【FFBE】FFBE背景特集
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のワールド中で見られる背景についてまとめています。ライター間で話し合い、特に綺麗だと思った背景をご紹介しています。
背景を堪能する回
今回はFFBEのストーリーで見ることができる背景についてのお話です。
ミッションリセットをしてワールドを1から回っているのですが、やはりFFBEは背景の映像が素晴らしい。細かい風の動きや光の加減、美麗な映像で演出される世界観は見事の一言に尽きます。
そこで今回は、特に気に入った背景をいくつかご紹介します。ストーリーはミッションラピス回収のためと割り切ってリピートでガンガン進む方もいるかと思いますが、作り込まれた背景を堪能するのも楽しめますよ。
ペトラ幻想林
グンガンにある「ペトラ幻想林」です。紫を基調としていながら、ところどころ異色に光る木々が幻想的な風景を演出しています。
暗い中でも発光する植物はFF10のマカラーニャの森を彷彿とさせますね。と、このメンバーでクエストに来て思いました。
切り取られた大地
クリスタルの大地にある「切り取られた大地」です。鬱蒼と生い茂る草や晴れ晴れとした青空から明るい印象を受けます。
しかし、よく見ると斜めに傾いている大地や地面を貫くように生えるクリスタルがあり、紛れもない非日常/ファンタジーである様子が端的に示されています。なにせストーリー1stシーズン終盤の舞台ですから。
綺麗で明るい背景でありながらおどろおどろしい世界観が内包されているという背景は、メイドインアビスのアビス第1層みたいですね。
残陽の雲海
切り取られた大地を登って雲の上に突き抜けると「残陽の雲海」に辿り着きます。もう芝生は見えず、足場は全てクリスタルで固められています。
遠くに見える残陽の物寂しい明るさが、1stストーリー終盤という現状に非常に合っているのではないでしょうか。CSゲームのエンディング前に抱く「ストーリーのオチを早く知りたいけどラスボス倒したら終わっちゃう」という時の寂しい感じ。……分かりにくいな。
落日の頂
残陽の雲海をさらに登って最後にたどり着くのが「落日の頂」です。切り取られた大地は明るい昼間だったのに、残陽の雲海では夕方、落日の頂では夜になっています。ここに至るまでの旅路の時間経過が表現されているのでしょうか。
クリスタルというFFシリーズの象徴とも呼べる大地で大ボスと対峙する、なかなかに熱いシチュエーションです。背景には流れ星が流れており、ゲーム最序盤のCGムービーを思い起こさせます。
霧の竹林
ファルム王国「霧の竹林」です。ファルム王国は侍や忍といった和のイメージが強い国で、クエストの背景も竹林という和を強調したものになっています。
天高く伸びる竹と、進行方向から差し込む明るい日差しが綺麗です。こんなに綺麗な場所なのに、オトギリは暗躍するしミユキは洗脳されるし……。
インビンジブル
ゾルダードの「インビンジブル」です。自然の風景ばかりだったので、そろそろ人工物の背景も見ていきましょう。
画面中央に座する心臓らしきものは、演出を切っていない限り戦闘中もビックンビックン動いてます。足元の剥き出しになった配線や剥がれた石片を見ると、一目でまっとうな施設ではないことが分かります。
不気味な施設の奥でマッドサイエンティストと戦うという、SF映画のラストのようなシチュエーションです。ゾルダード編はFF2を模して描かれたシナリオですが、この辺りは何となくFF6やFF7の雰囲気を感じました。
ミシディア市街地
「ミシディア市街地」です。街中で戦うこと自体はそこまで珍しくありませんが、よく見ると細かい部分に魔導都市らしさがうかがえます。
例えば街灯であろう緑色の淡い光は、コードが見つからず浮いています。街中の光1つ1つにも魔力が込められているのでしょう。
柱も足元が先細りしているものがあります。土台となる接地部分が細いというのは建物の構造上不自然な形なので、やはり何かしらの魔力によって建てられているものなのでしょう。住人か、あるいは都市を建設した人物の魔力の強さが端的に表現されている背景です。
魔導図書館
同じくミシディアより「魔導図書館」です。FF5やFF9では図書館のダンジョンや本に縁のある魔物が出現することもあるので、そのオマージュマップでしょうか。
一目で蔵書量の多さや格式高さがうかがえ、魔導図書館の質を感じ取れるような背景です。クロノ・クロスならボス戦に突入しそう。
輝く雪原
そんな図書館を一步出れば「輝く雪原」です。魔導図書館の整えられた知の環境とは一変、厳しい自然にさらされた大陸事情がうかがえます。
背景演出を切っていなければ、光り輝くオーロラを堪能することが可能です。オーロラ……HPが350以上あれば……。
滝の回廊
オルデリオン連邦国家より「滝の回廊」です。澄み渡った青空と流れる滝、そして足元にせせらぐ川と清涼感に満ちたマップですね。
思わず夏休みの避暑に訪れたくなる背景でしょう。オルデリオンはニコルやルルカよろしく水に縁があるマップが多くなっています。
FFⅦイベント背景(おまけ)
古代種の神殿
忘らるる都
せっかくなので、FFⅦイベントの背景も。ついさっき開催されました忘らるる都の背景は綺麗ですねー。ブーゲンハーゲンを連れてきたくなります。
まとめ
以上、FFBEステージ背景集でした。もちろん他にも美しい背景は沢山ありますので、ミッションリセットがてら是非見てみてください。
……歴代ナンバリングイベントの背景もスクショ撮って保存しておけばよかった。今回の古代種の神殿もそうですが、原作既プレイだとなかなか味わい深い背景になっているので、期間限定でしか見られないのはちょっともったいないですね。
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