【FFBE】シャウラの背景を形態チェンジ後を含め、徹底妄想
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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のシャウラの姿について妄想しています。十二武具の敵キャラについて考察をしているので、攻略の暇つぶしにご覧ください。
初めに
ゼノギアスコラボが開催される中、ぼちぼち5月29日の生放送が近づいてきています。どんな内容が発表されるのか、月開けのナンバリングはどんなキャラが来るのか。
あ、もう既にわかっている人も多いとは思いますが、「月開け(ナンバリングキャラ+周回イベント)→中旬(オリジナルキャラ+ストーリーイベント)→月末(コラボキャラ+レイドイベント)」の周期で回っています。
もうこの1ヶ月、えらい性能のキャラが実装されたせいで絞られたので、そろそろ勘弁して貰いたいところ。でも微妙な性能だと面白くないし・・・この絶妙なアンビバレンス。私は運営に踊らされているのかも!?
シャウラ通常時
初挑戦時のセリフ |
---|
「許可無くソレに触らないで!」 |
初戦闘開始時のセリフ |
「人の物を勝手に持ち出そうとするなんてサイテーね!」 「ええ、サイテーよ!」 「これだから人間なんて信じられない!」 「そうよ信じられないわ!」 「軽蔑するわ!」 「軽蔑しちゃう!」 「こんな気持ちは久しぶり!お姉さまの魔法で虫にされたとき以来!」 「ああ!思いだしたら最低よ!最低最低最低最低!絶望的に最低だわッ!」 「そうだ名案!こいつら殺しちゃいましょ!」 「まぁ最高!死ぬまで殴って殺しちゃいましょ!」 「どんな風に殺そうか?」 「ちょっと相談しましょうか!」 「クスクス・・・・・・ヒソヒソ・・・・・・。フフ・・・・・・ヒヒヒ・・・・・・。」 「決まりね!」 「決まりよ!」 「お姉さまのときみたいにむごたらしく殺しましょ!」 |
さてさて・・・長いなセリフ!8番手のシャウラさんは2人で1人の十二武具キャラです。セリフが両方ともシャウラなのに、2人で会話しています。意識はしっかり2人分あるけど、肉体は共有している感じの敵でしょうか。
で、セリフにお姉さまという言葉が有るのですが、どっちが姉なんですかね?姉の魔法で虫にされたらしいので、杖を持っている赤い服の方が姉でしょうか?
と思いきやお姉さまをむごたらしく殺したらしいです。何!?殺したいほどの深い仲的なあれ!?狂人の姉妹とかブラックラグーンのヘンゼルとグレーテルを思い出すので、勘弁してください。
ライブラすると・・・
ライブラの図鑑説明を見たら、先ほどの予想は間違っていました。シャウラの他にもう1人の「お姉さま」がいて、この人を指しているのですね。
シャウラは王の側室から生まれた双子で、才に恵まれた子で合ったようです。片方は剣に、もう片方は魔法に秀でたものを持っていたようです。おかげで片方の攻撃はパーティ単位で対策しなければならなかったですよ、ほんと。
しかし側室の子ということで、当然正室の子からはかなり疎まれたようです。才にあふれてしまったことが、より虐待を加速してしまったかもしれません。
魔法にかけられて
とある映画のタイトルみたいに、お姉さまがシャウラ達に禁忌の魔法を無理矢理かけました。その結果シャウラは心と体を蟲に変えられてしまいました。セリフはこの出来事を指しているのでしょう。
そして蟲同然となったシャウラはお姉さまを「栄養」にし、行方をくらませました。
うわぁ・・・。うわぁ。・・・はい。もうね、想像したくないっす。(バイオベースとかソイレントシステム系の話はきついっす。肉助とかも。)
虫?蟲?
セリフでは虫とありますが。図鑑説明では蟲と表記されています。これに違いはあるのか?結論、特に違いは無いですけどね。
蟲は昆虫がうじゃうじゃいる形から来て、虫はヘビとかの爬虫類の形から来たとか色々ありますが、今は蟲を簡略化して虫で書くようになったという認識で概ねオッケーだと思います。
どっちにしても、シャウラは気持ち悪い昆虫に変えられてしまったというお話です。
シャウラ形態変化時
形態変化前のセリフ |
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「……こいつら、ただの盗人じゃないわ。」 「そうね大変。タダモノじゃないわ。」 「だったらどうする?」 「どうするの?」 「奥の手だすの?」 「だしちゃいましょ!」 「この人たちがアレに相応しいのならわたしたちより強いはずでしょ?」 「ええもちろん大丈夫よ。ミンチになんてならないわ。」 「それなら遠慮はいらないわ。だってわたしたちより強いんですもの。」 「クスクス・・・・・・ヒソヒソ・・・・・・。ケケ・・・・・・イヒヒ・・・・・・。」 「簡単に壊れないでね・・・・・・。」 「少しづつバラバラにするのが楽しいんだから!」 |
これがヤンデレか。まさしく愛が重い。(違います)
さて元双子だけ合ってセリフや認識が似通っていますね。バラバラにするのが楽しいとか、かなり狂っていると思います。笑い声が戦闘開始と少し違っているのは、やはり心が蟲になった影響なのでしょうか?
ちなみに形態変化後は単体魅了を2回使ってきます。相手の行動が赤ウィンドウで流れますが、「うっふん」だけ青ウインドウで表示されます。おかげでめちゃくちゃ印象に残っています。
蛾に変わった理由
シャウラの形態変化後の姿は、蝶というよりは蛾みたいですね。昔蝶と蛾の違いを教えて貰ったときに、
- 1.蝶は触角が綿棒みたいだが、蛾はくし状
- 2.蛾の方が胴体が太い
- 3.蝶は羽を閉じて止まるが、蛾は羽を広げて止まる
という違いがあるそうです。シャウラの触角はくし状になっているので多分蛾で間違いないでしょう。
となるとなぜお姉さまはシャウラ達を蛾に変えたのか、一応シャウラはサソリ座λ(ラムダ星)の名前なので、変えるとしたらサソリのような気がしますが・・・。
毒の魔術「蟲毒」から
古代中国には蟲毒と呼ばれる虫の毒を使った魔術があったそうです。ムカデやらクモやらを瓶にまとめて入れて、戦い合わせることで生き残った虫に全員の毒を集約するとかなんとか。
そして蛾にも毒針を持つものがいて、同じく使用されていたそうです。
蛾はアンチテーゼを意味する
調べて知ったことで、タトゥーで蛾を彫るのはアンチテーゼを表しているそうです。蝶(美しいもの)と見間違われるけど、中身を知った途端に評価を逆転されてしまうところから来ているみたいです。
お姉さま視点に置き換えると、シャウラは王族で才に恵まれているという素晴らしい存在では有るけれども、側室の子という立場からは逃げられないという皮肉を込めたのでしょうか?
撃破後のセリフ
初撃破時のセリフ |
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「……わたしたちの負けみたい。この人たちってもしかして・・・・・・・。 「こんなに強い盗人なんていないもの。本気で武具の力を手に入れたいのよ。」 「だったらあの人とは違うわね。わたしたちをこんな姿に貶めた下種なお姉さまとは。」 「信じてみてもいいかもね。卑劣な手を使わず真正面から勝とうとした、この人たちを。」 「あなたが最後まで心を歪めずに正しい道を歩んでいけるのかを。」 「ヒソヒソ……クスクス・・・・・・!ウフフフフフフフフ!」 「とっても楽しみだわ!」 「ええ、楽しみね!」 「欲にまみれて邪となるか。」 「善を貫き光となるか・・・・・・。」 「せいぜいわたしたちを楽しませてね。」 「息絶える、最後の瞬間までーー」 |
初報酬入手後のセリフ |
「戦う相手に困ったらいつでも来てね。約束よ。」 「わたしたち、殺し合った仲だもの。遠慮する必要はないわよね?」 「次は本当に殺しちゃうかもしれないけれど。ウフフフフ・・・・・・。」 |
シャウラに勝利すると、少しだけ狂っていないともとれるセリフを言ってきます。このセリフが生前の本来の性格なのでしょうか。王族ですし毅然としたセリフが似合いそうです。
と思った瞬間、殺し合った仲認定されて、また殺し合いを望む始末。レインはまたすごい人に好かれましたねぇ。
話は変わりますが、そろそろ操作キャラのせいで時系列がわからなくなりました。始めたばっかりの人がイベントのプロローグで、まだ出会ってもないジェイクが話に入ってきて「誰だお前は」となったらしく、整合性を合わせるのは大変なんだなぁと感じました。
終わりに
先もお話ししましたが、シャウラはサソリ座の星の1つの名前です。毒以外のサソリ要素はどこだろうと思いましたが、青い服を着た子の髪型を見て納得しました。ポニテがサソリの尾にそっくり!・・・はい。
ちなみにシャウラが双子の理由ですが、シャウラには兄弟星のレサトいう名前のυ星(ウプシロン)があります。ここから来たのでは無いかと思います。
おとどい星という名前は聞いたことがあるでしょうか?中国・四国地方辺りの方言で「兄弟」という意味があります。
次回に続く!(のか?)
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