【FFBE】ダビーの背景を形態チェンジ後を含め、徹底妄想
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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のダビーの姿について妄想しています。十二武具の敵キャラについて考察をしているので、攻略の暇つぶしにご覧ください。
初めに
投稿が遅れてしまい、大変失礼しました。ようやくブログを書き始められたのが、既に18時を過ぎようかというもの。前もって作っておくとかすればこんなことにはならなかったのに…。重ねてすみません。
ダビー通常時
初挑戦時のセリフ |
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「汝が我の"敵"になってくれるのか?」 |
初戦闘開始時のセリフ |
「我はダビー。かつて救国の勇者と呼ばれた者。」 「"敵"であれば人の情など一切なく斬って斬って斬り捨てた。」 「そして我は力を得た。誰も羨み、求める力を。」 「だというのに、なぜ我が味方の手によって命を奪われたのか……それがわからぬ。」 「汝は、答えを持っているのか?」 「それを、我に教えてくれるのか?」 「死して尚、現世で彷徨う我の"敵"として立ちはだかってくれるのか?」 |
十二武具も10番手。2桁にのぼりました。登場するダビーさんは「敵」という文字だけ強調しています。敵に対して特別に何かがありそうですね。
そしてどうやらダビーは生前は勇者と呼ばれ、敵に対して情け容赦無く斬り捨てていった猛者でした。しかし何故か味方に命を奪われる一生を終えてしまいます。ダビーはそのことに答えが出せずにいるようです。
色々考えが深まりますね。私だったら、いくらその人が強くて頼れる人でも、キラーマシンみたいな人だったら近づきたくないですけどね。いつこっちに飛び火してくるかわかりませんし。
ライブラすると・・・
ダビーは捨て子だったようです。とある軍人に拾われ兵士として教育をうけました。しかしその方針は「敵を人と思わないような教育」で、この教育が後のダビーの成果を生み出し、そして悲劇を生んだと言えます。
戦争を終結まで導いた英雄は一転して、残虐性を恐れられるようになり、国を害するものとして濡れ衣を着せられた後、ひっそりと処刑されてしまったそうです。
う~ん…戦争のお話でよくあることですね。戦争時は讃えられるが、平和になった途端犯罪者として蔑まされてしまうことは。ダビーもまた、人の闇に触れてしまった悲しい存在ですね。
仲間のライブラ
邪教徒 | 呪術師 |
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ダビーは戦闘開始時と形態変化時、2種類の信者を呼び寄せます。邪教徒と呪術師は、どちらもダビーがいた時代よりもずいぶん先の人達です。
ダビーを神と崇めていて、呪術師はダビーを現世へ降臨させようと、邪教徒は妄信的にダビーを崇拝し、その肉体は呪術師により超強化されています。
ちなみに強化後は図鑑は別枠で用意されていますが、内容は全く一緒でした。せっかく隙を見てライブラしたのに…
ダビー形態変化時
形態変化前のセリフ |
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「強い……我が戦ったどんな"敵"よりも……。」 「やはり汝が我の求める答えを持っている……。」 「答えを知られるのなら、力は出し惜しまぬ。」 「ゆくぞーー強き者よ……!」 「かつて勇者と呼ばれた我が力!その眼で存分に確かめるが良い!」 |
ダビーは形態変化後すると上半身だけの石像から、全身が出現し生前と思われる姿になります。もしかして、呪術師の降臨が成功しちゃっているのでしょうか?
行動するとわかるのですが、ダビーの周囲の闇の霧っぽいものもダビーの一部らしく、攻撃時の反転エフェクトは霧にも反映されます。
甲冑の腹部
形態変化後のダビーは人間で言うところのお腹の部分に、十二武具特有の青い宝玉があります。それ以外で上半身と下半身が繋がっていそうなものはなく、まるでダビーは上下に分離していそうな体をしています。
なぜお腹付近がガラ空きになっているのでしょうか?
プレートアーマーが元ネタ?
恐らくプレートアーマーがデザイン元ではないかと思います。プレートアーマーは騎士甲冑でイメージする、上下に繋がった全身防御鎧とは違い、騎馬戦などで使用出来るように、各部位ごとに装着します。
ちょっと雑な説明になってしまいますが、各部位でカスタマイズできるので、状況に合わせてつけられる感じで良いと思います。
お腹付近を薄くすることで、剣の振り抜きや、騎馬戦での優位を得ていたのでは無いかと思います。数々の戦果を上げるには機動力も大事なんだなと感じます。
余談
プレートアーマーの各構造には名前があり、例えば手首を守る部分のことをガントレットと呼んだりしています。
その中に胸と背中を守る部分のことをキュイラスと呼びます。FFBEのFF11イベントで入手出来る「パレードキュイラス」は、胸部・背部を中心に守れる華やかな鎧という意味を持っています。
自然とスルーしていた装備の語源を調べると、意外となるほどこんな意味が有るのかと判明したりので、ぜひ色々ググってみてください。
撃破後のセリフ
初撃破時のセリフ |
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「…我は今、答えを得た。」 「仲間と助け合う汝らの姿が我にすべてを教えてくれた。」 「万にも及ぶ人の亡骸を踏みしめてきた我には……人の心がわからなかったのだ。」 「人を人とは思わなかったこと、それが我に死をもたらした遠因であったのだろう。」 「故に人は我を恐れ、肥大化した恐怖が我の首をはねたのだ。」 「感謝するぞ、強き者よ。」 「最強の"敵"として我に答えを与えてくれたことをーー」 |
初報酬入手後のセリフ |
「汝が望むのならばいつでも相手になろう。」 「我はここで、汝との再戦を待っているぞ。」 |
心か
ダビーは人の心がわからなかったために自分が皆に恐怖を与えてしまっていたこと、人を容赦なく切りつける様子が周りの人間と違っていたこと、私たちとの戦いで気づいたようです。
しかし幼いころからそういう教育をされてしまった以上、どうしようもなかったでしょうね。突き放した感じで言ってしまうと、運命が悪かったとしか言えません。
"敵"の意味
ちょっといろんな人ごとに解釈が分かれそうですね。
私としては初めの"敵"は、人間としての敵というよりも、自分への答えを出してくれるもの、あるいは課題といったような無機物的視点を持っていたと思います。
しかし最後は敵の意味を知り、人として私たちを敵と見なすことができ、それを証明するかのようにあえて強調させた印象を受けます。
ダビーの星座話
ダビーはやぎ座のβ(ベータ)星です。意味はアラビア語で「屠殺者の幸運」というなんだか不気味な意味があります。屠殺者と聞くとキングズベリーを思い出します。
加えてやぎは悪魔と接点があり、中でもバフォメットは山羊の頭を持つ悪魔として描かれているので、なんだか山羊と聞くとそういう不気味系のイメージを持ちます。
ダビーの闇の雰囲気もこの辺からしているのでしょうか?
終わりに
ダビーはどちらかというとギミックに印象が残る相手ですね。この辺から相手の属性付与が来るようになり、味方デスペルもよく使うようになりました。そろそろ属性付与を上書きしてくれるようにならないもんでしょうか?
ちなみに初めダビーの闇堕ち原因を妄想していた時、ライブアライブのハッシュやオルステッドみたいなストーリーを考えていました。
でもどちらかと言えば、ダイの大冒険のバラン編でダイが竜の紋章を怖がられた場面のほうが近かったですね。
次回に続く!(のか?)
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