【FFBE幻影戦争】斬撃攻撃アップと攻撃アップはどちらが強いか
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FFBE幻影戦争の斬撃攻撃アップなどの武具タイプアップ系と、攻撃アップの効果を比較。どちらが優秀なのか、計算式と共に解説しています。
○○攻撃アップの効果
結論から言って「○○攻撃アップ」の効果は、攻撃倍率を数値分増加させる効果です。オルランドゥの通常攻撃であれば倍率100%なので、斬撃攻撃アップ26を付けた場合、倍率が126%になり与えるダメージが1.26倍に増加するということです。
そのため元の倍率が低いアビリティは「○○攻撃アップ」が強く、元の倍率が高いアビリティだと「攻撃力アップ」が強くなります。
攻撃バフごとに比較
バフなし | 攻撃+30% | 斬撃攻撃アップ26 |
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上画像はオルランドゥLv99(装備なし/攻撃563/Brave97)でバフなし、攻撃30%、斬撃攻撃アップ26のそれぞれの条件でダメージを比較したものです。
斬撃攻撃アップの効果が一番大きいことがわかりますが、計算式と共に解説します。
通常攻撃の計算式
通常攻撃の計算式 |
---|
攻撃力×(Brave+50%)×(通常攻撃倍率+○○攻撃アップ) |
上記が通常攻撃の計算式です。検証に使ったオルランドゥの攻撃力は563でBrave97なので、563×147%で「827」が基本攻撃力です。通常攻撃倍率はマスアビ含め110%になり、827×110%で909の通常攻撃ダメージを与えています。
ここに斬撃攻撃アップ26を付与した場合、倍率が110+26で136%になり、824×136%で1124ダメージを与えられます。
倍率が低いほど斬撃アップは強くなる
バフなし冥界 | 斬撃アップ26冥界 |
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上記は冥界恐叫打で比較した画像です。通常攻撃は1.23倍ほどのダメージアップが起きたのに対し、冥界では1.12倍ほどのダメージアップに留まっています。
倍率に固定値で加算されるという仕様上、元々の倍率が低いアビリティほど○○攻撃アップの効果が大きいことがわかります。
シュテルの場合
シュテル通常攻撃 | シュテル斬撃26通常 |
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シュテルの通常攻撃の場合、斬撃攻撃アップ26を付けると与えるダメージが1.37倍ほどと大幅にアップします。これは、シュテルの通常攻撃が倍率70%であることが原因です。
通常攻撃やメインウェポンとなるアビリティの倍率が低いキャラほど、○○攻撃アップの効果が大きいです。逆に倍率が高いアビリティをメインにするキャラは、攻撃アップの効果のほうが高くなります。
優先は○○攻撃アップだがバランス良く!
攻撃アップと○○攻撃アップはそれぞれ相乗効果を持った存在です。どちらかを偏って上げるより、バランス良く上げたほうが効果が大きいです。
どちらかひとつしか上げられないのであれば○○攻撃アップを優先すべきですが、ビジョンカードなどは攻撃アップと○○攻撃アップ両方を採用するとよりダメージを増やせます。
武器は+5がおすすめ
ヴァイタルタイプ | アサルトタイプ |
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武器は+5の斬撃アップ15が非常に優秀なので、できれば+5を目指しましょう。
+4のアサルトタイプより、+5のヴァイタルのほうが斬撃攻撃アップの差によりダメージが上がる場面が多いです。
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