【聖剣伝説3リメイク】バトルシステムの解説

聖剣伝説3リメイクのバトルシステムについて紹介。操作方法や戦い方のコツ、原作との違いなどを記載しています。

戦闘はリアルタイムバトル方式

聖剣伝説3では、敵との戦闘がリアルタイムで行われます。フィールド上にいる敵に接近すると戦闘に突入するため、HPなどは事前に回復を済ませておきましょう。

攻撃は主に3種類

通常攻撃

通常攻撃は、威力が低いものの出が早く、連続でつないでダメージを伸ばしていく攻撃手段です。隙も小さいため、敵の攻撃を咄嗟に避ける動きにも向いています。

操作キャラごとに通常攻撃のモーションやリーチ、ヒット数は異なります。自分の好みに合うキャラを見つけましょう。

強攻撃

強攻撃は、出が遅いものの威力が高く、敵に大ダメージを与えられる攻撃手段です。また一部の敵が持つアーマーを破壊する効果を持つので、アーマーに守られた敵を見つけたら強攻撃で攻めましょう。

強攻撃で敵にダメージを与えると、敵が青いかけらを落とすため、集めることでキャラのSPゲージが溜まります。SPゲージが一定量以上あると必殺技を撃てるので、積極的にSPゲージを溜めましょう。

溜め攻撃

溜め攻撃は、強攻撃ボタンを長押しすることで出せる強力な攻撃です。強攻撃よりもさらに出が遅く、膨大な隙をさらします。

その分、通常攻撃とは比較にならないダメージを出せるため、上手く溜め時間を作って使いましょう。戦闘前に溜めながら敵に接近し、戦闘突入と同時に使用するという方法もおすすめです。

SPゲージを溜めて必殺技を撃つ

強攻撃や溜め攻撃で敵にダメージを与えると、敵が青いかけらを落とします。青いかけらを集めるとキャラのSPゲージが溜まっていき、一定量以上ゲージを溜めると必殺技を使用可能です。

必殺技は各キャラごとに異なりますが、通常攻撃よりも威力が高く、範囲が広いという点が共通しています。また必殺技で敵にトドメを刺すと経験値ボーナスを得られるので、なるべく必殺技で敵を倒しましょう。

スキルショートカット

頻繁に使用するアイテムやアビリティは、ショートカット登録しておくと少ないコマンド入力で簡単に使用可能です。

キャラごとに、使用頻度の高いコマンドをショートカット登録しておきましょう。特にHP回復アイテムは登録しておくと、テンポ良く冒険が進められます。

アイテムの使い方

アイテムを所持していれば、戦闘中でも十字キー上ボタンでアイテム画面を開いて使用できます。特にHP回復は攻略の鍵を握る重要な要素なので、多めに用意しておきましょう。

戦闘からの逃げ方

ボス戦や一部の戦闘を除き、通常のモンスターとの戦闘は逃げられます。敵から離れるように動くと黄色のラインに到達するので、ラインから出るように走り続けましょう。

走る度に逃走ゲージが溜まっていき、ゲージが最大まで溜まると逃走成功です。経験値やルクは貰えませんが、戦っていた敵が全ていなくなり先へ進めます。

敵の攻撃の避け方

リメイク版では、敵の使用する各種攻撃の範囲が赤く示されるようになりました。赤い範囲の外に出ればダメージを受けずに済むため、ボス戦では特に重要な要素です。

敵が複数密集している場合や、狭い通路では避けるのが難しいため位置取りが大切です。

仲間キャラの行動を簡易指示できる

ターゲット

戦略

使用条件

メニュー画面の作戦から、仲間キャラの行動を指示できます。狙う敵やオートで使用する必殺技の頻度などを細かく設定することで、戦略を組み立てましょう。

経験値ボーナス

戦闘終了時、戦闘の内容によって経験値にボーナスが得られます。経験値が多く貰えることはあっても減ることはないため、可能な限りボーナスを狙って戦いましょう。

経験値ボーナスの効果は重複し、たとえば必殺技で2体の敵を倒せば経験値が2%多く手に入ります。

原作からの大きな変更点

早さの概念が削除

原作には早さのステータスが存在し、命中率と回避率に影響していました。敵に攻撃を当てても回避されることがあったり、逆に敵から攻撃を受けても自動的にキャラが回避アクションを行ってくれたシステムです。

リメイク版では早さのステータスが削除され、攻撃が全て必中に変更されました。その分、プレイヤーの操作によって敵の攻撃はほぼ全て避けられるため、原作以上にプレイヤースキルが求められます。

ジャンプと回避のアクションが追加

リメイク版では、キャラのアクションにジャンプと回避が追加されました。ジャンプを使えば地上の敵の攻撃を避けたり、地上動作の硬直をキャンセルできたりと、様々なアクションが可能です。

回避は敵の攻撃を避けやすく、一瞬だけ地上を高速移動できます。敵の攻撃を避ける際に重要となるアクションです。

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