「単体クリティカル耐性ダウン」と「単体ブレイク防御力ダウン」の使い方
メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)の第4章からアビリティレベル上げ素材が追加された、『単体』が対象の「クリティカル耐性ダウン」と「ブレイク防御力ダウン」のアビリティ。その強さと使い道について見ていきます。
▶「クリティカル耐性ダウン」「ブレイク防御力ダウン」比較!使えるのはどっち?
パラメータ【全体ダウン系との比較】
まずはアビリティLv10のパラメータを見てみましょう。
単体クリティカル耐性ダウン、ブレイク耐性ダウンは共通して以下のパラメータを持っています。
エレメント | 攻撃力 | ブレイクパワー |
---|---|---|
消費3 | 450 | 750 |
続いて、全体攻撃のクリティカル耐性ダウン、ブレイク防御力ダウンは以下のパラメータになります。
エレメント | 攻撃力 | ブレイクパワー |
---|---|---|
消費4 | 540 | 900 |
覚醒エキスパンドスキルは、同じ属性・クラス・ダウン効果であれば単体と全体で共通しています。
エレメントの消費数は若干多いものの、パラメータは全体ダウン系のほうがやや優秀です。全体攻撃なこともあり、育成するなら全体ダウン系を優先すべきでしょう。
では、単体ダウンアビリティの強みはなんでしょうか。
単体ダウンの強み
エレメント消費が軽い
なんといっても、消費エレメントが3と軽いのが強みです。
メイン火力として運用するなら全体ダウン系のほうが有用ですが、単体にブレイク防御力ダウン・クリティカル耐性ダウンをかけることのみを目的とした場合、単体ダウン系に出番がきます。
デバフ効果をかけて、別のメイン火力アビリティで攻撃する形だと、単体ダウン系も真価を発揮できます。
アビリティレベルを上げられる
全体対象「クリティカル耐性ダウン」「ブレイク防御力ダウン」の多くは、アビリティのレベル上げ素材が実装されていません。そのため、アビリティレベルを上げるためにはリバイバルチケットが必要になることが多くなります。
対して単体ダウン系アビリティは全てアビリティレベル上げ素材の『シャドウ〇〇』系が実装されており、周回は必要ですが、リバイバルチケットを使わずにアビリティレベルを上げることができます。
重要なエキスパンドスキルである【ダメージ限界突破】はアビリティレベルを最大にしなければ習得できないため、アビリティレベルを上げない全体攻撃よりは、アビリティレベル最大の単体ダウン系のほうが圧倒的に有用です。
カード召喚により星4で単体ダウン系アビリティが入手出来たら、是非活用していきましょう。
マルチプレイで活躍!?
クリティカル耐性ダウンやブレイク防御力ダウンといったデバフ効果は、効果時間が終わると、相手に一定ターンの間耐性が付き、効果を付与できなくなってしまいます。
ボスと複数の雑魚が同時に出現すると思われるマルチプレイでは、全体に与えるデバフ効果は、肝心なラッシュ時にボスに耐性を付けてしまうデメリットにもなる可能性があります。
単体ダウンアビリティで、まず雑魚にだけデバフ効果をかけ、雑魚の処理を終えた後、ボスに向けてダウン系アビリティを放つという手順を踏むことで、ボスに耐性を付けずに立ちまわることができます。
雑魚の処理を終え、味方の準備が整ったら、耐性のないボスにクリティカル耐性ダウンなどを付与し、一気にラッシュを決める……そんな使い方に、単体「クリティカル耐性ダウン」と「ブレイク防御力ダウン」は役立つかもしれません。
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶メビウスファイナルファンタジー公式サイト