【FFBE】「緋の鬼神 悲しみは熱砂の海に」の元ネタについて考える
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のゼノギアスコラボの高難易度イベント「緋の鬼神 悲しみは熱砂の海に」のイベントが原作ではどうだったのかを振り返ります。敵の正体や背景、イベント当時の状況などに加え、コラボの他の点についても綴っています。
※ストーリー上のネタバレを含んでいます
4/24(火)17:00より高難易度イベント開始
ゼノギアスコラボが始まって5日目の本日、高難易度イベント「緋の鬼神 悲しみは熱砂の海に」が追加されました。
ボスの名は「ヴェルトール・イド」というギア。
今回のブログではゼノギアス本編でヴェルトール・イドがどんなギアだったのか、原作ではどういうストーリーだったのか、綴っていきたいと思います。
原作では負けバトルだった
このヴェルトール・イド戦はバルトが搭乗するギア「ブリガンディア」との一騎打ちで、しかも負けバトルイベントでした。
こちらの攻撃は3桁ほどしか与えられないうえ、バルトのギアのHPが3000もないのに「機神黒掌」という技を繰り出し、19998のダメージを叩き出し一発KO。
砂漠の海賊艦「ユグドラシル」がヴェルトール・イドを下敷きにするという暴挙に出ましたが、それすらも片手で持ち上げ艦を破壊しました。
「今のはなかなか面白かった。でも、セコンドの乱入は反則だよなぁ…」というセリフが今でも印象的です。
ヴェルトール・イドの正体
FFBEのフェイのトラマスが思い切りネタバレしているので、書いちゃいますが…ヴェルトール・イドの搭乗者は「フェイ」です。
フェイはいわゆる多重人格者で追い詰められたりすると「イド」の人格にバトンタッチするのです。
イドは破壊衝動の権化で眼前のものを破壊し尽くします。
人相もギアも変化する
イドに人格交代すると人相も変わり、さらにギアも変化します。ギアも変化しているため、バルトは最初フェイだとは気付きませんでした。
本来フェイが搭乗しているギア「ヴェルトール」は紺色の機体ですが、ヴェルトール・イドは真っ赤です。20年前リアルタイムでプレイしていた時はあまり深く考えていなく、「人格が違うから」というトンデモ論で納得していました。
しかしこれはイドの力があまりにも膨大すぎるためアーマーがオーバーヒートし、それを冷まそうと冷却装置が起動しているためだそうです。
ヴェルトール・イドの強さ
ヴェルトール・イドの強さは上述した通り、負けイベントであるので圧倒的ですが、他にもイベント内で敵のギアの腕を手刀でぶった切り、さらに首元を掴み地面に叩きつけるというワンサイドゲームを繰り広げます。
強すぎですね…。はっきり言って…。
キャラのアビリティ名などがネタバレ
今回のコラボキャラのアビリティなどががネタバレ満載で初めて見た時は驚きました。ここではその一部を紹介します。
イドの力
フェイのトラマスですが、これが一番のネタバレだと思います…。他には「アーネンエルベ」もゼノギアスのストーリー上では重要なファクターですが、イドほどではないです。
聖母の再来
エリィのスパトラ。これも結構なネタバレ要素で、ゼノギアス本編の最重要部分の一つといっても過言ではありません。
守れニサンの微笑み
バルトのSPアビリティ。これはゼノギアスの本編のチャプター名ですが「砂漠の王」とワンセットです。ネタバレ!ってほどではないですが、これ入れるんだったら、レイド内容他のイベントでも良かっただろうに…。
でもバルトを象徴するイベントの一つです。
余談「ガチャ画面の音楽」
今回のガチャ画面で流れているテンションの上がる曲。実はイベントで戦う「Gエレメンツ」が登場時合体する際に流れている曲なんです。
Gエレメンツは4体のギアが合体した姿ですが、その合体シーンはぜひゼノギアスをプレイして確認してもらいたいです!
―――カッコいいから。
まとめ
ゼノギアスをプレイしてきた人にとっては他のイベントがあっただろう、なんでシタン先生を実装しなかったんだ…などいろいろ思うところはあると思います。自分もそうでした。なんで先生を…!!
しかし今回のコラボキャラの再現度には満足してますし、またGエレメンツやヴェルトール・イドと戦えたのでこれはこれで満足です。
ゼノギアス第2弾はぜひシタン先生実装して刀装備で「風精刀気-宴-」の演出を完全再現でお願いします!!
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