【FEH】属性相性について

FEH(ファイアーエムブレムヒーローズ)の属性相性の仕様について記載しています。属性相性表も併せて記載しているので、FEヒーローズの戦闘やキャラ育成の参考にして下さい。

属性相性とは

属性相性とは戦闘時の有利不利に関係するシステムです。赤属性、緑属性、青属性の3すくみになっており、他にも有利不利の影響のない無属性が存在します。

FEヒーローズは、旧来の剣斧槍の3すくみだけではなく、キャラそれぞれに赤→緑→青→赤といった有利不利の属性関係が決まっています。

属性相性によって攻撃に20%の補正がかかるため、属性の有利不利を考えて戦闘を行うことが非常に重要です。

属性の相性表

属性	有利	不利
赤属性	緑属性	青属性
緑属性	青属性	赤属性
青属性	赤属性	緑属性
無属性	なし	なし

ダメージ計算式

ダメージは次の計算方法により算出されます。

攻撃側が相性有利の時、相性補正は1.2となり、逆に攻撃側が相性不利の時、相性補正は0.8となります。

算出結果が少数値となった場合、少数点以下は切り捨てられます。

特効について

特効とは、ある武器が特定の兵種に対して通常より多くのダメージを与えられる効果のことです。特効があるとき、特効補正が1.5になります。

弓は全て飛行特効を持っている他、騎馬特効や重装特効などを持つ武器が多数存在します。

▶特効について詳細はこちら

属性相性に関するスキルの解説

相性激化スキルについて

Aスキル「相性激化3」や「旭日の剣」「蒼海の槍」「深緑の斧」を装備しているユニットは、相性有利時の相性補正は1.4に、相性不利時の相性補正は0.6に変化します。

相性補正値の変化は自身の攻撃のみならず、敵の攻撃にも適用されるので、苦手属性との戦闘は極力避けるようにしましょう。

又、これらのスキルの効果は重複しません。

レイヴン魔法について

武器「～レイヴン」とリオンの専用武器「ナグルファル」は無属性に対して相性有利となる武器で、これらを持つキャラは2属性に対して優位に立つことができます。

無属性有利武器習得キャラ

キャラ	習得スキル
ヘンリー	ラウアレイヴン+（☆5）
男ルフレ	ブラーレイヴン+（☆5）
セシリア	グルンレイヴン+（☆5）
リオン	ナグルファル（☆5）

レイヴン魔法はAスキル「相性激化」と相性が良く、同時に習得させれば無属性キャラからのダメージをほとんど0に抑えられます。このスキルの組み合わせは「激化レイヴン」と呼ばれています。

▶激化レイヴンおすすめ継承キャラはこちら

相性相殺について

Bスキル「相性相殺3」は、相性激化スキルを持つ敵に対し自身が相性不利のとき、互いの3すくみ有利不利をなくす効果を持ちます。

相性相殺3は赤、青、緑属性のキャラだけでなく、無属性のキャラも習得できるため、相性相殺を持った無属性キャラは激化レイヴンに対して強く出ることができます。

逆に、相性激化スキルを持つキャラは、相性相殺を持ったキャラに注意する必要があります。

▶相性相殺3の習得キャラはこちら

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