【メギド72】ハックは愛の戦士なんだ

ぼくはハックが好きです。とても大きな愛に満ちているから。

「筋肉Fire」を筆頭に、ハックという人はどうしてもネタ要素が前に出がちです。しかし本人は常に真剣、純正メギド故に、なによりもマルチネのことが最優先であるがゆえに、一般的なヴィータの感覚からはちょっとズレてしまうだけなんですよね。

これまでのハックとマルチネ

今回のイベントで初めてハックを知ったよという人は、初登場の「見習い女王と筋肉の悪魔」を読んでみてほしいです。常設化されていますので。

↓これ↓

初見で興奮して書いたブログはこちら

ハックは、本人が望みさえすれば8魔星(メギドラルでいちばんつよいやつら)に入れたとまで言われるほどの力を持っていました。

そんなハックを変えたのは、道を誤ってしまった初めての部下・マルチネです。処刑されたと思っていたマルチネが、ヴァイガルドへと追放され、ヴィータに転生している。もう2度と同じメギドとしては戦えないことを意味するその情報は、ハックにとって絶望であり、希望でもありました。

「マルチネと再び戦場を駆け回る」そのためにハックは強大なメギド体を捨て、メギドラルでの地位も捨て、ヴィータとして転生したマルチネのために、脆弱な肉体のヴィータが幻獣と戦うための格闘術を編み出してヴァイガルドを訪れます。

ここまでは筋肉の悪魔イベのお話。筋肉イベ第2弾である「険しく長き筋肉の道！」でも、ハックは諦めないし見放しません。

マルチネのために編み出した技

ヴィータの肉体ではこれまでのように肩を並べて戦えないことに、マルチネは焦っていました。焦りから、ハックの教えに反する行動をとりそうにもなります。

ハックは、そんなマルチネを責めることはしません。「今のマルチネのように戦う」ことでマルチネの不安を取り除こうとします。その戦い方は、ハックの持って生まれた特性を活かすものではありませんが、マルチネと一緒に戦うためならどこまでも無理を通します。なぜか？楽しくて仕方がないからです。

バティンさんがものすごく綺麗に言語化してくれました。ハックは筋肉キャラですが、筋肉へのこだわりそのものが彼の個ではないんですよね。あくまでもマルチネとともに戦うための手段なので。とすると、ハックの個は「信頼できる誰かと一緒に戦うこと」だったりするんですかね。愛です。

メギコンにきてほしいですね

メギコンで「筋肉Fire」が聴きたいです。小山さん・大亀さんともに今発表されてる出演者には含まれていませんが、前回はハイドロボム組がシークレットゲストとして登場したということもあり、期待は持ち続けます。

ぼくのメギコンはもう始まっています、サーヤがくると発表されたときから。ここから1月まで脳内サーヤで過ごせると思うだけで幸せなんですね。全ての感情を余すことなくぶつけられるよう練り上げます、最高の自分を。

正直なところサーヤってかなり早い段階でリジェネレイトも衣装も実装されているので、濃厚な供給の機会はあまりないんですよね。そんな中でのメギコン出演、分単位の供給を突然受けて自分は正気を保てるのか心配です。プライベートな話ですが「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」を観た時に泣きすぎて寝込むという実績を最近作ってしまっただけに。

でもサーヤに狂って寝込むならそれは本望かなと思います。それを理由に有給とらせてくださいと言ってもたぶん許してくれるでしょう。ありがとうございます。

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