【FFBE幻影戦争】ダメージ計算式について解説

FFBE幻影戦争のダメージ計算式まとめです。通常攻撃やアビリティの計算式から、防御や耐性についてを実際の計算例とともに解説。幻影戦争攻略の参考にしてください。

物理攻撃アビリティのダメージ計算式

上記が物理攻撃アビリティでの基本ダメージです。計算ごとに小数点以下切り捨てが入ります。

参照ステータス

アビリティの場合、ジョブごとに参照するステータスが異なります。例えば忍者なら器用さや素早さを参照する、侍なら攻撃力の依存率が高いなど、ジョブごとに特色があります。

参照ステータスについては現在調査中ですが、判明しているぶんはアビリティの攻撃倍率ページにまとめています。

アビリティの攻撃倍率まとめはこちら

アビリティ攻撃倍率

アビリティ倍率

アビリティごとに攻撃倍率が決まっています。その数値にタイプ攻撃アップとキラー、そして属性を持つアビリティであれば属性攻撃アップの数値を足したものが攻撃倍率になります。

加算であるため、アビリティの攻撃倍率が120だったとして、斬撃攻撃アップ40を付けた場合、攻撃倍率は合計して160%になります。

クリティカル補正

通常攻撃と同様、クリティカルが発生すると攻撃倍率に25が加算されます。キャラがクリティカルダメージアップの数値を持っている場合、その数値も加算されます。

こちらもあくまで加算なので、攻撃倍率120%でキャラがクリティカルを発生させた場合、倍率25増加で145%が攻撃倍率になります。

防御耐性

防御や耐性はダメージをその％ぶんカットします。例として防御50の場合、物理ダメージを50%カットします。

Brave補正

通常攻撃と同様、物理攻撃であればBrave補正が行われます。(Brave+50)%がその補正であり、例としてBraveが70であれば計120%でダメージ1.2倍、Braveが97であれば147%でダメージ1.47倍の補正がかかります。

実際の計算例(物理攻撃アビリティ)

こちらは強甲破点突きで光の戦士を攻撃した場合のダメージ値です。どうやって2613というダメージが出されているのか見ていきましょう。

オルランドゥは攻撃力927、武器はサンゴの剣+5、ビジョンカードは鳴り響く悲鳴99、人キラーがオーディンで25ついています。

検証ステータス

オルランドゥ	光の戦士

計算例

上記が計算の内容です。画像のダメージ値と一致しました。アビリティは参照ステータスが攻撃だけに限らないため、基礎ダメージ値が高くなりやすいです。

ちなみに剣聖の攻撃アビの基礎ダメージは「攻撃の100%+器用さの25%+素早さの10%+運の10%」で計算されます。

魔法攻撃アビリティのダメージ計算式

上記が魔法攻撃アビリティでの基本ダメージです。計算ごとに小数点以下切り捨てが入ります。

物理攻撃アビリティの場合と大方は一緒ですが、BraveではなくFaithによって補正がかかります。またBraveと違い、自分と対象のFaithの合計が補正値になります。

参照ステータス

魔法攻撃の場合は魔力の100%+その他のステータスの一部によって基礎ダメージが決まる場合が多いです。

参照ステータスについては現在調査中ですが、判明しているぶんはアビリティの攻撃倍率ページにまとめています。

アビリティの攻撃倍率まとめはこちら

Faith補正

魔法の場合、BraveではなくFaithによって補正がかかります。補正値は「お互いのFaithの合計値」%で決まります。

Faith97のキャラがFaith70のキャラに魔法を放つと、97+70=167で与ダメージに167%の補正がかかります。

実際の計算例(魔法攻撃アビリティ)

上画像はキルフェのエナジーバスターで光の戦士を攻撃した場合のダメージ値です。どうやって2909というダメージが出されているのか見ていきましょう。

キルフェはプラチナロッド+5を装備、ビジョンカードはラムウを付けています。

検証ステータス

キルフェ	光の戦士

計算例

上記が計算の内容です。画像のダメージ値と一致しました。魔法攻撃アビリティの場合も大まかには物理攻撃と同じ計算式です。

違いは参照ステータスが攻撃でなく魔力であること、BraveではなくFaithで計算される点、防御ではなく精神の影響を受ける点などです。

通常攻撃のダメージ計算式

上記が通常攻撃での基本ダメージです。計算ごとに小数点以下切り捨てが入ります。

攻撃力

通常攻撃は攻撃力の値がそのまま基礎ダメージになります。例外として、キルフェは通常攻撃が魔力依存のため、魔力が基礎ダメージです。

倍率計算

通常攻撃倍率

ほとんどのキャラクターは通常攻撃の倍率が70%に設定されています。一部、オルランドゥとガフガリオンなどは例外的に通常攻撃倍率が100%です。

タイプ攻撃アップやキラーは全て足し算

通常攻撃倍率に「斬撃攻撃アップ」などタイプ攻撃アップと、「キラー」の数値を足したものが攻撃倍率として計算されます。

加算であるため、例として通常攻撃倍率70のキャラが斬撃攻撃アップ+35を持った場合、通常攻撃倍率70に35を足した105%が通常攻撃の倍率です。

クリティカル補正もここに加算

クリティカル補正もここに入り、クリティカルが発生すると、通常攻撃倍率に25が加算されます。キャラがクリティカルダメージアップの数値を持っている場合、その数値も加算されます。

耐性/防御/精神

耐性や防御や精神はダメージをその％ぶんカットします。例として防御50の場合、物理ダメージを50%カットします。

なお計算は「タイプ耐性→防御/精神」の順で行われます。

Brave補正

物理攻撃にはBrave補正が行われます。(Brave+50)%がその補正であり、例としてBraveが70であれば計120%でダメージ1.2倍、Braveが97であれば147%でダメージ1.47倍の補正がかかります。

実際の計算例

上画像はオルランドゥで光の戦士に通常攻撃をした場合のダメージ値です。1378というダメージがどうやって算出されているのか見ていきましょう。

オルランドゥは攻撃力927、斬撃攻撃アップはサンゴの剣の+15とビジョンカードの+35とマスターアビリティの+10で合計60です。キラーは人キラーがオーディンで25ついています。

計算例

通常攻撃の計算は、上記のように行われます。1378という結果で、画像のダメージと一致しました。

チェイン/エレメントチェインの計算式

攻撃がチェインした場合、1チェインごとに約20%のダメージ増加が行われます。エレメントチェインではさらに約20%のダメージ増加が行われ、チェインと重なると1チェインごとに40%のダメージ増加があります。

耐性や防御のダメージ計算式

上部の計算式で算出されたダメージを元に、防御や耐性によるダメージカットが行われます。例として防御が70なら物理ダメージを70%カット、属性耐性が40なら属性ダメージを40%カットします。

なお耐性がマイナスの場合、その%ぶんダメージが増加します。

属性相性補正

キャラの属性によっては、属性相性補正がかかります。勘違いしやすいですが、この補正は属性耐性補正とは別枠で行われます。

例えば土属性キャラは風耐性がマイナスになっていることが多いですが、これを装備などで耐性0にしたとしても、属性相性の計算は別枠のため、風属性キャラからのダメージ25％増加は受けてしまいます。

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