【ブレブレ】ストーリーのあらすじとドロップアイテム|ネタバレ注意
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ブレブレ(ブレイブソード×ブレイズソウル)のストーリー考察と世界観を解説。登場する用語についても記載しているので、ブレブレがどんな物語なのか気になる方は参考にしてください。
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目次
ブレブレの世界観
巨大な鍵が刺さった「魔界」が舞台
ブレxブレの世界は「魔界」と呼ばれており、巨大な鍵「ユグドラシル」が大地に突き刺さっています。鍵の由来や、魔界と呼ばれる所以については諸説ありますが、どれも真偽は不明なようです。
六本の魔剣が産み落とされる|原初六魔剣
数百年前、魔界に六本の魔剣が産み落とされます。これを手にした六人の魔剣使いは、真の魔王を決めるため「魔王戦争」を始めました。魔王戦争の中で魔剣は模倣や改造、強化されていき、多用な姿、種類に派生していきます。
少女化する古代兵器「魔剣」
魔剣とは、「魔核機関」と呼ばれる機関を内蔵した武器の総称で、形状は剣だけでなく、槍や杖、果てには光学兵器までもが存在しています。
限られた能力を持つ者が魔力を流し込むことでアンロックでき、魔力結晶体である「魔剣少女」を召喚できます。
第1章
あらすじ |
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【探しもの】を求めて旅をする主人公と相棒の少女リディ。見習い勇者ルルと出会った二人は「クレイドール」事件の調査をすることになるが……待っていたのは悲しい結末だった。 |
- ▼1章の詳細なあらすじ(タップで開閉)
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見習い勇者ルルとの出会い
主人公とリディは、クランからの提案でリーマ封鎖遺跡に赴き、勇者機関E.D.E.N.から派遣されてきた見習い勇者のルル、勇者ヌイ、大勇者マーガレットと出会います。
マーガレットの話によると、リーマ封鎖遺跡ではモンスターが頻繁に現れており、E.D.E.N.による捜査が行われているのでした。
遺跡の謎
遺跡にモンスターが出現した報告を聞き、マーガレットはルルに民間人の避難誘導を指示し、先遣隊を追跡します。
主人公は、大勇者である自身が避難を先導しなかったマーガレットの行動に疑問を感じ、リーマ封鎖遺跡には見られたくない何かがあると考えます。遺跡の正体の真相解明も兼ねて、先遣隊への応援に向かうのでした。
大勇者マーガレットの正体
戦闘・調査を経て、主人公は一連の事件の犯人がマーガレットであることを突き止めます。主人公はマーガレットと交戦し勝利しますが、突如、アクア、ミコトと名乗る謎の人物が現れマーガレットは連れ去られてしまうのでした。
主人公は力を振り絞って全員を逃しますが、連戦の消耗により倒れてしまいます。困惑するばかりのルルでしたが、ヌイの提案により、まずは主人公を手当するために首都ユグドラシルを目指すのでした。
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第2章
あらすじ |
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「クレイドール」事件の犯人を追う主人公は謎の組織に導かれ、とある研究施設へと潜入する。そこで直面するのは人間と魔剣との歪な関係、そして最奥にて彼らが対峙するものとは…… |
- ▼2章の詳細なあらすじ(タップで開閉)
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マーガレットを追ってユグドラシル研究所へ
魔鍵都市ユグドラシルの酒場で目を覚ました主人公は、勇者ルル、勇者ヌイと共にマーガレットを探していました。道中でアクア、ミコトと遭遇しますが、アクアらは主人公たちをユグドラシル研究所に向かうよう誘導します。
ユグドラシル研究所は、「原理」「研究」「強化」からなる三大研究の保管場所のような施設であり、そこでは人間による魔剣少女への非人道的な実験が行われていました。
アクアとミコトの正体
アクアとミコトは、太陽聖域と呼ばれる、アーク率いる7人の魔剣使いで構成された組織の人物であることを明かします。
現時点でのアークの目的は「主人公たちを見ること」でした。そのため、アクアとミコトは直接事件に介入せず、あくまで主人公たちが自発的に目的地に向かうよう誘導していました。
霊獣との邂逅
ユグドラシル研究所の禁忌宝物庫に辿り着いた主人公たちは、冥獣「ハクビ」と遭遇します。ハクビはリディの記憶を知っているようで、自身を霊獣姫タマモノマエと名乗り主人公たちと交戦します。
勝利を収めた後、リディはタマモノマエに自身の記憶について問いかけますが、タマモノマエは「今の妾にはそれを語る資格も時間もない」と、記憶の手がかりだけを答え、眠りにつくのでした。
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第3章
あらすじ |
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リディの記憶の手がかりを探るため旅を続ける主人公は、とある遺跡にてリディとそっくりな黒リディと邂逅する。また、同じ魔剣少女であるエレとの交流からリディが得た答えは…… |
- ▼3章の詳細なあらすじ(タップで開閉)
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E.D.E.N.の勇者との衝突
ハクビの言っていた「多くの魔剣が眠る場所」というヒントを元に研究都市ジーヴォを訪れた主人公とリディは、街で出会ったE.D.E.N.の勇者からモンスター討伐の助力としてウィッチワイズ断裂に向かうよう頼まれます。
しかし、実のところ、E.D.E.N.の勇者たちは主人公を「ユグドラシルの冥獣事件の原因」としており、事故を口実に暗殺するのが目的でした。
アクアを追ってオ=テーム遺跡へ
主人公はユグドラシル事件の事実を肯定しつつ、自身の目的のために立ち止まれないと応戦しますが、突如アクアが現れ勇者たちを次々に倒してしまいます。
終始余裕の表情だったアクアでしたが、冥葬医師団を見つけ「興が削がれた」と言い捨て逃亡します。アクアの逃亡した方角にオ=テーム遺跡があることに気づいた主人公は、勇者たちに行き先と警告を残し、追跡を開始するのでした。
地下研究遺跡へ
主人公は、オ=テーム遺跡で偶然居合わせたクランと協力し、人工的に作り出された冥獣「実験冥獣」を下します。クランは、オ=テーム遺跡にもユグドラシル同様の研究施設があると主人公に教え、その場を後にしました。
研究所へと向かった主人公は、リディと同じ顔をした黒い少女に遭遇します。意味深な発言を残し、姿を消してしまった少女を追う主人公でしたが、魔剣少女「エレ」と出会い、共に地下研究遺跡を目指します。
魔剣実験体との戦闘
ひっきりなしに現れる冥獣に主人公が手を焼いている間、リディはエレと安全な場所へと避難します。しかし、それこそがエレの狙いであり、主人公からリディを引き離せたエレはリディに襲いかかります。
エレの正体は、研究者によって作られた、1つの魔剣に複数の意思を宿す魔剣実験体。亡きマスターを喜ばせようと、一般人や魔剣をサンプルとして「採取」していたのでした。追ってきた主人公に真の姿を現し交戦します。
リディにとっての幸せ答え
エレを鎮めることに成功する主人公とリディ。それでもなおエレは止まらず、主人公はやむなく止めを刺すのでした。
エレの末路を見たリディは、魔剣の幸せについて考えていました。戦い続けること、戦いが終わることが幸せなのかと思い詰めますが、エレの最後が笑顔であったことから、マスターと共にいられることこそが幸せだという結論に至ります。
その後、偶然、太陽聖域の次の目的地を盗み聞きした主人公とリディは、霊峰アマラブルムへと向かうのでした。
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第4章
あらすじ |
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勇者マーガレットとルルと共に、謎の組織【太陽聖域】を打倒するべく決戦を挑む主人公。しかし太陽聖域のリーダー、アークから明かされたのは衝撃の真実であった。 |
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主人公とルルがお尋ね者に
シーズサンク宮殿跡で主人公はルルと再会し、いがみ合いながらも行動を共にしていました。ところが、2人はE.D.E.N.の勇者に襲われ、E.D.E.N.からマーガレット誘拐の犯人とされていることを知ります。
ところが、突如探していたマーガレットが現れ、主人公とルルはマーガレットを連れ霊峰アマラブルムを目指します。
太陽聖域のアジトへ
霊峰アマラブルムで主人公、ルル、マーガレットは太陽聖域の放った実験冥獣を倒し、ついに太陽聖域のアジト「天空協会シーズクリア」へ辿り着きます。
アクア、ミコトとの激戦の末に勝利を収めた主人公ですが、太陽聖域は土天の準備を整え、主人公たちをマーガレットの元へと連れていきました。
土天のマーガリート
サタニアと対峙する主人公たち。そこには様子のおかしいマーガレットもいました。大勇者マーガレットは太陽聖域によって産み出された実験体、七天の一振り「土天のマーガリート」だとサタニアが明かします。
マーガレットのこれまでの行動は全てサタニアによって仕組まれたものであり、主人公はマーガレットとの戦いを余儀なくされます。
太陽王との邂逅|マーガレットの最期
マーガレットを鎮めた主人公の前に、太陽聖域のリーダーである陽天のアークが現れます。アークは主人公にもう必要ないと吐き捨て、マーガレット諸共、主人公たちを天空協会から追放しました。
その後、アマラブルムの山頂で目を覚ました主人公は、返り血にまみれたルルを見つけます。マーガレットについて問いただしますが、ルルは本当の正義を掲げ主人公の前から姿を消すのでした。
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第4.5章
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勇者マーガレットの討伐から数カ月後。
勇者王シドウの元にルルが訪れ、ゼロシステムとマスターキーについて問いかけます。ルルを難なくあしらったシドウは「勇者の本当の意味を知りたければ自分の隣に立て」と言い残し、その場を後にします。
その後、試験用に改造された魔剣のアンロックさえできなかった底辺勇者のルルは、異例の速さで特AAA級にまで昇進し、聖鍵セフィロトでの目撃を最期に消息を絶つのでした。
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第5章
あらすじ |
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主人公が訪れる新たな天地と新たな出会い。そして三人目となるリディにそっくりな少女の存在。太陽聖域の思惑が絡みながら、リディの記憶を探す旅が続いていく… |
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舞台は魔炎大陸ノイルマレヴへ
魔焔領エキドナの中心、魔炎大陸ノイルマレヴで依頼をこなしていた主人公とリディ。偶然出会った七天のブラムと協力してモンスターを討伐していると、自身を狙うアリアという少女が現れ交戦します。
苦戦を強いられる主人公でしたが、合流したブラムの提案を受けたアリアは主人公を見逃し、ブラムも任務を終えたと灯台を後にします。
アクアとの再会
アリアの魔力反応を追ってユーユ大灰原に辿り着いた主人公は、冥獣に襲われているアクアを助けます。その後アリアが現れ、勘違いから戦闘になるもののアクアが仲裁、アリアとは姉妹であることを明かし、主人公とアリアは和解します。
突如現れた冥獣の変異種を共に倒した後、主人公はアリアに依頼主について問います。アリアは、自分に依頼ができるのは魔王候補十三王のみだと話し、ターゲットがリディであること、依頼主は勇者王シドウであると明かしました。
七天との遭遇
任務を果たせなかったアクアの元に、木天のツヴァイク、火天のブラムが現れます。アークが呼んでいると聞いたアクアは、ツヴァイク、ブラムと共にその場を発ちます。
アリアも主人公に「妹に何かあったらまた助けて欲しい」と依頼し、その場を離れました。
ヌイとの再会
ブラムたちが向かったヴァルメリオ鉄坑道に到着した主人公たちでしたが、勇者に見つかってしまいます。しかし、勇者の持つ名簿には何故か主人公の名前があり、任務のサポートとして勇者ルルの分隊に配属されていました。
水路にて、主人公はヌイと再会しますが、ヌイは何者かに取り憑かれており、主人公はやむなく刃を交えるのでした。
白リディとの邂逅
ヌイに憑依していたのは、白い衣装を纏ったリディと同じ容姿の少女でした。白リディは、オ=テーム遺跡で出会った黒い少女のように意味深な発言を残し、主人公たちは火山活動の活発化によって地上への避難を余儀なくされます。
七天との戦い
木天のツヴァイク、火天のブラムと戦い勝利する主人公。アークは聖杯の記憶に触れ、異変を召喚し主人公にけしかけました。アークを止められずやむなく鍵の力を解錠する主人公ですが、ブラムによって無力化させられてしまいます。
アークは原初魔剣「覇王剣ラグナロク」の召喚を試みましたが、すんでのところでアクアが現れ、主人公たちを安全な場所まで転送するのでした。
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第6章
あらすじ |
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変貌した勇者ルルとの再会に、人と魔剣の共生を目指す冥葬医師団の思惑。歪んだそれぞれの野望を阻止しようとする主人公の前に、この世界の神を名乗る少女が現れる。 |
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エキドナからエデンへ国外追放
エキドナを収める魔女王ケルベリルの沙汰によって、エキドナからエデンに身を隠すことになった主人公とリディ。冥葬医師団からの依頼で廃村クオムを訪れていた主人公は、「六大異変」の真相を突き止めます。
道を外れたルルとの再会
街に戻った主人公とリディは、正義の元に一般市民を手に掛けるルルと勇者たちを目撃します。ルルは主人公に気付くと側近に指示を出し、主人公はルルの側近と戦闘になります。
勇者の数の多さとヌイの追跡に手を焼く主人公でしたが、冥葬医師団に雇われた魔剣使いキヌエが現れ、キヌエの助力の元窮地を脱します。
ルカとの出会い
ヌイを撒いた主人公は、モンスターに襲われている少女ルカを助けます。ルカはルルの妹で、変わってしまった兄を救って欲しいと主人公に嘆願し、主人公はそれを快諾しました。
団長コスとの邂逅
冥葬医師団の本拠地がある廃病院地下にて、主人公は冥葬医師団の団長コスと魔剣医師プラタナスに遭遇。コスはプラタナスに主人公たちの生け捕りを命じて姿を消し、プラタナスは実験体「ターミナス」を操り、主人公と交戦します。
物量戦に苦戦する主人公でしたが、クランとアリアが救援に現れ、計算を狂わされたプラタナスは逃亡しました。また、クランが元冥葬医師団メンバーであり、プラタナスと同じ魔剣だったことも判明します。
コスの目的
戦闘の最中、再び団長コスが現れます。コスは、冥葬医師団がE.D.E.N.と結託して魔剣の人工進化を目論んでいること、自身の夢が「魔剣による世界支配」であることを明かします。
そして、悪魔の鍵の力を解放し世界の書き換えを図り、人間と魔剣の融合体「天使」を主人公にけしかけるのでした。
白リディの正体
主人公によって天使は打ち倒され、ケルベリルの策略によって世界の書き換えは失敗に終わります。
主人公は、冥葬医師団の計画は他国に既に知れ渡っており、全てシドウとケルベリルの手のひらの上であったことを言及し、冥葬医師団に知識を与えた白リディを呼びます。
現れた白リディは、自身が3つに別れたブリジットの1つ、修繕のブリジットだと明かしました。
神との遭遇
主人公は、自らを聖杯の器と成したコスを下します。一方で、白リディは修繕の力を取り戻すという目的を果たし、主人公の真人格を奪おうとしますが、突如として謎の少女に一蹴されてしまいます。
少女はモモと名乗るこの世界の神であり、主人公とリディの過去を知る者でした。
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第6.5章
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勇者レドは、汎用エクスカリバーよりも優れた性能を持つ魔剣を偶然アンロックした、一目置かれる特別な勇者でした。そんなレドの存在を疎んでいた勇者たちによって、レドとレドの魔剣は耐え難い暴行を受けていました。
「逃げて」という魔剣の意思に反し、勇者としての信念を貫いたレド。そこにルルが現れ、それまでの地獄をそれ以上の地獄で上書きします。
ルルはレドを勇者と認め称賛し、初代勇者王アーサーの成そうとした「本当の魔界の平和」を実現させるため、仲間に迎え入れるのでした。
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第7章
あらすじ |
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明かされる主人公の秘密。そして意外な人物との共闘と別れ。そしてリディもまた、大切な人を守るために真の力を開放する。主人公たちの物語は次第に核心へと迫る。 |
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悪魔の鍵の力の代償
モモは自身を、神改めマスターキー(全知全能)であると明かし、主人公が悪魔の鍵の力で平行世界を作り続けていること、代償として魂および存在が希薄化しており、このままだと最終到達選択肢に至るのが難しいことを教えます。
そして、ブリジット(リディ)の記憶の扉を開くには「天球晶コスモグラフィア」が必要だとし、解放の大地メルトナへ行き、煉獄王セイメイを訪ねるよう言い残し姿を消しました。
ブラムの伝言
聖地スイルノームの聖巫女教会タークディアにて、ルルは元勇者のブラムと対峙し、ブラムはルルに原初六魔剣の持ち主が隠しているものと、それを狙う旧友の目的を伝えました。
一方、主人公はセイズガルの街で目を覚まし、ルル部隊の勇者の追跡を交わしながらメルトナを目指します。しかし、木天のツヴァイクによる襲撃を受けてしまうのでした。
ツヴァイクとの共闘
ツヴァイクに苦戦する主人公でしたが、主人公をかばうリディを見てツヴァイクは自身の過去を重ねていました。すると、勇者たちが現れ、利害が一致した主人公とツヴァイクは一時共闘します。
追跡を交わしながら、エデン国の海辺の街スィナンに辿り着くと、ツヴァイクの様子を確認しにきたサタニアも合流。共にスィナンから出航している密漁船に乗り込み、ニーア村へと辿り着くのでした。
セイメイの罠
ニーア村に辿り着いた主人公とツヴァイクは、モンスターに襲われている少女を助けます。しかし、これはセイメイが主人公とツヴァイクを体良く拘束するために仕組んだ罠であり、2人は地下牢に投獄されてしまうのでした。
しかし、サタニアが悪魔の鍵を使用して牢獄を壊し、衛兵を倒しながら主人公とツヴァイクは脱獄を図ります。
王たる者の風格
脱獄に成功した主人公は、サタニアが宝物庫から奪ってきた天球晶コスモグラフィアを巡ってツヴァイクと戦闘します。しかし、そこに衛兵を率いたセイメイが現れます。
セイメイの持つ原初六魔剣の圧倒的な魔力に、主人公は悪魔の鍵の力を解放しツヴァイクに逃げるよう促します。ツヴァイクは主人公に暗号を教え、意味を知りたいなら北西に向かえと伝え離脱しました。
再びシーズクリアへ
主人公とリディは、酒場で聞いた話を元に自然の町ロウカティアに辿り着きます。ロウカティアは太陽聖域やアークに恩のある者が集まった町であり、ツヴァイクから聞いた暗号は町へ入るための合言葉だったのでした。
酒場でツヴァイクの行き先が天空教会シーズクリアだと聞いた主人公とリディは、再びシーズクリアに向かいます。
ツヴァイク・アークとの決戦
シーズクリアに侵入した主人公は、ツヴァイクとの激闘の末に勝利します。ツヴァイクは借りを返すと主人公に天球晶コスモグラフィアの場所を教え、主人公はアークと戦います。
主人公はリディと協力し、アークの隙を付いてコスモグラフィアの奪取に成功しますが、セイメイが仕掛けた断裂の呪術が発動し、リディはブリジットの記憶を呼び醒まします。
神域の暴走
アークは聖杯の記憶に触れ、夢幻地平ラグナロクを開闢します。しかし神域は暴走し、消されるはずだった記憶が逆流を起こします。
アーク、ソエル、リディは暴走した神域に異変の核として取り込まれそうになりますが、駆けつけたツヴァイクがジュビテリアと共に肩代わりし、ツヴァイクとジュビテリアは異変の獣と化してしまうのでした。
禁忌の術式
リディを庇って重傷を追う主人公。リディは主人公を守るために魔剣殺しブリジットの力を解放し、異変の核である魔剣ジュビテリアを鎮めます。
事態は収束したかのように思われましたが、六大異変に眠っていた禁忌の術式が発動し、勇者王シドウまでもが現れました。
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第8章
あらすじ |
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天界の開放と、天使による魔界進軍。その非常事態に王たちが集結し、主人公もその陰謀と戦火の渦中に巻き込まれることになる。リディを護るために主人公が下す決断は…… |
- ▼8章の詳細なあらすじ(タップで開閉)
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聖鍵セフィロトがアンロック
勇者王シドウの目的は、ブリジットの力を利用して真魔王ヘルメリアが残した楔を解き、聖鍵セフィロトをアンロックすることでした。
天蓋は開かれ、天上王セトが従えていた第零式天使兵マルアフ=ノフェルが魔界侵攻を始めます。主人公はツヴァイクの遺言に従ってアークに協力し、七天と共に天使を退けるのでした。
ブラムの裏切り
天上王セトは目を覚まし、方舟計画を再始動させるため、天界の扉を閉じます。一方で、覇王剣ラグナロクを呼び醒ましたアークは、ブラムの裏切りによって鍵を奪われ、勇者王シドウはルルの叛逆により命を落とすのでした。
ブラムはルルと同じ異端勇者であることを明かし、消耗したアークと主人公に迫りますが、アクアとアリアが現れ、マーキュリーの能力によって主人公らは窮地を脱します。
魔王候補十三王集結
魔導王ユウの招集によって魔女王ケルベリル、煉獄王セイメイ、太陽王アーク、司書王ロルリアンレットら魔王候補十三王がユグドラシルに集結します。
ユウは、天上王セトの再封印の協力を要請しますが、ケルベリルとセイメイはこれに反対。しかし、幻想王ノアの参席、提案によって会議は収拾し、魔界三国および魔剣機関/世界図書館/太陽聖域合同での天界征伐が決まるのでした。
ブリジットの伝承
ケルベリルはアリアを雇うためエキドナを訪れますが、居合わせたリディに記憶について問われ、ブリジットの伝承を伝えます。
ブリジットとは、魔剣の魔核を破壊できる存在。
かつて魔界を襲った魔王獣戦役にて、先代の王メルティナが侵した禁忌の術式によって生まれ、真魔王ヘルメリアに託されたものの、魔王獣と刺し違える形で3つに砕け散ってしまった、ということでした。
世界図書館へ
ケルベリルはリディに戦う理由を見つけることを助言し、主人公に魔導王ユウからの手紙を残してその場を後にします。数日後、目覚めた主人公はユウの手紙に従い、アクアとアリアに別れを告げ世界図書館を目指すのでした。
十三王からの命令
世界図書館に到着した主人公を司書王ロルリアンレットと魔導王ユウが迎え、天界の再封印および天業剣クリーフォートの回収において、優れた功績を挙げた者に聖鍵セフィロトの管理権限が与えられると明かします。
管理権限が十三王に渡り、パワーバランスが崩れるのを防ぐため、ブリジットの力を使ってこれを達成するよう主人公に命令するのでした。
"裏"の原初六魔剣
リディは、司書王の従者ププッピマリーに地下書庫区画へ案内されます。ところが、ププッピマリーは本人ではなく、正体は変身していた幻想王ノアでした。
ノアは原初十三魔剣「幻想殺しゼタ」の力を使ってリディを夢の中に誘い、原初六魔剣の破壊を依頼します。さらに、謝礼としてリディの記憶の修繕を持ちかけますが、駆けつけたロルリアンレットによって阻止されるのでした。
征伐最前線へ
天使征伐最前線のアマラ跡地に到着した主人公の元にサタニアが現れ、主人公はサタニアに自身の魔剣にならないかと提案します。サタニアは、アークを倒せたらその誘いに乗ってもいいと答え、その場を離れるのでした。
ルルの野望
シーズクリアに侵入した主人公とリディは、ルル、ブラムと邂逅します。
ルルは主人公とリディの前でサタニアを屠り、ゼロシステムに代わって新たな聖剣を作り出す聖剣システムを欲していると語ります。主人公は交戦の末に敗北。ルルはブリジットを使えば勝機はあったと言い残し、その場を去りました。
ノアの謀略
戦況を俯瞰しているノアの元に、モモが現れます。糾弾するモモをノアは言い負かし、モモの嘘はブリジットを傷つけると忠告しました。
一方で、征伐最前線では、正体不明の何者かによってセイメイは重傷、ケルベリルが命を落とします。さらに、原初の三天使も現れ、戦況は熾烈を極めていました。
リディの決意
苦戦するアリアの元にアクアが加勢しますが、依然として状況は変わりません。アリアは最期の力を振り絞ってアクアとマーキュリーを逃します。主人公の元に転送されたアクアは、アリアを救うよう願い、主人公は三天使と対峙します。
しかし、時すでに遅く、そこあったのはアリアの亡骸とほくそ笑む三天使の姿。リディはこれ以上大切な人を失わぬよう決意し、魔剣殺しブリジットとしての力を解放するのでした。
主人公の暗躍
リディは、三天使を退けたと伝える主人公。しかし、主人公は三天使を下したのではなく、天使たちが自ら戦場を離れたのでした。
その後、魔導王ユウの元に、セイメイやケルベリルを襲撃した何者かが現れます。ユウはその主人公に似た誰かを称賛し、引き続き原初六魔剣を破壊するよう指示するのでした。
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第8.5章
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ルルの交渉
勇者ルルは、黒リディ改め、碩学のブリジットの同伴の元、方舟に乗り込み、天上王セトと対峙します。原初の聖剣システム「特殊聖剣統制機構」を譲るよう交渉するルルを、セトは方舟の中枢へと案内しました。
方舟計画
方舟の中枢でルルは、魔鍵ノアを目撃します。方舟とは、言わば第二の魔界であり、セトの方舟計画とは「新しい世界から旧世界を支配する」ことでした。
また、魔鍵ノアの動力核として、セトは協力者であるマスターキー「アテナ」を聖杯化しており、聖鍵セフィロトでは魔鍵ノアを破壊できないと悟ったルルは、交渉材料として、幻想王ノアを打ち取ると提案するのでした。
特殊聖剣統制機構(聖剣システム)
天上王セトに、特殊聖剣統制機構を起動する力がなく、自身の力が必要であることを看破していたルル。セトはルルを称賛し、聖剣システムの仕組みを教えます。
聖剣システムとは、人間を伝承として解釈し、剣に付加価値を与えることで力を得る、人工的に聖剣を作り出すシステムでした。曖昧な伝承で成り立つ魔剣とは違い、確固たる伝承を核とするため、聖剣は比類なき力を得るのです。
そしてセトはルルに、妹を聖剣とし、自ら兵器と成る覚悟があるかを問います。ルルは、平和のためならそれさえ厭わないと答え、セトと共謀する姿勢を示しますが、セトはルルの目は王を志す者の目であると見抜いていたのでした。
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第9章
あらすじ |
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天界と魔界の全面戦争に介入する第三勢力、それは並行世界の主人公である「魔人ディーア」であった。主人公と対峙する魔人ディーアの思惑とは?そして魔界支配を目論む天上王セトを打ち倒すことはできるのだろうか? |
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主人公の望む世界
モモや魔導王ユウに、王となった果てにどんな世界を望むのかを問われる主人公。強欲と知りながらも、リディが平和に生きていける世界と答えた主人公は覚悟を決め、世界図書館からの作戦司令を引き受けるのでした。
ブリジットの暴走
魔剣機関の魔剣使いと共に神域に辿り着いた主人公。彼らを待ち受けていたのはかつての仲間ヌイや"希望王"となった勇者ルルでした。戦いは避けられず、主人公は魔剣殺しブリジットをアンロックしてますが、力を制御できずブリジットは暴走。
黒リディは主人公を救援しますが、主人公はブリジットによって重傷を負います。暴走したブリジットはルルの親衛隊を一瞬にして殲滅しますが、現れた魔剣研究者ドロシーや謎の人物とその魔剣によって沈静化させられました。
魔剣殺しを救う方法
ブリジットを無力化した人物は、主人公が悪魔の鍵の力で作り出した多重平行世界の自分自身でした。魔人ディーアと名乗るもう一人の主人公は、ブリジットを再び暴走させようとし、主人公は阻止するために戦います。
魔人ディーアは主人公に「魔剣殺しを救う唯一の方法は他の魔剣を全て破壊すること」と話し、さらにドロシーとブロードソード=ロストが主人公との前に立ちはだかります。
ところが、敵側だったはずのカルバノグが主人公に加勢し、主人公は酒場へと逃げおおせたのでした。
魔人ディーア VS 天上王セト
天上王セトと魔人ディーアが対峙します。セトは魔人ディーアの持つロスト技術を欲しますが、魔人ディーアは力の使い道に呆れ、2人は交戦になります。
そこに主人公も乱入し、魔人ディーアと共闘します。セトを追い詰めたものの、セトはクリーフォートの真解放をブラフに魔人ディーアを欺き、魔人ディーアはブロードソード=ロストを奪われてしまうのでした。
ブロードソード=ロストの"役割"
魔人ディーアはブロードソード=ロストの行動を兵器として当然とし、これに反対する主人公はブロードソード=ロストを救うためセトに挑みます。
しかし、悪魔の鍵の力を使った直後、白リディが現れ同種の魔力を衝突させ、ブリジットは再び暴走してしまいます。ブロードソード=ロストは主人公を庇って逃し、自身の"役割"を全うするのでした。
魔人ディーアの記憶
逃げおおせた主人公の元に魔人ディーアが現れます。魔人ディーアは悪魔の鍵の力のキャパシティ空けるため主人公を破壊して世界を終わらせようとしますが、主人公は起死回生の手段として魔核共振を発生させます。
魔核共振の中、お互いの魔力は混ざり、主人公は偶然魔人ディーアの記憶を垣間見ます。
カルバノグの想い
記憶を見て絶望する主人公を終わらせようとする魔人ディーア。魔人ディーアはカルバノグに介錯するよう指示しますが、カルバノグはすぐに止めを刺さず、主人公を叱咤します。
そして主人公は、現れた碩学のブリジットに後押しされ、魔人ディーアに提案を持ちかけます。
主人公の提案
主人公の提案は、主人公の記憶を同期した魔人ディーアが、さらにブリジットと記憶を同期して暴走の原因を突き止めるというものでした。
魔人ディーアは、それが自分の記憶をブリジットに見せることと同義であり、リスクが高すぎると反対しますが、それでもなお食い下がろうとする主人公の想いを認め、共闘することになるのでした。
ヘルメリアの呪い
ブリジットのアンロックが不完全になるのは、ヘルメリアによる術式が原因でした。術式を解くには、原初十三魔剣の魔力が必要です。
主人公は原初魔剣に縁のあるロスト魔剣をアンロックし、魔人ディーアの協力の元、原初十三魔剣の魔核深層に侵入します。
魔神ディーアの献身
ヘルメリアの呪いは解かれ、リディは正気を取り戻します。再会も束の間、天上王セトが現れ、魔人ディーアは主人公に希望を託し、最期の力でセトを足止めするのでした。
一方、リディは碩学のブリジットと一つになり、主人公は無事ブリジットをアンロックします。
セトとの決戦
魔人ディーアを下し、主人公とブリジットの前に現れた天上王セト。セトの語る方舟計画とは、魔王となった自身が全ての業を背負うことで平和を実現することでした。お互いを認め合いつつも相容れないとし、両者は決戦に臨みます。
戦いの末、主人公はセトに勝利。敗れたセトは、ルルによって引導を渡されるのでした。
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第10章
あらすじ |
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戦いの末、アークが手にする原初六魔剣ラグナロク。それは新たな戦いの火蓋でもあった。蘇る覇王と追い詰められる主人公。そして愛する人を護るために少女が選んだ犠牲とは…… |
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ヘリオスフィア起動
アークは天穹魔儀ヘリオスフィアを実現させ、覇王剣ラグナロクを真解放します。
一方で主人公はルルとの問答の後、白リディと遭遇。白リディは主人公のために動いていると弁明し、主人公は疑いながらも白リディの同行を許可するのでした。
覇王ゼフの復活
主人公はヘリオスフィアの起動を阻止するため、ラグナロクを真解放したアークと対峙します。悪魔の力の鍵を使用した主人公でしたが、ラグナロクに封印されていた覇王ゼフの封印が解かれます。
アークは覇王ゼフに肉体を乗っ取られ、魔王獣の記憶も奪われてしまうのでした。
セフィロトの勝者
アクアが加勢し、なんとか戦局を整える主人公。一時的に主人格を取り戻したアークはミコトにヘリオスフィアの使用を命じ、肉体を取り戻しました。そこにルルが現れ、アークを始末しようとしますが、主人公がこれを阻止し抗戦します。
戦闘は収拾せず、ルルは時間がないと身を引きます。主人公も勝機がなかったため撤退しますが、結果的にセフィロトはルルによって掌握されてしまうのでした。
ミコトの最期
酒場にて主人公らと談笑していたミコトでしたが、夜道でブラムの襲撃に会います。一方、アークはルルの襲撃を受けていましたが、ゼフの記憶が巡り、ゼフの意思を知ったアークは一時的に肉体を譲ります。
分が悪くなったルルは逃亡。ゼフは追いますが、ルルを追った先で遭遇したのは、かつて月天のミコトだったものでした。
司書王の訪問
目を覚ましたリディと主人公の元に、司書王ロルリアンレットが訪ね、このままではリディはブリジットの力を永遠に失うと警告します。
リディは白リディに自身の置かれている状況を話し、白リディは主人公とリディへの思いを打ち明けるのでした。
第零異変コアにて
ロルリアンレットは無理をしながらも全能中枢の記憶に直接アクセスし、覇王ゼフの潜伏先、第零異変コアの場所を主人公に伝えました。主人公は向かった先でゼフと相対しますが、ゼフの圧倒的な力に敗れます。
リディもさらなる記憶を奪われた上に重傷を負い、絶体絶命だった主人公でしたが、突如現れたルルが庇います。ルルは主人公に檄を入れ、天業剣クリーフォートをアンロックするのでした。
修繕のブリジットの献身
リディを守れず呆然とする主人公の代わりに、修繕のブリジットがルルと共にゼフに立ち向かいます。戦況は依然としてゼフが優勢でしたが、修繕のブリジットの機転によって、ゼフの持つ魔王獣の記憶は吸収されます。
魔王獣の記憶に耐えられる器ではないことを知っていた修繕のブリジットは、自身を犠牲に魔剣殺しブリジットを魔王獣の記憶と共に封印します。魔剣殺しブリジットは覚めない眠りにつき、残るはゼフとの決戦だけとなりました。
焔華剣のアンロック
ルルは主人公を諭し、再び立ち上がった主人公はルルと共にゼフと対峙。ゼフはルルの天業剣クリーフォートの真解放によって窮地に立たされますが、ヘリオスフィアに仕込まれた七天の呪いが発動し、クリーフォートの支配から逃れます。
追い詰められた主人公は、最期の切り札としてケルベリルより継いだ原初魔剣、焔華剣テュフォーンを真解放してゼフに挑むのでした。
太陽王
主人公とルルはゼフを下します。ゼフは負けを認めたような物言いをしますが、主人公もルルも、戦っているのは覇王ゼフではなく、ゼフというソウルを操っていたアークだと見抜いていました。
看破されたアークは真の力を解放しますが、主人公とルルによって覇道は歩みを止めます。
第零異変の崩壊
3本の原初魔剣の衝突によって、第零異変は崩壊を始めます。アークがもう長くないことを察したルルは主人公に避難を呼びかけますが、主人公はアークの覇道に付き合うと残り、両者は最後の戦いに臨みます。
激闘の末、アークに勝利した主人公。アークの遺言とソウルを手にし、意識のないブリジットを連れて帰路に着くのでした。
聖剣セフィロト解錠
ルルはヘリオスフィアを使い聖鍵セフィロトを解錠し、竜鍵マナの道が開かれたことに気付いた十三王は行動を始めます。一方、アーク、ミコト、ツヴァイクの墓を立てていた主人公の元に、星の鍵師アストロロギアが現れるのでした。
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第11章
あらすじ |
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失われた大切なものを取り戻すため、主人公は進み続ける。神であるマスターキー、幻想王ノア、希望王ルル、それぞれの夢と力がぶつかりあい……そして主人公の真の目的が明らかになる。 |
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マスターキーの目的
幻想王ノアが動き出し、アストロロギアは主人公に、マスターキーの狙いは魔剣システムを利用して不老不死を得ることにあると教えます。
その後、主人公はクランから手紙を受け取り、煌の鍵師アーダの元に向かうのでした。
ノアが主人公を助ける
アーダは生存派のマスターキーでした。ブリジットは人の手に余る兵器だと主人公に言い、相容れない両者は交戦しますが、アーダのマスターキーとしての力に主人公は屈します。
アーダが主人公からブリジットの居場所を引き出そうとしたところ、幻想王ノアが現れゼタを真解放。主人公をアーダから助け出し、正体を明かすのでした。
真魔王ヘルメリア
ノアの正体は、魔王獣戦役の後に没したはずの真魔王ヘルメリアでした。
ヘリメリアはゼタの力を使ってブリジットの魔王獣の記憶を無害化させます。しばらくは魔剣殺しの力に頼らない方が良いと助言し、主人公を自身の拠点、第六大陸オーロエズへと案内するのでした。
全面戦争
ロルリアンレットはオーロエズの場所を突き止め、世界図書館がオーロエズ殲滅作戦に乗り出しました。ところが、主人公はノアに協力し、ププッピマリーを下します。
主人公が人質ではなく自身の意思でノアについたことを知った司書王は激昂し、主人公とノアは撤退を余儀なくされます。しかし、撤退の間際、主人公はロルリアンレットに自身の狙いを察させるのでした。
ノアとの衝突
オーエロズで主人公が見ていたもののほとんどは、ノアが作り出した幻想でした。ノアは、主人公が魔王獣の記憶を自身に隠していたと知り衝突します。
主人公は機転によりノアの悪魔の鍵を奪取、モモの協力によって勝利するのでした。
並行世界の記憶
ノアを下した主人公とモモでしたが、ノアは主人公の真実をモモに教えます。モモは主人公と決別し、ノアは主人公の拘束から逃れます。
その後、ノアは魔王獣の記憶を使って竜鍵マナを起動させ、主人公は再びノアと対峙するのでした。
魔王獣顕現
主人公はロルリアンレットの助勢によって、Blaze魔剣たちと共にノアを打ち破ります。ところが、ノアはブリジットの幻想記憶結晶を製造。これまでいくつもの世界を滅ぼしてきた魔王獣が顕現してしまいます。
主人公はテュフォーンとラグナロクを真開放し、Blaze魔剣やロスト魔剣の協力の元、幻想記憶結晶ブリジットと竜鍵マナの接続を破壊することに成功します。
後がなくなったノアは、ゼタを幻想記憶結晶ブリジットに喰わせます。しかし、自身も記憶の波に飲まれ、幻想記憶結晶ブリジットに吸収されてしまうのでした。
魔王としての夢
ブリジットは主人公に、自身の持つ魔王獣の絶望の記憶を見せます。しかし、主人公はノアから奪った鍵の能力を奪い、平行世界全ての記憶をもってブリジットの記憶を上書きし、幻想記憶結晶ブリジットは消失するのでした。
事態は収拾し、主人公は現れたモモに最終到達選択肢を再び問われます。魔王となって世界を作り変えることを決意しますが、ルルもまた、同じ夢を目指していたのでした。
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第12章
あらすじ |
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希望王ルルの策略によって再臨した魔王獣。宗教国家エデンを地獄と化した魔王獣の次なる狙いは、魔鍵ユグドラシル。魔界の終焉を阻止せんと魔界の総力が結集し、ここに第二次魔王獣戦役が開戦する。 |
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魔王としての夢
幻想記憶結晶による騒乱を受け動き出す鍵師アーダと鍵師アーベントロート。そして転送術式によってエデン領土内に避難した主人公は、モモに自身の魔王としての夢を明かします。
それは「全ての魔剣の破壊して伝承を奪い、竜鍵マナの破壊すること」、「リディを魔剣たちの新たなる神として君臨させる」ことでした。
ルルの野望
一方、主人公を阻み「聖剣計画」を狙うルルは、魔剣使いなどの異能を排し、王であるルルとそれ以外の民であるかの格差でのみ構成される独裁によって平和を実現しようとしていました。
そして平和を成すにあたって必要な、自分と同じ目線・理想・境遇を持つレドは特別な存在であると伝え、ある任務を任せます。
勇者レドの急襲
幻想記憶結晶から魔王獣の記憶を取り出そうとする主人公。しかし、ヴァルトの能力で気配を消していたレドの不意打ちを受け、幻想記憶結晶を奪われます。
レドはマスターキーよりも上位の権限を持つ聖杯の記憶のカケラ(カリス=カエリステラ・リペア)を持っており、モモの助勢も虚しく、レドの手によって、魔王獣が完全復活しました。
最前線にて
大勇者ツヴァイやヌイ、ブラムがあっけなく命を落とす中、レドは自分の生き残る道を選び、ルルの命令を全うする決意を固めます。
主人公は防衛戦の前衛に合流、勇者たちと衝突しながらも共闘し、負傷者を避難させます。しかし、避難させた勇者たちはレドの手によって命を奪われていました。
第二次魔王獣戦役
エキドナ・メルトナから兵が束ねられ、魔導王ユウの激励のもとに第二次魔王獣戦役が始まります。
しかし、100万人を超える狙撃部隊によるブレイズドライブの一斉掃射を受けても魔王獣の侵攻は止まらず、反射によって狙撃部隊の8割が壊滅。
魔導王ユウは主人公に作戦変更を告げ、魔王獣を無限の魔力貯蔵を持つ六聖杯神《無限機巧ルフタ》に誘導するよう命じました。
王としての矜持
誘導は困難を極め、主人公の部隊も壊滅。決死の覚悟をする主人公の前に、煉獄王セイメイが助勢に現れます。しかし、セイメイをもってしても魔王獣の侵攻は止められず、反撃によって致命傷を追ってしまいます。
それでもなおセイメイは、王とは何たるかを主人公に示し、捨て身の攻撃で魔王獣の軌道修正に成功。無限機巧ルフタが起動するのでした。
冥空聖杯座標へ
無限の魔力貯蔵を持つルフタでさえも、魔王獣を抑え込むことはできませんでした。抗戦虚しく、魔王獣はユグドラシルの防衛機構を突破。魔界が崩壊を始めます。主人公は全ての魔剣を失い、自身も魔王獣に喰われてしまいます。
魔王獣に喰われた先で、主人公は伝承を分解されたはずの魔剣たちと再会します。さらには白リディ・黒リディも現れ、ブリジット自身の抵抗によって魔剣の伝承までは分解されていないことを知った主人公は鍵を解放し、冥空聖杯座標に辿り着くのでした。
冥空聖杯座標で主人公を待っていたのは真魔王ヘルメリア。ヘルメリアは、困難ながらもここまでたどり着いた主人公を称賛し、ブリジットのマスターに足る器を推し量るのでした。
魔剣王
ヘルメリアに勝利した主人公。ヘルメリアから魔剣王の二つ名を拝命し、魔導王ユウの遺した鍵を使って魔核深層を開きます。
世界意思の力で魔王獣の魔力を浄化し、ヘルメリアの作った鍵《流転する滅亡と運命の鍵》を解放、聖杯の全権限を掌握し、魔王獣の最奥よりリディを取り戻すことに成功するのでした。
タイムリミット
真の力を取り戻したブリジットと共に、魔王獣の残滓を倒す主人公でしたが、突如として魔鍵ユグドラシルが崩壊します。再会の喜びもつかの間、ルルによる【聖剣計画】が始動したのでした。
魔鍵ユグドラシルの崩壊における、人類生存の猶予は24時間。主人公はルルとの最終決戦に臨むのでした。
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第13章
あらすじ |
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刻一刻と進む魔界崩壊へのカウントダウン。 遂に相対する、運命に挑んだ二人の少年。 偽物の聖剣を本物へと変えた希望の王は 世界を滅ぼし、新たなる世界を創り出そうとする。 本物の魔剣と歩み偽物を創る魔剣の王は 世界を守護し、新たなる未来へ歩み出そうとする。 未来を切り拓くのは果たしてどちらか。 そして少年とリディの辿り着いた選択は… これは、人間と兵器の物語。 |
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選出者
モモの助力によって、竜鍵マナへの侵入に成功する主人公。ところが、煌の鍵師アーダの襲撃を受け、圧倒的な力の差に鍵の解放を迫られます。しかし、竜鍵マナに記録されたアークやアリア、ツヴァイクの記録が力を与え、アーダと同等に渡り合うのでした。
鍔迫り合いに手を焼くアーダは、自身らの目的が「生みの親である《選出者》の復活」であることを明かし、主人公にお互いの共通の敵となったルルの討伐を持ちかけます。
戸惑う主人公。すると突如、魔王獣戦役でリディに取り込まれたはずのメイプルシャフトが現れます。ところが、モモはそれが魔剣ではなく、マスターキーが救いたがっていた「選出者」その人であると語るのでした。
次元を彷徨うもの
メイプルシャフトの正体は、初代魔剣王時代から生き残り続ける旧人類。「次元王メイ=グロリア」として活動をしていた生存者でした。
あらゆる世界線で主人公を観測してきたメイ=グロリアは、ここまで辿り着いた主人公を称え共闘します。
より上位の権限を持つ「生存者」を前に、アーダはなすすべもなく機能を停止するのでした。
竜鍵へ
一息ついた主人公の前にレドが立ちはだかりますが、あの時とは違うとレドを一蹴する主人公。主人公は、生きる意味と答えを持たないレドに活を入れ、ルルのもとへと向かうのでした。
ミリアⅢ
ルルと相対する主人公。そこにレドも到着し、レドはルルに、ルルが戦う理由であった妹ルカを犠牲にしたことを糾弾します。そしてルルはルカの出自について語ります。
ルカは、聖剣計画のために勇者王シドウによって作られたクローン。本来ならすでに寿命が尽きている存在でした。
ルカが平和に暮らせる世界を作るべく、魔界を滅ぼし、聖剣を魔鍵ユグドラシルの代替とした仮想の世界へ人間を丸ごと送り込むこと。これが、希望王ルルの目指す理想なのでした。
最終決戦
ついに主人公とルルの最終決戦が始まります。魔剣殺しの力を制限を強いられ、劣勢に回る主人公でしたが、レドやメイ=グロリア、十三王の助力を経てルルの聖剣を折ることに成功します。
しかし、それすらもルルの計画の内であり、真核崩壊による記憶の流転を竜鍵マナの力で逆流させ、聖剣エクスカリバー=ノイズが完成してしまうのでした。
最終到達選択肢
聖剣の力になすすべがなくなった主人公は、リディに別れを告げ、愚かなる卑怯者の鍵の力を使用してエクスカリバーの攻撃を別次元へと逸らすことに成功します。しかし、同時に魂の希薄化が限界に達し、存在を証明できなくなってしまうのでした。
万事休すかと思われましたが、一人残されたリディは最後の手段として、ヘルメリアより貰い受け隠し持っていた愚かなる卑怯者の鍵を解錠します。
数多の並行世界で全ての魔剣伝承を取り込んだリディは全能殺しリディへと成長。戦いの後に権能を返すことを世界意思に約束し、元の世界で主人公を救い出すことに成功します。
掴み取った最良の未来で、主人公とルルの最終決戦が始まります。
決着
死闘の末、ついに主人公はルルを下します。
同時に竜鍵マナの崩壊が始まりますが、主なきエクスカリバー=ノイズがユグドラシルの出力を代替。ノイズはルカの伝承を主人公に託し、ルルと永遠になる道を選ぶのでした。
世界意思
全てが終わり、世界意思に会いにユグドラシル中枢を訪れた主人公とリディ。
世界意思に権能の返還を求められますが、主人公はこれを拒否します。主人公は、世界意思が望んでいるものが魔剣の滅亡だということに気づいていました。
陰謀を暴かれた世界意思は様子が急変。絶望王ヘヴンが正体を表すのでした。
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世界意思編[Prelude]
あらすじ |
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ルルと聖剣を打ち倒し、現在の魔界を存続させたディーアとリディ。 しかしその魔界ではディーアは世界を滅ぼした罪人として、 仲間となってくれた魔導王やレドからも追われる身となっていた。 謎の魔剣CODE:THISWAYを操り追っ手を排除したディーア。 彼は既に世界意思、そしてその意で動く絶望王に敗れ、最愛のリディを失っていた。 だがリディを助ける方法はある。 クランやマリーの助けを得ながら、ディーアは新たな旅路へと出発する。 |
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かつての仲間の襲撃
酒場でいつものようにアルバイトに勤しむ主人公。しかし突然、魔界を滅ぼした仇敵として、魔導王ユウとレドの襲撃を受けます。
魔剣「CODE:THISWAY」を介し、魔剣殺しの力を解放して対処する主人公でしたが、世界意思の「パノプテスの瞳」により、魔剣殺しの力を感知されてしまい窮地に立たされます。
世界図書館のププッピマリーの助けを借り、主人公は撤退するのでした。
最終到達選択肢にて
撤退した主人公はこれまでを回想します。
最終到達選択肢にて、世界意思と絶望王ヘヴンに対抗する選択肢を選んだ主人公。
しかし、絶望王の持つ「《運命殺し》ワールドエンド」によって、リディはその力の根源である「伝承」を抹消されてしまっていました。
再起の時
ププッピマリーの助力のもと、世界意思と絶望王への対抗策を模索する主人公。幸いにも、リディが蓄えていた他の魔剣の伝承は無事であり、クランの処置によりなんとか生命を繋ぎ止められていました。
主人公はリディを取り戻し、世界意思に打ち勝つため再び歩み始めます。
場面は変わり、レドのもとを訪れた「エデンの王位継承権」を持つ者、「太陽王」を騙る者、聖剣ルカと共に、何人ものリディのような存在を斬り続ける「謎の魔剣王」。様々な人物が登場し、新たな物語が動き出すのでした。
たった一つの冴えないやり方[Overcome]
あらすじ |
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リディを助けるため、世界図書館から派遣されたロサと共に活動を開始した主人公。 二度と失敗できないと自分を追い詰める主人公は、 世界意思の尖兵である虚構伝承の反応を追い、自由の国メルトナを再び訪れる。 そこで彼の前に立ちふさがったのは、亡くなったはずの煉獄王セイメイであった。 |
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終わらない戦い
魔界全てから、魔界を滅亡させようとした王として追われる主人公。
主人公はププッピマリーが派遣した、世界図書館の副メイド長ロサの協力のもと、世界意思の影響によって出現した冥獣たちの殲滅にあたっていました。
メルトナへ
世界意思が大規模な『虚構』を発生させたとみられるメルトナに進入した主人公。そこに、既に没したはずの煉獄王セイメイが現れます。彼の部下たちもセイメイの死を認識しておらず、主人公は止むを得ず交戦に移るのでした。
ヴェルガトゥリオの反逆
セイメイの正体が世界意思の用意した虚構だと主人公は考えます。戦闘の最中、好機を見出す主人公でしたが、先の敗北や鍵の力で未来を知ることができない今、迷いを見せてしまいます。
その隙をセイメイは見逃さず、呪術によって主人公を束縛します。絶体絶命かと思われましたが、ヴェルガトゥリオ率いる反乱軍が加勢し、事なきを得るのでした。
反乱軍
ヴェルガトゥリオは偽のセイメイに対抗すべく、虚構の影響を受けていない少数の兵を集めて反撃の機を狙っていました。彼女は、失敗を恐れるようになった主人公と衝突します。
しかしそんな彼女や反乱軍兵とのふれあいの中で主人公も勇気を取り戻し、二人はそれぞれの守りたいものを守るべく別れます。
セイメイの襲撃
主人公と別れた後、突如としてセイメイの襲撃を受け、壊滅寸前に陥る反乱軍。その知らせを聞いた主人公は葛藤を抱きつつも、リディに託された魔界の未来を思い出し、ヴェルガトゥリオたちに加勢します。
主人公は辛うじてセイメイを退け、ヴェルガトゥリオは主人公の魔剣王としての在り方を認め和解しました。
虚構伝承
偽者のセイメイの正体は、虚構伝承。《運命殺し》ワールドエンドによって破壊されたリディの伝承を再現し、記録の矛盾を埋めようとする世界意思の尖兵でした。
魔剣殺しリディの伝承を補完するべく、「400年前の魔王獣によるウィクク=ルー大風穴の暴走」「第二次魔王獣戦役における煉獄王と多くのメルトナ兵の逝去」を再現を図ります。
六大異変ウィクク=ルー大風穴
虚構伝承はかつてセイメイが管理していた「ウィクク=ルー大風穴」を出現、覚醒させ、大風穴の魔力と一体化します。
苦戦を強いられる主人公でしたが、ヴェルガトゥリオ含めたメルトナ兵士が協力して大風穴を制御したことによって、辛くも勝利を収めました。
ハートの女王
虚構伝承はせめてもの傷跡を残そうとあがきますが、ハートの女王の支援によって不発に終わるのでした。その隙を突き、主人公はCODE:THISWAYを通して全能殺しリディの力を使うことで、決着をつけます。
事の一部始終を見ていた魔帝アリスは主人公を称賛すると共に、暗躍するもう一人の魔剣王へ警戒をにじませるのでした。
夢が二人を分かつまで [Awake]
あらすじ |
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リディを助けるため、新たなる虚構伝承を討伐しにスーヴァ大火山へ向かう主人公。 そこに立ちはだかるのは勇者王シドウの娘だと名乗り、未来の勇者王になろうとする勇者レイだった。 さらに二人の戦いに乱入するため、アリスファミリーのロンゴミアント=オズ.ALICEまでもが現れる。 オズ.ALICEの夢の世界に閉じ込められた主人公とレイは、無事に脱出することができるのか。 そして暗躍を続けていたもう一人の魔剣王が主人公の前に現れて…? |
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勇者レイ
ノイルマレヴにて、虚構伝承の暗躍を阻止するべく奔走する主人公は、未来の勇者王を自称する少女、勇者レイと邂逅します。シドウの娘だという彼女にかつてのルルの面影を見つつも、レイをあしらう主人公でしたが、突如として様相が一変したロンゴミアント=オズが仲裁に入るのでした。
オズ.ALICE
現れたオズ.ALICEの正体は、魔帝アリスの親衛隊である「アリスファミリー」、その"ハートの女王"となった並行世界のロンゴミアント=オズでした。彼女は自身が提唱する平和に反発して争いを続けようとする二人を、「悪魔の鍵」の力で永劫平和の理想郷へと引き込むのでした。
みんな仲良く
一切の争いを許容しない夢の世界に閉じ込められた二人。そこには、かつてオズ.ALICEによって救われた魔界の民が暮らしていました。戦いも成立させられず、一旦は現状を受け入れる主人公に対し、レイは単独で夢の世界の出口を探しに向かってしまいます。
しかし、オズ.ALICEの幻想体が現れ、ペナルティとして最も見たくない過去を見せられます。敵であることはわかりつつも、主人公は助けを求めるレイの声を聞き、オズ.ALICEと相対するのでした。
願いに答える魔剣
主人公に助けられたレイは自身の出自を吐露し、二人は和解します。そして、オズ.ALICEの敷いたルールに相反しないよう、結婚・ハネムーンを偽装して外の世界に向かいたいと提案します。
オズ.ALICEはもちろん赦しませんでしたが、主人公たちを見て密かに自身の夢・願いを抱いていた夢の世界の住民が主人公たちに同調。その願いによってクサナギノツルギが魔王装を発現させ、夢の世界のルールを乗り越えて、オズ.ALICEを下すのでした。
黒い魔剣王
敗れてもなお、仲良しの理想を守るために食い下がるオズ.ALICEでしたが、突如として黒い魔剣王が夢の世界に乱入し、聖剣ルカの力によってオズ.ALICEを倒し、オズ.ALICEと虚構伝承を融合させてしまいます。
伝承を上書きされてしまったオズ.ALICEは虚構伝承スーヴァとして暴走。悪夢と化した夢の世界に魔界全土が取り込まれるのを阻止するべく、主人公たちは交戦します。
もう一度
戦いの中でオズ.ALICEの過去と願いを知った主人公とレイは、オズ.ALICEも救い出そうとします。そして主人公はププッピマリーより借り受けた義手の力をもって、虚構伝承とオズ.ALICEを分離させることに成功します。
オズ.ALICEは再び現実で理想を実現するため主人公の魔剣となります。そして敗れた虚構伝承の自爆も阻止すると、主人公は魔剣殺しの伝承を付与したCODE:THISWAYで止めをさしました。
魔帝アリスの目的
夢の世界は失われたものの、住民たちは新しい人生に向け希望を持って歩み始めます。そしてオズ.ALICEから、魔帝アリスの狙いが虚構伝承の回収であることを知った主人公も、その真意を問いただすべく歩みを進めるのでした。
ストーリーでドロップする魔剣やソウル
章 | ドロップ | 主なドロップクエスト |
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1~4章 | ブロードソード |
|
フレアバゼラード |
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|
カイザーナックル |
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|
虎徹 |
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|
パルチザン |
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|
バトルアクス |
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|
ファイアフライ |
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|
ルーンロッド |
|
|
ルーンブレード |
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|
スノウフェンサー |
|
|
ゼルコヴァ |
|
|
胴田貫 |
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|
ナイトランス |
|
|
円月輪 |
|
|
クロスボウ |
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|
氷霜の書 |
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|
ボーンククリ |
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|
ワイルドエッジ |
|
|
ビーストファング |
|
|
小太刀 |
|
|
クレセントランス |
|
|
ホークアイ |
|
|
イーグルフロウ |
|
|
6章 | モーニングスター |
|
禁忌指定書物 |
|
|
7章 | ヒートナイフ |
|
ダークオブダーク |
|
|
8章 | ジュビテリア 【記憶結晶】 |
|
バスターソード |
|
|
アクアライン |
|
|
9章 | マカナ |
|
ぺるりあ |
|
|
緋剣ブロードソード=ロスト製造チケット |
|
|
必要悪の物語【極】 【記憶結晶】 |
|
|
緋剣ブロードソード=ロストの虚失伝承断片 |
|
|
10章 | ウスサマ |
|
無敵の少女 【ブレイドグラフ】 |
|
|
アーク 【ソウル】 |
||
11章 | ハイパースピン |
|
12章 | パドリングブレード |
|
13章 | ルミナスソード |
|
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[執筆・編集]アルテマ
※アルテマのコンテンツは編集部が独自に検討・作成したコンテンツを提供しております。
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▶ブレイブソード×ブレイズソウル公式サイト