ブレイク防御力ダウンの性能を徹底調査！【検証】

メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)のブースト召喚にて、満を持して登場した「バハムート」！
歴代FFでも様々な形で登場したバハムートですが、メビウスFFではアビリティカードとして登場しました。

バハムートの性能は「火の全体攻撃＋ブレイク防御力ダウン」という新しい追加効果を引っさげての登場となりました。

他にも「リヴァイアサン」や「アネモネ」など同じ追加効果を持つカードが追加されていますが、具体的に「ブレイク防御力ダウン」とはなんなのか？どれくらいダウンしているのか？という点を検証していきます。

検証結果

ブレイク力は約1.5倍に

ブレイク防御ダウン状態になると、危険状態(赤ゲージ)を「たたかう」で減らせる量が約1.5倍になることがわかりました。

アルテミス(ブースト)を使用すると、ブレイクゲージの減りが2倍になるので、アルテミスとの併用で約3倍にまで跳ね上がります。

ブーストを使用せずとも、かなりブレイクしやすくなります。
このゲームではブレイクはかなり重要なシステムなので、このカードを一枚入れておくだけで強敵にも優位に立ち回れます。

約1.5倍というのは6回でブレイクする敵を4回でブレイクできるようになります。

約3倍にもなると、6回を2回で抑えられるようになるので、恩恵の大きさが光ります。

検証方法

検証１

まず、以下の条件で実験をします。

• 1.ブレイクゲージを危険状態(赤ゲージ)にして、「たたかう」を1度使用する
• 2.ブレイクゲージを危険状態にし、相手をブレイク防御力ダウン状態にして、「たたかう」を1度使用する。
• 3.ブレイクゲージを危険状態にして、アルテミスを使用した後に「たたかう」を1度使用する。
• 4.ブレイクゲージを危険状態にして、相手をブレイク防御ダウン状態にした上で、「たたかう」を1度使用する。

以上の4項目を比較して、どの条件がどのくらいゲージを削れるのかを検証します。

そして、その結果がこちらです！

条件	ブレイクゲージの減り具合
1,通常
2,ブレイク防御ダウン
3,ブースト
4,ブレイク防御力ダウン＋ブースト

※黄線は当サイトで見やすくするために追加したものです。

ブレイク防御力ダウン状態だとブレイクゲージの削れる量は約1.5倍、ブレイク防御力ダウンとブーストを併用すると削れる量が約3倍にもなることが判明しました。

検証2

ブレイク防御力ダウンの効果は、相手をブレイクした後や、ブレイク状態から復帰したあとでも持続します。

なので、ゲージが危険状態では無く、通常の黄色いブレイクゲージの状態でどれだけ削れるようになるのかも検証しました。

条件は以下のとおり

• 1.通常ブレイクゲージ状態の敵に、「たたかう」を3連撃する。
• 2.通常ブレイクゲージ状態の敵のブレイク防御力を下げ、「たたかう」を3連撃する。
• 3.通常ブレイクゲージ状態の敵に、ブーストを使用した「たたかう」を3連撃する。
• 4.通常ブレイクゲージ状態の敵のブレイク防御力を下げ、ブーストを使用した「たたかう」を3連撃する。

条件1~4を、検証1のように比較していきましょう。

条件	ブレイクゲージの減り具合
1,通常
2,ブレイク防御力ダウン
3,ブースト
4,ブレイク防御力ダウン＋ブースト

ブレイクゲージが危険状態で無くとも、約1.5倍~約3倍になることがわかりました。

また、ブレイク防御力ダウンとブーストを併用すると例えゲージを危険状態でなくともかなり減らすことができるようになりました。

まとめ

検証の結果、ブレイク防御力ダウンは、予想以上に強アビリティであり、デッキに1枚は入れたいカードということがわかりました。

現段階の唯一の欠点として、アビリティレベル上げ素材が無く、困難であること。

逆に、ブースト召喚にて確定★4排出の「バハムート」「リヴァイアサン」「アネモネ」を引けた人はかなりラッキーなので、ぜひデッキに編成しましょう。

ブレイク防御力ダウンを持つアビリティカード

アビリティカード	ジョブタイプ	属性	攻撃範囲
バハムート	戦士	火属性	全体
ポセイドン	戦士	水属性	単体
グングニル	戦士	風属性	単体
タイタン	戦士	土属性	全体
阿修羅	魔道士	火属性	全体
リヴァイアサン	魔道士	水属性	全体
オルクス	魔道士	風属性	単体
カサンドラ	魔道士	土属性	単体
アザゼル	レンジャー	火属性	単体
キュクレイン	レンジャー	水属性	単体
アネモネ	レンジャー	風属性	全体
デズゲイズ	レンジャー	土属性	全体

メビウスFF攻略トップへ