【メギド72】対話派の設定を整理してみた。生き残り、まだいてほしい
「知の幻獣と悲しき対話」イベントのメインテーマだった「対話派」という派閥。かつてダンタリオンやヒュトギンが所属していたこの派閥についての設定を、過去に出た情報も含めて整理してみました。
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ムオデル、哀れな男
知の幻獣イベントで登場した対話派の生き残り、ムオデル。ひたすらに対話派のことを考えて動いたのに空回りし続けて散っていった哀れな男でした。
生き残りの登場・ダンタリオンのリジェネレイトによりがっつり掘り下げられた対話派、せっかくなのでこれまでに出てきた情報もまとめて整理してみます。
※大量のネタバレを含みます
対話派の興り
古代戦争時代まで遡る
対話派はかつてメギドラルとハルマニアの古代戦争を調停したメギドに端を発し、長は「秘鍵ゾモロドネガル」の秘密を守る役目を担う。
実はその秘密は長から長へと受け継ぐ過程で失われているが、対話派が秘密を握っているということそのものを中央への交渉材料としている。
オロバス曰く「古代戦争の調停の際の記録を後の世代のために封じ込めたもの(護界憲章の在処、仕組みなど)」とのこと。(なんでそんなこと知ってるの)
各ストーリー内で登場した対話派のメンバー
ダンタリオン以前 | |||||||||||
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ロンガ | ゲケン | ストレピ | |||||||||
ダンタリオン以後 | |||||||||||
カルカ | ブリナ | ムオデル | ヒュトギン |
死にかけていたダンタリオンをストレピがスカウト、以後ロンガ→ゲケン→ダンタリオンの順で対話派の長および中央議会「マグナ・レギオ」の議長を受け継いできた。
しかし、ハルマゲドン派からすると対話派は邪魔な存在だったため、ゲケン・ダンタリオンともに策略によって排除されてしまう。ダンタリオンの時はバルバリッサ(ソロモン誘拐事件などに登場するサタン派の上位メギド)が黒幕。
ダンタリオンというリーダーを失った対話派は、その後ヒュトギンを除いて全員処刑されたと言われている。
ヒュトギンとダンタリオンの再会
かつての師弟、ダンタリオンとヒュトギンは、ヒュトギンキャラスト内にて再会。この時のダンタリオンは驚きの場所から登場するので、そこにも注目しながら見てほしいところです。
生き残りの可能性は?
追放されたメンバーはいるかも
ムオデルの最後の抵抗により、処刑ではなく追放された対話派のメンバーもいるかもしれないという余韻を残して終わった知の幻獣イベント。
イベント内の「メギドラルに行ったら~」というダンタリオンの発言、ダンタリオン(R)キャラストでの「俺たち、これからメギドラルに行くことになってるだろ?」という発言から、知の幻獣イベントは7章以前の話だと推測できる。
メイン8章で起こったこと
知の幻獣イベント、ダンタリオンリジェネあたりの色々が7章以前の話だという推測を踏まえてメイン8章を読み返すと、なかなかにハードな展開になっています。
8章1節冒頭、アスモデウスによる「対話派は軒並み殺されているか、よくて行方不明。追放すらされていない」という調査結果を聞いて、部屋に閉じこもるダンタリオン。うう
「行方不明」というワードに少しだけ期待はできるが、なんとか転生していたとしても待っているのは8章2節のあれ。この世界はダンタリオンに厳しいのじゃ。
一応期待だけしておきます
とはいえここまで匂わせておいてなにもなしで終わりというのも考えづらいので、一旦は対話派メンバー再登場からの仲間入りを想像して過ごします。
個人的には、結局どうなったか明言されなかったゲケンが出てくれるといいなと思います。タイマンならダンタリオンでも勝てる気がしないという描写もあったので、戦闘面でも活躍させやすいですしね。
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