必殺技によるブレイクダメージ計算式【検証】

メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)のブレイクゲージ削りの計算式を検証、記載しています。カンスト値や、フラッシュブレイクやスマートブレイクの影響や計算式も記載。メビウスFF攻略の参考にして下さい。

必殺ブレイクの計算式【カンスト999,999】

計算式

メビウスFFの必殺ブレイクダメージは

「基本ブレイクパワー×必殺倍率×フラッシュブレイク×スマートブレイク×ブレイク防御ダウン補正」

で計算され、一撃のブレイクダメージは999,999がカンストです。

基本ブレイクパワー

基本ブレイクパワーはジョブのブレイクパワーへ、バフなどを乗算して決定されます。

それぞれ乗算となるので、例えばブーストとトランスを併用した場合は2.6倍になります。

必殺倍率

基本ブレイクパワーに対し、ジョブごとの必殺ブレイク倍率を乗算します。

例えばライトニングの「シーンドライブver.∞」であれば必殺ブレイク倍率は2000%なので、基本ブレイクパワーを20倍します。

加えて必殺レベルによる補正がかかり(最大のLv10で3倍)、ライトニングであれば20×3で60倍が必殺ブレイクの威力になります。

フラッシュブレイク

フラッシュブレイクはゲージの減っていない相手に対し効果が発揮されます。

例としてフラッシュブレイク100%の場合はゲージ削り量が2倍になりますが、多段必殺の場合は最初の一撃にしか効果を発揮しないという注意点があります。

なお多段であっても、ライトニングの「シーンドライブver.∞」のように、最後の一撃にのみブレイクパワーがある必殺技は問題なく恩恵をうけることができます。

スマートブレイク

スマートブレイクはゲージ削り量が上昇します。

例としてスマートブレイク100%の場合は削り量が2倍になります。

ただしスマートブレイクは赤くなったゲージにしか効果を発揮しません。そのため赤染めせずにゲージを削る場合には無意味です。

ブレイク防御ダウン補正

ブレイク防御ダウンが付与されていると、ゲージ削り量が1.5倍になります。

有用ですが、クラーケンなど耐性を持つ相手には効果がありません。

ブレイク防御ダウンアビリティ一覧はこちら

実際の計算例

アルティメットヒーローライトニングをかぶせた、プリマドンナLv350で必殺を撃つ場合の計算式が上記です。

計算上のブレイクダメージは約116万ですが、実際はカンストに阻まれるため999,999がブレイク与ダメージとなります。

検証

カンスト計算式

ブレイクゲージカンストの検証は、ヨウジンボウタワー160階で行いました。

カスタムパネルでスマートブレイクなどを足してもゲージ削り量が変動しない(＝カンスト)を確認した上で、ブレイクパワーを下げていきました。

下が計算上ブレイクパワー130万、上がブレイクパワー92万の画像です。ほとんど差がなく、ブレイクダメージが99万でカンストしていることが伺えます。

多段フラッシュブレイクの検証

上のゲージは、クラーケンに対し拳聖の必殺技を「一度通常攻撃を行ってから」行った画像です。そのためフラッシュブレイクの影響を受けていません。

下のゲージは、ゲージ100%から拳聖の必殺技を行っています。フラッシュブレイクの影響を受けているぶんゲージは減っていますが、フラッシュブレイク100%といえるほどの影響は明らかにありません。

多段の1段目にしか、フラッシュブレイクが効果を発揮していないことがわかります。

ブレイク判定が最後のジョブ一覧

ブレイク判定が最後の一撃のジョブ
セフィロス	クラウド	絶望の英雄	ソルジャー	女神の騎士
コクーン アビエイター	クリムゾン アーチャー	PSICOM オフィサー	ライトニング	ティーダ

必殺技が多段であり、最後の一撃にブレイク判定があるジョブは上記の9ジョブです。

その他のジョブはすべて多段にブレイクの判定があり、フラッシュブレイクの恩恵を受けづらくなっています。

逆に、その他の多段必殺を持つジョブはカンストの影響を受けづらくなっています。

多段必殺と単発必殺はどっちが強い？

単発必殺は、フラッシュブレイクの影響を100%受けられるというメリットがあります。その代わりカンストに悩まされます。

多段必殺は、カンストには悩まされないものの、フラッシュブレイクの影響を一部しか受けられないため、カンストに届くための難易度が高めです。

よって「ブレイクダメージ999,999を超えられるなら多段必殺が強い」といえるでしょう。

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