【FEエンゲージ】戦闘システムの解説と戦闘のコツ
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ファイアーエムブレムエンゲージ(FEエンゲージ)の戦闘システムの解説と戦闘のコツについてご紹介。紋章士とのシンクロやエンゲージ、三すくみやブレイクシステムについても記載しています。
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ブレイクシステム | シンクロスキル |
竜の時水晶 | 紋章士の効果と使い方 |
戦闘までの流れ
出撃ユニットの選択
戦闘では最初に、出撃させるユニットを決める必要があります。章によって出撃できるユニットの数に上限があるので、全てのユニットを育てるのではなく、お気に入りのユニットを厳選して育成するのがおすすめです。
また、出撃ユニットを決める準備画面では、装備やユニットの配置を変更したり、買い物など下準備を行えます。
マス目状に区切られたマップで操作
FEエンゲージでは、歴代のFEシリーズと同様に、戦闘はマス目状に区切られたマップ上でターン制バトルが繰り広げられます。自軍ターンで味方をどのように行動させるかを選択し、自軍ターンが終わると、敵軍ターンに移行します。
自軍ターンでできる行動は、移動や攻撃をはじめ、サポートユニットの回復や味方同士の会話などがあります。また、味方を全て動かさなくても、ターン終了すれば即敵軍にターン移せます。
ユニットごとに移動距離が存在
騎馬兵 | 歩兵 |
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拡大する | 拡大する |
1ターンにマップを移動できる距離は、ユニットごとに異なります。例えば、馬に騎乗したソシアルナイトは移動距離が通常の歩行ユニットよりも多く、重い鎧に身を包んだアーマーナイトは移動距離が少ないです。
敵ユニットが少なければ、騎馬兵1体に戦闘を任せても問題ありませんが、敵の数が多い場合は、最も移動力の少ない味方に合わせて進軍すると被ダメを分散できるため安全です。
戦闘前に画面下部のダメージ予測を確認
FEエンゲージでは、攻撃対象を決めたら、戦闘前に与えるダメージや反撃ダメージを確認可能です。ダメージ予測画面では、装備している武器を切り替えることもできるため、初心者でも迷うことなくプレイできます。
また物理ダメージは、力+武器威力の「攻撃」から「守備」を引いた値、魔法ダメージは、魔力+武器威力の「攻撃」から「魔防」を引いた値で決定します。離れた位置にいる敵とのダメージ計算のために覚えて損はありません。
紋章士とのシンクロシステム
指輪装備で紋章士の力を得られる
FEエンゲージでは、歴代作品に登場した英雄の力が宿った指輪を装備すると、紋章士とシンクロします。紋章士の指輪の種類は不明ですが、全てのキャラへ自由に装備することができるようです。
紋章士とシンクロすると、ステータスの上昇、紋章士の追撃によるダメージの増加、「シンクロスキル」の解放など様々なメリットがあるため、入手したら欠かさず装備しましょう。
紋章士とのシンクロでシンクロスキル解放
紋章士とシンクロすると、「シンクロスキル」が解放されます。シンクロスキルは紋章士ごとに異なり、攻撃時に効果を発揮するものや、行動後のサポートをするものなど多様な種類が存在します。
味方ユニットの得意分野を伸ばしたり、苦手な部分を補ったりと戦略が広がること間違いありません。
- ▼シンクロスキル一例(タップで開閉)
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キャラ スキル 詳細 マルス 見切り 自分の攻撃時、敵の反撃が当たりにくくなる。 シグルド 再移動 攻撃後、もう一度移動することができる。 リン 攻め立て 相手より速さが大きく上回っている時、相手の反撃より先に追撃ができる。
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シンクロスキルはスキル継承可能
シンクロスキルは、紋章士と戦いを重ねれば、スキル継承させられます。通常は紋章士のスキルを発動するためには、指輪を装備する必要がありますが、スキル継承すれば指輪を外していてもスキルを使用できます。
スキル継承のためには、紋章士との「絆レベル」や、紋章士とシンクロしたり指輪と装備したりして戦うと貯まる「スキルポイント」が必要です。また、ユニットが装備できる継承スキルの数は決まっています。
紋章士とエンゲージの解説
紋章士ごとに異なるエンゲージ技が使用可能
指輪を装備したユニットは、マップ上で「エンゲージ」することで、一時的に自身の能力を強化できます。さらに、エンゲージ状態でしか使えない武器やスキル加えて、「エンゲージ技」という必殺技も使えます。
エンゲージの効果は3ターンしか続きませんが、指輪を装備したシンクロ状態のユニットがバトルをするごとにカウントが溜まり、再度エンゲージできるようになるので、戦況を見極めながら積極的にエンゲージしましょう。
紋章士ごとにエンゲージ技は異なる
エンゲージ技は、紋章士によって異なります。単体の敵に大ダメージを与えるものをはじめ、マップ兵器のように複数の敵にダメージを与えるエンゲージ技も公開されています。
- ▼エンゲージ技一例(タップで開閉)
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キャラ エンゲージ技 詳細 マルス スターラッシュ 目にもとまらぬ連続攻撃を繰り出し、敵に大ダメージを与える。 シグルド オーバードライヴ 直線に並んだ敵を攻撃しつつ、反対側まで一気に駆け抜ける。 リン 流星群 弓による超遠距離からの5連続攻撃で、一方的に敵を攻撃する。
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エンゲージ中は特別な武器を使用可能
エンゲージ中は、「エンゲージ武器」という特別な武器を使用できます。エンゲージ武器は、高い攻撃力特効を持つ上、指定された素材を消費することで強化することもできるようです。
新システム「ブレイクシステム」
有利な武器を装備して攻撃すると発生
ブレイクシステムは、相手の武器との相性が有利の時に攻撃すると発生します。剣・槍・斧の三すくみの関係に加えて、FEエンゲージでは体術が弓と魔道書、短剣に対して相性が有利です。
次の戦闘終了まで相手の反撃を封じる
有利な武器を装備した攻撃が相手に命中すると、「ブレイク」させて次の戦闘終了まで反撃を封じます。過去作では、相手から攻撃させて反撃で倒すのが主流でしたが、FEエンゲージでは果敢に攻めて攻略できそうです。
戦闘スタイルの解説
FEエンゲージでは、兵主ごとに「戦闘スタイル」があります。戦闘スタイルはステータス上で確認でき、例えば「竜族」ならエンゲージ時に付加効果を必ず得るなど、戦闘スタイルに応じて特殊効果を持ちます。
- ▼戦闘スタイルと効果一覧(タップで開閉)
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戦闘スタイル 詳細 竜族 エンゲージ時に付加効果を必ず得られる。 連携 他の味方の攻撃時、援護攻撃「チェインアタック」を行う。 騎馬 移動可能な距離が長い。 重装 武器相性によるブレイクを無効にする。 飛行 地形の移動制限を受けない。川など歩行不可の地形も進行可能。 魔道 魔法で攻撃した際、相手の地形効果による回避補正を無効にする。 隠密 地形効果による+補正が倍になる。 気功 自分のHPが最大の時、隣接する仲間を敵の攻撃からかばう「チェインガード」を使用できる。発動すると、最大でHP20%分のダメージを受ける代わりに、仲間のダメージを0にする。
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武器相性の解説
武器によって相性が存在
FEエンゲージでは、武器によって相性が存在し、有利な相性で攻撃すると「ブレイク」が発生します。剣・槍・斧の三すくみの関係に加えて、体術ユニットは、弓・魔道書・短剣に対して一方的に有利な相性で戦闘を行えます。
剣・槍・斧の三すくみ
攻撃側 | 守備側 | 相性 |
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剣 | 斧 | 有利 |
槍 | 不利 | |
槍 | 剣 | 有利 |
斧 | 不利 | |
斧 | 槍 | 有利 |
剣 | 不利 |
FEエンゲージでは、「剣」「槍」「斧」の武器種は三すくみの関係にあります。剣は斧に強く、槍は剣に強い、そして斧は槍に強いので、敵の弱点を突いてブレイクを狙いましょう。
体術ユニットは弓・魔道書・短剣に有利
攻撃側 | 守備側 | 相性 |
---|---|---|
体術 | 弓 | 有利 |
魔道書 | ||
短剣 |
「体術」ユニットは、剣・槍・斧の三すくみとは異なり、「弓」「魔道書」「短剣」に対して一方的に有利です。ただし、弓・魔道書・短剣はいずれも遠距離攻撃を得意とし、体術では反撃できないため注意しましょう。
弓は飛行ユニットに強い
武器種が「弓」のユニットは、飛行しているユニットに対して特効ダメージを与えられます。また、弓は離れた位置の相手を攻撃可能なので、攻撃範囲に入ると一方的に攻撃されてしまいます。
地形を無視して遠方まで進軍できるのが飛行ユニットの特徴ですが、弓の攻撃範囲には入らないように気をつけましょう。
重装は物理に強く魔法に弱い
重装歩兵のユニットは、物理の武器攻撃に対しては強く、ダメージを最小限に抑えられます。ただし、魔法攻撃を苦手としているため、敵ユニットに術士が見えたら、重装ユニットの出撃は控えましょう。
特定のユニット特効の武器も存在
三すくみやユニットによる有利不利の他、特効武器も存在します。FEエンゲージでは、エンゲージ武器の「レイピア」に騎馬特効と重装特効が付いているのを確認できます。
また、過去作品では、本来物理ダメージを与えにくい重装ユニットに効果的な「アーマーキラー」や、騎兵に強い「ホースキラー」などが登場しました。
戦闘のコツ
反撃で相手のHPを削る
歴代のFEシリーズでは、味方ターンで攻撃を行わず、反撃ダメージで相手のHPを削るのが主流でした。相手の攻撃範囲ギリギリまで移動して待機し、反撃+次ターンの攻撃で相手を撃破できれば被ダメを抑えられます。
FEエンゲージでは、ブレイクシステムの追加によって、有利な武器であれば相手の反撃を封じられるので、これまでとは違った戦略が立てられそうです。
相手からの反撃を受けない遠距離攻撃を活用
戦闘では、弓や魔法などの遠距離攻撃が重要です。FEシリーズでは回復手段が限られているため、相手から反撃を受けない位置から一方的に攻撃して、HPを温存しながら戦闘しましょう。
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