弱点耐性ダウンの効果倍率【検証】
メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)で捨てられない要素である「弱点属性」
弱点属性を突くことで、相手に与えるダメージは約1.5倍にも跳ね上がります。
さらに、早熟のアビリティカード「シュミハザ」や「ジャック:メビウスFF」などは「弱点耐性ダウン」という追加効果を持っています。
これは相手の弱点属性で攻撃した際に与えるダメージをさらに上昇させる効果を持っています。
では、この「弱点耐性ダウン」はどれくらいダメージを増やしてくれるのでしょうか。
結果
ダメージ上昇値は約30%
弱点耐性ダウン状態は、与えるダメージは約1.3倍になりました。
30%の上昇は大きく、〇〇属性強化+150%を持つジョブで使用した際はかなりのダメージアップが期待されます。
検証方法
検証方法は、水属性の敵に「ジャック:FF零式」を2回使用する、という方法です。
ジャック:FF零式の弱点耐性ダウンは攻撃後に発生する効果なので、1回目に使用する際は通常の弱点ダメージが入ります。
2回目にジャック:FF零式を使う際は1回目に使用した際に発生した「弱点耐性ダウン」を含めたダメージが出ます。
▲画像左が通常時ダメージ、右が弱点耐性ダウンを含めたダメージ
通常時のダメージ | 弱点耐性ダウン時のダメージ |
---|---|
430 | 565 |
以上の結果から、565÷430≒1.3 弱点耐性ダウン時のダメージは約1.3倍になっていることがわかりました。
相性の良いジョブ
戦士
戦士は「火強化+150%」を持ち、「ジャック:FF零式」とジョブタイプ・強化属性がどちらも一致しているので、かなり相性が良いカードです。
他に火属性のカードを入れずとも、「ジャック:FF零式」を2回使用するだけで火力が出るうえに、他に火力の出る火属性アビリティカードを編成すると大ダメージを期待できます。
暗黒騎士
暗黒騎士は魔力が高く、さらに「水強化+150%」を持っているので、火属性の相手に弱点耐性ダウン状態にすることができればかなりの大ダメージが期待できます。
黒魔道士
黒魔道士は火を除く3属性すべてに強力な属性強化値を持ち、弱点を突くのに最も適したジョブです。
すべての属性強化を活かす3属性デッキが多い黒魔道士とシュミハザはジョブタイプも一致していて、相性最高です!
赤魔道士
赤魔道士は素の魔力がダントツで高く、アビリティによる弱点属性攻撃で大ダメージを稼ぐので弱点耐性ダウンと最も相性の良いジョブです。
魔道士系ジョブは、シュミハザの土属性を属性強化で最大限活かすことのできないのが唯一の難点。
レンジャー
「ケイト:FF零式」とジョブタイプが一致している上に、ケイトの属性である風属性を「風強化+150%」で最大限活かすことのできる唯一のジョブ。
風強化+150%の恩恵で、「ケイト:FF零式」だけでも構いませんし、他の高火力な風属性アビリティカードを編成すれば、数値からは予想できない火力を期待できます。
ブレイクパワーの高さから、土属性の敵を完封することも可能です。
シーフ
高い魔力と「土強化+100%」を持つジョブです。魔道士並の魔力があるので、土属性で弱点を突けば簡単に9,999以上のダメージを叩きだせるでしょう。
同じレンジャー系のジョブに「火強化+150%」を持つハンターがいますが、ハンターは魔力が極端に低いので、弱点を突く点においてはシーフの方が上だと判断しました。
弱点属性ダウンを持つカード
シュミハザ | |
ジャック:FF零式 | |
ケイト:FF零式 |
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