【ドラクエ3リメイク】転職のタイミング

ドラクエ3(DQ3)の転職タイミングについて紹介します。転職による呪文・特技・ステータスの引き継ぎ、賢者の転職に必要なさとりのしょの解説、職業別のおすすめ転職タイミング、覚えるべき呪文・特技の習得レベルを記載しています。

転職システムについて

呪文は全て引き継ぐ

転職後は、習得した呪文はそのまま引き継がれます。ただし、一度転職してしまうとレベル1に落とされるので、覚えたい呪文を全て習得してから転職しましょう。

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ステータスは半分引き継ぐ

転職すると、転職前のステータスの半分を引き継いでレベル1からスタートします。ステータスは成長限界が設定されているため、よりステータスの高いキャラを作りたい場合、何度も転職を繰り返して育てるのがおすすめです。

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賢者への転職はさとりのしょが必要

賢者への転職にはさとりのしょが必要です。さとりのしょは、ガルナの塔とリムルダールで合計2つ入手できます。リムルダールは、ストーリー終盤で訪れる場所なので、賢者を複数作りたい場合は、遊び人から育てましょう。

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転職のタイミング｜職業別

職業	転職レベル	転職先/理由
戦士	20	賢者 技を習得しないため、すぐに転職
武闘家	20	賢者 技を習得しないため、すぐに転職
魔法使い	21or38	僧侶 必要な攻撃呪文を習得したら、転職
僧侶	32or38	魔法使い 必要な補助呪文を習得したら、転職
商人	20	賢者 レベル14で全ての技を習得するため、 すぐに転職
遊び人	20	賢者 戦力にならないため、すぐに転職
盗賊	20	賢者 レベル20で全ての技を習得するため、 すぐに転職
賢者	38	盗賊or戦士or武闘家 必要な呪文を全て習得したら、転職

各職の転職タイミングは、欲しい呪文を取得した後がおすすめです。魔法職以外は、転職が解放される20レベルで全呪文が取得可能なので、ダーマに着いた時点で転職し、他職の呪文取得を目指しましょう。

なお、魔法使いや僧侶は最大呪文取得レベルが高いため、バイキルトやフバーハなど攻略に重要な呪文を覚えたら転職するのがおすすめです。

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戦士のおすすめ転職タイミング

戦士から転職

戦士は引き継げる強みがHPと攻撃力の高さしかないため、なるべく早めに転職しましょう。転職後はHPと攻撃力が高めになるため、レベル1からの育成は比較的楽な職業です。

戦士の特徴はこちら

戦士にするタイミング

魔法使いや僧侶を経由した後、戦士に転職するのがおすすめです。強力な武器や防具を装備可能な、物理ステータスの高い魔法戦士に育成可能なので、最終ジョブとしておすすめです。

武闘家のおすすめ転職タイミング

武闘家から転職

武闘家は覚える呪文がないため、なるべく早めに転職しましょう。転職後は、戦士と比べて攻撃力と素早さのバランスが良いステータスになるため、素早いアタッカーとして運用可能です。

武道家の特徴はこちら

武闘家にするタイミング

魔法使いでバイキルトを取得した後、武闘家に転職するのがおすすめです。バイキルトで自身の火力を上げた後、会心の一撃を連発する最終ジョブとしてボス攻略で活躍します。

魔法使いのおすすめ転職タイミング

魔法使いから転職

魔法使いは、バイキルトを取得した後に転職するのがおすすめです。バイキルトはボス攻略を始め、ゲームプレイを楽にスムーズにできる呪文なので、必ず取得してから転職しましょう。

また、魔法使いから僧侶を経由して物理職を作る場合、38レベルのイオナズンの取得を目指しましょう。

魔法使いの特徴はこちら

魔法使いにするタイミング

僧侶で必要な補助呪文を取得した後、魔法使いに転職するのがおすすめです。魔法使いと僧侶を経由すれば、賢者と同等の性能を作れるため、さとりのしょを節約したい場合は活用しましょう。

僧侶のおすすめ転職タイミング

僧侶から転職

僧侶は、フバーハを取得した後に転職するのがおすすめです。フバーハは味方への炎・吹雪系ダメージを半減できる優秀な技で、習得すればスムーズなボス攻略が行えます。

また、僧侶から魔法使いを経由して物理職を作る場合、38レベルのザオリクの取得を目指しましょう。

僧侶の特徴はこちら

僧侶にするタイミング

魔法使いで必要な攻撃呪文を取得した後、僧侶に転職するのがおすすめです。僧侶と魔法使いを経由すれば、賢者と同等の性能を作れるため、さとりのしょを節約したい方におすすめです。

商人のおすすめ転職タイミング

商人から転職

商人は、転職が可能になるレベル20での転職がおすすめです。物理職ですが、ステータスも戦士や武闘家と比べて低いので、なるべく早めに転職を行いましょう。

商人の特徴はこちら

商人にするタイミング

商人は物理職としてのステータスも低く、強力な呪文も取得しないため転職先として不向きです。物理職を育成したい場合、戦士や武闘家、盗賊を選択しましょう。

遊び人のおすすめ転職タイミング

遊び人から転職

遊び人は、ステータスが非常に低く、戦闘中でもまともに動かないので、できるだけ早めに転職しましょう。賢者を作る目的のみで遊び人を、育てる場合は、ダーマに着くまでにレベル20まで上げておくと効率が良いです。

遊び人の特徴はこちら

遊び人にするタイミング

遊び人は戦闘面での強みがないため、転職先として不向きです。遊び人の利点は、さとりのしょ無しで賢者に転職できることのみなので、最終職として選択する必要はありません。

盗賊のおすすめ転職タイミング

盗賊から転職

盗賊は、レベル20で全ての呪文を習得できるため、転職が解禁されたらすぐに転職しましょう。転職後は戦士と比べて素早さが高く、攻撃力や守備力のバランスも良いため、素早いアタッカーとして運用可能です。

盗賊の特徴はこちら

盗賊にするタイミング

魔法使いや僧侶を経由した後、盗賊に転職するのがおすすめです。盗賊は素早さステータスが上がりやすいため、覚えた呪文を最速で唱えることができ、最終ジョブとして適しています。

賢者のおすすめ転職タイミング

賢者から転職

賢者は、レベル38でイオナズンとザオリクを習得したら転職しましょう。再度賢者にする際には、さとりのしょが必要になるため、必要な呪文を全て習得しきってから転職するのがおすすめです。

また、レベル41まで育成すれば全呪文をコンプできるので、全呪文習得ルートを目指している人はさらに多くの経験値が必要です。

賢者の特徴はこちら

賢者にするタイミング

賢者は、転職でき次第すぐに転職するのがおすすめです。育成すると全ての呪文を習得する上に魔法職にしてはステータスも高く成長するため、転職が解禁された段階で賢者を育てましょう。

転職ルートの決め方と順番

最終的に使いたい職業から逆算して決める

転職ルートは、最終的に使いたい職業と役割を定めてから決めましょう。作りたい職業及び役割が決まったら、必要な呪文や特技を習得するために転職を繰り返しましょう。

転職の主な理由は呪文や特技を増やすため

順番	物理アタッカーを作る時の習得例
1	魔法使い		バイキルト　Lv.21 味方1人の攻撃力を2倍にする
2	魔物使い		ビーストモード　はぐれ保護50体 一定ターンの間、2回行動
3	武闘家		武闘家が習得する技 　　　　＋ 引き継いだ技で戦う

転職の主な理由は、呪文や特技を増やすためです。最終的に使いたい職業だけでは覚えられない呪文と特技を覚えるために複数の職業を経由します。

ステータス目的での転職はクリア後からで良い

転職は、やる度にステータスが上がりますが、ステータス目的で転職を繰り返すのは、クリア後からで問題ありません。ゾーマ討伐までであれば、呪文特技継承用の数回の転職だけで十分勝てるので、転職よりレベル上げを優先しましょう。

レベル上げの効率的なやり方はこちら

転職順番は伸ばしたいステータスで変化

賢者の 賢さ を更に伸ばしたい場合
戦士			➡	魔法使い			➡	賢者
賢者の 耐久面 を補強したい場合
魔法使い			➡	戦士			➡	賢者

転職順番は、最終的に伸ばしたいステータスによって変わります。最後から2番目の職業は、伸ばしたいステータスに対応する職業がおすすめです。序盤の転職順番による最終ステータスへの影響は少ないので、好きな順で構いません。

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伸ばしたいステータスに応じたおすすめ職業

力 (物理攻撃力)	武闘家　　 戦士
賢さ (呪文攻撃力&MP)	賢者　　　 魔法使い
素早さ	盗賊
体力&身の守り (耐久)	戦士
運	遊び人

転職順番で、最後から2番目におすすめの職業です。数値を伸ばしたいステータスに応じて、決めましょう。

転職やり方とシステム解説・場所

転職できる場所と解放時期

転職は、ダーマ神殿の奥にいる男性と会話すると行えます。ダーマ神殿は、バハラタの奥にあり、人さらいのアジトで「カンダタ」を倒した後に初めて訪れる場所です。

ダーマ神殿解放のチャートはこちら

職業を変えて最強キャラを作る

転職は、職業を変えて最強キャラを作るためのシステムです。職業ごとに覚えられる呪文が異なる他、転職をすると転職前のステータスを半分引き継ぐので、転職すればするほど強くなっていきます。

上級職の概念はない

ドラクエ3には、上級職の概念はありません。条件さえ満たしていれば、好きな職業に転職可能です。賢者だけは、追加で「さとりのしょ」が必要なので、転職させたい時は、アイテムを消費します。ただし、遊び人であればアイテム不要で転職可能です。

さとりのしょの入手方法はこちら

失敗はないが性格によって向き不向きはある

転職における明確な失敗はありませんが、キャラの性格による向き不向きはあります。キャラの性格と、転職させたい職業に合わない場合は性格を変えましょう。

例えば、物理アタッカーとして育てたい武闘家の性格が「きれもの」の場合、需要な「力」のステータスを伸ばしづらいです。アイテムかアクセサリーを使って性格を「きれもの」に変更しましょう。

性格は気軽に変えられる

性格は、最初のキャラメイク時に決まりますが、後からでもアイテムやアクセサリーで気軽に変更できます。育成したい職業に合わせて使い、性格を変更しましょう。

職業別おすすめ性格はこちら

転職の引き継ぎ要素とメリット

• 呪文と特技
• 転職前の半分ステータス数値
• 性格と性別(ルックス)

呪文と特技はすべて引き継ぐ

転職をした際に、呪文と特技は全て引き継ぎます。転職すればするほど使える呪文や特技が増えるので、戦略の幅が広がります。

ステータスは転職前の半分の数値を引き継ぐ

職業	ステータス引き継ぎ例
職業A	職業の初期値　　　 ：100 　→ Lv.20まで育成 ：200
職業B	職業の初期値　　　 ：50 引き継いだ数値　　 ：100 　→ Lv.1の数値　　：150 　→ Lv.20まで育成 ：300
職業A	職業の初期値　　　 ：100 引き継いだ数値　　 ：150 　→ Lv.1の数値　　：250 　→ Lv.20まで育成 ：400

転職をすると、前職のステータスを半分引き継いでレベル1から育成し直しになります。転職すればするほどステータスが伸びていくので、育成に時間を取れるなら可能な限り転職を繰り返してステータスを伸ばしましょう。

転職を繰り返すことでカンストを目指せる

転職を繰り返すと、ステータス全種999のカンストも夢ではありません。ただし、HPとMP以外を999にするのは現実的ではありません。力、体力、守り、素早さ、賢さ、運もカンストさせたい場合は、最後は種を使いましょう。

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