は放置してもギルダンやれるので、パテリには負担になっちゃうんですけど。

ーーーギルドが大きくなることでギルマスの責任が増えるという不安はありましたか？

しょたさん：めっちゃありましたよ！正直ちょっとつらいっていう。ぶっちゃけ吸収される側でも良かったんですよw

給料（※ギルド報奨のこと）とか結構シビアじゃないですか。文句は出ないんですけど、人数が増えることで渡せる量がだいぶ減るし。そういえばそのへんの取り決めしないで合併しちゃいましたね

トレートさん：そうですね。褒賞はASOBOさんと合併した時にトンさんに任せましたので…。

しょたさん：そう！聞こうと思ってたんですよ！どういう基準で給料（※ギルド報奨のこと）の内容を決めてたのか

トレートさん：赤兎馬単独だった時は、貢献度が1万越えたらRSPとかアクセサリボックスの権利が貰える。1万越えてない人は、装備ボックスとか。1万越えたら多い順からちょっとずつ差をつけて分けていく。護国が開催されてる週は、個人のランキング順ですね。

しょたさん：なるほど。それもありかもしれないですね。

トレートさん：人数増えたから大変ですよね。

しょたさん：RSPも2個とか渡せなくなるんで、どうやって差をつけていこうっていう

トレートさん：RSPの配布は大変ですよね。大手だとさらに大変そう

しょたさん：報奨にRSPが追加された時本当に憂鬱でしたもんwやっぱりそこが1番ギルマス嫌なんじゃないですかね。

ーーー今まで報奨の基準はどのように決めていたのでしょうか？

しょたさん：うちはルピ寄付しかみてないんですよね。プレイヤーにデメリットがあるのって、ルピ寄付だけじゃないですか。月の砂は他に使い道がないので、渡したところでデメリットはないですよね。貢献度もギルダンに参加すれば上がるので、何かを代償にしているわけではない。

なので、基本給（※まりもさんでは報奨を給料と呼んでいます！）+RSP渡すかどうかは、ルピ寄付の量によって決めてます。ルピ寄付の量がどのくらいだったか、毎日自分でチェックして。いまもルピ寄付の量はみてます。

人数増えたのでこのやり方も変えなきゃなとは思ってて、悩んでるんですよね。明日、給料日なんでw(※インタビューは土曜日に行った)

トレートさん：そうですねw明日が合併して初の給料日ですねw

しょたさん：ギルマスやる中でそれだけがホント憂鬱なんでw

ルピ寄付に重きをおいているしょたさん

ーーーギルダンのやり方はかわりましたか？

しょたさん：もともと似てましたよね？

トレートさん：うん

しょたさん：（やることは）掛け声だすぐらいで。でも、赤兎馬さんのやり方のほうがスムーズだと思ったので、今、そちらを取り入れたやり方になってると思うんですけど。

ーーー実際にどのようにやられていますか？

しょたさん：まず最初点呼とって、チームを決めたら、各パーティリーダーが準備できたと合図をします。ノーマルから始めて、ワンパン入れたらインて合図をするんですよ。全部のパテのインを確認したら、指揮者が攻撃合図をだして、一斉に攻撃を始める。

ーーーリーダー以外は攻撃はオフですか？

トレートさん：ダメージを与えるまではオフです。ダメージを与えて、左下にパーティ名が表示されたか、確認します。その後で進行役の『次』というチャットを見て、攻撃を始めます。

メンバーが1人でも落ちて、参加出来ていないパーティーがあったら、皆んな待ってあげる事が出来る優しいギルドです。

ーーーレイドはバラバラですか？

トレートさん：（ギルダン）30分ぐらいやって、そのまま地図やったりとか。レイドまでいる人はいるみたいな感じですね

しょたさん：それは各自

ーーー合併でギルドはどうかわったでしょうか？

しょたさん：（ギルドチャットの）ログを遡るのが大変になりました。すっごいこれってw重要なこといってるかもしれないから、ギルマスとしては全部目を通してるんですけど。

トレートさん：ボス地図（※王の復活の地図）とかいけるようになったのが嬉しいですね

しょたさん：ただ問題が！もともとがビショップ不足だったんですけど、合併してもそれが解消されてないっていうw

ーーー合併相手のギルドメンバーがどんなジョブが多いかなどは気にしない？

トレートさん：そうですね。それよりも、アクティブの率がどれくらいかをみて、モチベーションが同じぐらいのギルドを見つけるのを1番重視してましたね。ディライズにかける熱量が同じくらいどうかってのが重要だと思います。

しょたさん：（まりもの熱量は）大丈夫ですかね？合格ですかね？

トレートさん：ぜんぜん大丈夫ですよw

しょたさん：うちのほうが意識低かったと思うので、（合併後は）こっちのギルメンの反応よりそっちの反応のほうが心配でしたよ！がっかりさせちゃわないかなみたいな

トレートさん：いやいや、全然！（熱量は）同じくらいでしたよ

しょたさん：結構気にしてました。赤兎馬さんみんな100万超えてたから、うちで満足してくれるのかなって。うちもIN率はすごい良いから、そこは心配しなかったんですけど、（比べると）戦闘力は低めだったんで。

ーーー合併で全員メンバーは残りましたか？

しょたさん：そうですね。

トレートさん：うちは合併前に抜けた人がいたんで、ちょっと人数は減りましたね

しょたさん：あ、そうだったんですか。それは合併が原因で…？

トレートさん：いやもともとソロで活動してた人で、突然いなくなっちゃったんで（関係ないと思います）。

ーーーボス地図が活発化したと話されていますが

しょたさん：活発になりましたね

トレートさん：人が増えてようやく行けるようになった感じです

しょたさん：セイレーンクイーンも挑戦しましたね。勝てないですけど、まだw

トレートさん：赤兎馬時代は必要なジョブが揃わなくて中々、挑戦出来ませんでした。背景アクセサリーはギルメン全員ゼロでしたが、育成を頑張っているメンバーは戦闘力100万超えていました。

しょたさん：あ、そうなんですね。人数が少なくて時間合わせるのが難しかった感じですか？

トレートさん：時間は合わせられますが、ウィザードのメンバーが多く、まだ（自身の）ナイトも育成を始めたばかりで、壁役が居なかったから、ボス地図への挑戦自体が出来なかったですね。高難易度地図を攻略するパーティーを揃えられないのは、何処の中堅ギルドも抱えている悩みだと思います。

しょたさん：あ、それはうちと似てますね！うちも、ハーミットとかルーンナイトに転職する人はいたんですけど、基本ウィザードベースだったんでwてか、ウィザード自体人気ですよね。ウィザードの人多い

トレートさん：火力出したいですよね

しょたさん：周回効率もいいですしね

血洛の贄について

まりもと赤兎馬は、合併後初の血洛の贄で卍ベビ龍飛炎卍と対戦。守護像を破壊しての勝利でした。

ーーー対戦相手はどのように決めたのでしょうか？

しょたさん：結構ギリギリに変更したかんじです。

トレートさん：結局オロオロしてて、他のところのルピが上がっちゃったから、入るとことなくなっちゃってw

しょたさん：今回目的としてたのは、ルピを安く抑えることでしたね。城塞のレベルを上げたかったので、あんまりルピを使いたくないという懐事情が。

トレートさん：のこり1分ぐらいになって、らんでぃさんがそこでいいやっていって入札しちゃいましたねw

しょたさん：自分が違うところに入れたのに、勝手に変更されたんですよ！

ーーー本来入れたかったところは？

しょたさん：猫じゃらしさんが入れてたところだった気がする。

トレートさん：でも、卍ベビ龍飛炎卍さんかAnastasiaさんでいいやって話になっちゃって。やすいところ

しょたさん：勝ち負けは正直そこまで意識してなかったですね、今回

トレートさん：うん。とにかく安く出たいだよね

しょたさん：人数が揃ったんで、どうしても参加はしたかったんですけど。狙い目のところいくと入札の値段が高いじゃないですか。安く抑えたいから、強いところと当たるのは覚悟してましたね。

ーーー卍ベビ龍飛炎卍さんが対戦相手に決まったときの反応はどうだったでしょうか？

しょたさん：護国であたっていつも負けてたんで、リベンジだって燃えてるメンバーはいましたね。赤兎馬さんはどうだったんですかね？

トレートさん：赤兎馬は、最初の護国とかで勝ったことがあったんで。そこまで意識することなく、とりあえず出れてよかったっていう

ーーー事前の話し合いなどはどうだったのでしょうか？

しょたさん：自分が血洛の贄の知識全然なかったんで。戦術とか全然わからないし、トンさん任せでしたよね。

トレートさん：ギルチャで1時間前ぐらいから（作戦が）打たれだしてね。それを確認しました。

しょたさん：ベースの作戦とパーティ分けはトンさんに考えてもらって。あとは赤兎馬さんが経験豊富だから、お願いしますって感じです。

トレートさん：（事前の作戦も）どのルートに誰がいくとかですね

ーーー実際に戦ってみてどうだったでしょうか？

しょたさん：強かったですよ、正直負けると思いましたね

トレートさん：うん

しょたさん：1回目の守護像破壊を高速でできたのがポイントですよね

ーーー守護像破壊を高速でできた要因は何でしょうか？

トレートさん：1回やられた人は中央ルートから守護像に突っ込むっていう取り決めをしてたからですね。相手が分散してたところを中央ルートを通った火力の高い人が倒したって感じですね

しょたさん：1回祠をとったあとは、中央ルートをずっとマラソンしてました

守護像破壊をスピーディにできたのがポイント※画像は公式より

ーーー祠などの占領状況は？

しょたさん：祠はかなり取られてたと思います。同じくらいのステだと思ってた人も、1対1だと全然勝てなかったんで。（1回目の破壊以降は、）向こうもかなり守りが硬かったんですけど、ちょっとずつちょっとずつ守護像を削っていって、ギリギリ倒せたって感じでしたね。

ーーー自陣の守護像は大丈夫だったのでしょうか？

トレートさん：結構攻められてましたけどね。だいぶ攻められてたけど、リスポンされた人が守りに入って対応しました。

しょたさん：ハイビスさんが攻めに参加してきてたら多分負けてたと思いますね。今回、ハイビスさんが守護像にいて、瞬殺されるんですよみんな。ハイビスさんと戦った人順に。

2回目の破壊は本当に一発ずつ与えては倒れて離脱して、また守護像破壊に行くかんじで。味方の救援には入らず、相手の視界に入らないよう守護像の後ろから、戦闘をタップして少しずつ削っていきました。

トレートさん：そうですね、多分。全員で攻めてこられたら勝敗はわからなかったけど。施設の占領とか建設を重視してたんですかね？向こうは。

しょたさん：終わったあとはかなり盛り上がりましたね

トレートさん：うん

しょたさん：ただ終わった直後に落ちたんで（※8/29の血洛の贄では終了後に落ちる不具合がアナウンスされていた）あれ？うち負けたんじゃね？みたいな。落ちる直前に、トンさんが守護像攻められてるって書き込みしてたんで、あれって？w

ーーーVCを導入していないとのことですが、ギルチャなどで指示を送る感じでしょうか？

トレートさん：全くしてないですね。各々自分の判断で好きなように動く感じで。

しょたさん：そうですね。パテ組も中盤以降は

トレートさん：バラバラでしたね。1回やられちゃったあとは。自分の守護像守るか、相手の守護像攻めるかっていう。もうちょっと（経験を重ねて）みんなが作戦を理解するようになったら、また強くなれると思うんですけどね。

しょたさん：ボイチャをしないのでそこまで作戦を固められないってのもありますよね。（ボイチャ導入しますか？）いやー、もとまりもメンは家族で禁止されてる人とかいるんですよね

ーーー戦闘システムについていくつか変更もありましたがどうだったでしょうか？

トレートさん：（変更とは関係ないんですけど）戦闘に入るエンカウントが難しいですよね。相手をタップして戦闘を選択しなくちゃいけないから、レンジャーとか速度が早い人だと、ラグビーのステップみたいな感じですり抜けられちゃう。

いくら敵が強くても、すり抜けられてしまうとどうしようもないので。相手と重なったら、1回止まって戦闘するかどうかの選択式のほうがやりやすいと思います。

今後の予定

ーーー今後戦いたいギルドなどはありますか？

しょたさん：戦いたいギルドですか。3強とかに挑めるほど強いとは思ってないんですけど。同じぐらいのギルドと戦って楽しみたいなという。3強にくいこめるほど、自分の器がないですw楽しむのを1番にやってもらいたいんで。ギリギリの戦いを毎回したいですね

トレートさん：自分のキャラを育てていって、その延長線上に血洛の贄を楽しめたらなっていう

ーーー今後合併は？

トレートさん：合併自体はもう考えてないですw

インタビューを終えて

まりもさんと赤兎馬さんのギルドの合併は、非常に幸せな合併だったなというのがインビューを終えた感想です。血洛の贄だけでなく、王の復活やギルドチャットの活性化など、楽しそうにプレイしている感じが伝わってきました。

もちろん、合併をする前に、グルチャで交流を図る、お互いのギルダンを行き来するなど細やかな配慮を行った上での成功だと思います。

ぜひ人数不足で悩んでいるギルドはこのインタビューを読んで、合併に前向きになってくだされば幸いです。

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