【ヴァルコネ】魔法賢者イプサムに渡したい

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質問内容

QW
ただいま戻ったぞ

森の奥深くを流れる清流のように澄んだ声が聞こえてきた。マスターが帰ってきたのだ

いい子にしていたか?お主の顔が見られて、私も漸くひと心地つける

ほっと一息し、指先でやさしくあなたの頬を撫でるイプサム。相変わらずひんやりした細指だが、あなたに触れてほほ笑む彼女はひどく疲れているように見えた

なに、少し世界を救ってきただけだ。あの異世界の魔力を取り込んだ魔女には少々傷つけられたがな

よく彼女をみると、その魔力によって色褪せることのないという、藍青色の美麗なフードの輝きが明らかに弱まっていた。先日オーディンに非常の召集をかけられ、めんどくさい行きたくないとぶつぶつ文句を言いながらも渋々召集に応じたマスター。あの時無理にでもお供すべきだったのか
  • 2019/2/15 | 通報
  • 回答数:1   閲覧数:2265

追記

たしかにお主はルーンを得手としているし、私も、常日頃世話になってはいる、とこほんと一呼吸入れるイプサム

だがお主は人間なのだ、ちょっと丈夫なだけのな。人間は数は多いがお主のような者はそうは居まい?そんなルーンの操り手を私以上に扱える者もおらぬであろう?あくまで有効利用できるからお主を失いたくないだけのこと

よいな?と何故かじろりと睨まれ、フードを被りなおし早足で自室へと向かう彼女。しかしふと立ち止まり

出迎えてくれたこと、礼を言うぞ、と雨水が緩やかに染みこんでいくような声であなたをいたわった

それだけ残して再び歩き出す青色の背中を見送りながら、あなたはゆらゆらと気持ちが波立つのを感じた。最近ではマスターと同種族であるエルフですら彼女に恐怖を抱いていると聞いたことがある。この森深くにある屋敷で人気を避けるように暮らす理由を彼女は話そうとしないが、この自分のルーンの力で、そうでなくても彼女の助けになりたい。そんな思いがあなたの中で波紋を帯びて広がるのだった
  • 2019/2/15

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ベストアンサー
名無し
前も書いてた人だ!
イプサム大好きなんですね!

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[執筆・編集]アルテマ
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