【FFBE】ゼノギアスコラボ第2弾キャラは原作だとこうだった!
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のゼノギアスコラボ第2弾イベント「全ての始まりにして終わりなる者」にて追加された新キャラのシタン、マリア、ビリーが原作ではどういうキャラだったのか、ボスのデウスを含めて綴っていきます。
ゼノギアスコラボ第2弾開催中!
第2弾コラボキャラ | ||
---|---|---|
シタン | マリア | ビリー |
開催期間 | 5/21(月)17:00~5/31(木)23:59 |
---|
現在ゼノギアスコラボ第2弾イベントが開催中です。ファンには待望の鬼畜眼鏡ことシタンが実装されたり、マリアとビリーが追加されましたが皆さんはガチャは回しましたでしょうか?
今回のブログでは新キャラのシタン、マリア、ビリーが原作ではどのような人物だったのか、このアビリティってどんな意味なの?というのをピックアップして掲載したいと思います。
加えて今回のレイドボス「デウス」についてもどのような存在なのか綴っていきます。
シタン
機械いじりが得意な医者?
シタンは物語の始まりでフェイが暮らしている村の近くに住んでいる医者という役回りで登場しました。フェイからは「先生」と呼ばれていましたね。
しかし、実際は空に浮かんでいる神聖ソラリス帝国という、いわゆる敵国の生まれという事がストーリー中で明かされます。
ちなみにギア制作など機械系統にめっぽう強く前回のコラボ時のレイドボス「Gエレメンツ」を設計したのもシタンです。
実は2重スパイだった
シタンはストーリー中盤で、ソラリスに侵入した際にパーティを裏切り罠にかけ拘束される…というシーンがあります。
しかし、これはソラリス打倒のためパーティの潜在能力を解放させる「刻印(リミッタ―)」を外す装置がソラリス内にしか無いため、わざと捕らえさせ施術するという算段でした。
重要なキーパーソンであるフェイの監視者として、フェイたちを導く者として、シタンは2重スパイのような役回りのキャラとして存在しています。
拳から刀に持ち替えるシーン
シタンは物語冒頭から中盤にかけて徒手空拳を使うフェイと同じような格闘キャラでしたが、中盤で刀に持ち替えます。
シタンは「殺人術である刀は封印する」といい徒手空拳を使っていましたが、ソラリスとの戦いに向け妻のユイから刀を託される…というシーンがあります。
ちなみにFFBE上で星6まで習得するアビリティは拳時の必殺技で構成され、星7で習得する「雨音」や「○精刀気~」は刀に持ち替えてからの必殺技です。ゼノギアス上ではモーションも拳と刀とでは違うので、ある意味では主人公であるフェイより優遇されています。
鬼畜眼鏡と呼ばれる由縁
シタンはゼノギアスをプレイした方からはしばしば「鬼畜眼鏡」と呼ばれることが多いですが、これは物語中でソラリスに侵入した際に、ソイレントシステムという工場で「ある缶詰」を中身を言わずフェイとエリィに食べさせたことが由縁です。
そのときシタンは「いいえ私は遠慮しておきます」と缶詰は食べずに、その後中身を残酷に告げるという鬼畜っぷりを発揮しました。ちなみに「中身」については自己責任で検索してくださいね?
ちなみに今回のレイド素材の中に「ミドリの指輪」があるのですが、ミドリはシタンの娘の名前…。FFBEでも鬼畜眼鏡っぷりを発揮しているとんでもない人なのでした。
このアビリティって?
ヒュウガ・リグドウ
シタンの本名です。シタンという名前は過去にソラリスから脱出した際に名乗っている名前で、ソラリス時代では「ヒュウガ・リグドウ」という名前でした。
ソラリス守護天使
シタンがソラリス時代に就いていた役職名。シタンは類稀なる軍略家で、軍を導いていました。
しかし、守護天使って名前がいちいちカッコいい…。
ガスパールの教え
ガスパールはシタンの妻ユイの祖父にあたる人物で、シタンに徒手空拳を教えた人物です。ソラリスと敵対しているシェバトの三賢者の一人です。
マリア
シェバト三賢者のひ孫
マリアは空を彷徨う国「シェバト」でゼプツェンと呼ばれるギアを駆りソラリスと戦っている少女です。マリアはシェバト三賢者の一人、バルタザールのひ孫で幼少の頃ソラリスにさらわれた経歴があります。
ゼプツェンとの関係
マリアの父親ニコラは、ギアのパイロットが命令してからギアが動作するまでのタイムラグをなくすため、ギアの神経回路に人間の脳を使うことをソラリスに強制されました。
マリアを逃がすため、ニコラは妻のクラウディアと相談し、妻の脳を使用し完成されたのがゼプツェンでした。
ちなみにゼプツェンはドイツ語で「17」を意味します。
マリアの声は広報さんが担当
ゼノギアスでは戦闘シーンの掛け声と一部アニメーションでボイスが採用されてますが、マリアは戦闘時のみボイスが存在しており、声はなんと旧スクウェアの広報さんが担当していました。
広報さん、恐るべし…。
キャラ戦闘時ではゼプツェンを呼び戦う
原作上ではキャラとギアの2通りの戦闘がありますが、フェイやシタンなどはキャラでの戦闘時固有の必殺技があるのに対し、マリアには必殺技がありません。
キャラではほんと非力な少女ですが、特殊能力枠でゼプツェンを呼び出し敵を粉砕するというのがマリアの戦い方です。
もちろんギアに搭乗しているマリアはめちゃくちゃ強いです。
このアビリティって?
アハツェンデータ
ニコラの脳が使われた「アハツェン」との戦闘中、ニコラの良心がゼプツェンに託すデータです。
これによりゼプツェンは「グラビトン砲」を使えるようになりアハツェンを打倒します。
ちなみにゼプツェンの兄弟機でもあるアハツェンはドイツ語で「18」です。
電磁石内蔵靴
通常ギアに搭乗する際コクピット内部に乗り操縦しますが、ゼプツェンは頭の上にそのまま乗るというスタイルを取っています。
落ちないためにマリアの靴がゼプツェンとくっついており、空中でも落ちない仕様になっています。
水中に入るシーンもありますが細かいことには突っ込まない…。
死を運ぶ黒い翼
ソラリスの障壁を突破する際にマリアが言ったセリフに「わたしとゼプツェンがおまえたちの『死』を運ぶ黒い翼になってやる!」があります。
ビリー
教会の贖罪審問官
ソラリスの下部組織である「教会」の贖罪審問官<エトーン>を務めているビリー。エトーンは人々に仇なすものを退治するのが仕事です。
妹のプリメーラの存在
ビリーにはプリメーラという妹がいますが、母親が殺された事件をきっかけにしゃべれなくなっています。
ちなみにビリーが仲間になった際にプリメーラに話しかけるとビリーの銃の使い方の紙を見せてくれます。
味方の速度を倍にする女神のエール
FFBEには実装されていませんが、ビリーの特徴として味方のサポートの一環に「味方のスピードを倍加する」女神のエールというスキルがあります。
ゼノギアスでは敵味方の行動が入り混じっているため、女神のエールを使うとスピードの早いシタンが、さらに増幅され2回行動もできてしまいます。
ターン制であるFFBEにはさすがに持ってこれなかったようです…残念。
デウス
神なる存在
簡単にいうとラスボスです。(本当はデウス戦後にフェイと一対一で戦うウロボロスがいますが、実質的なラスボスはデウス)
デウスは作中で「神」「母」などと呼ばれていますが、実際は星間戦略兵器システムであり、自らの意思を持った戦闘兵器です。
だから機械というわけなんです。
デウスの使うアビリティ
アビリティ名 | 四柱神 |
---|---|
地よりわき立つもの | メタトロン |
ヒーリング | サンダルフォン |
天からふり降ぐもの | ハールート |
フュエルドレイン | マールート |
デウスは作中で戦う際、周りに4つの四柱神と呼ばれるボスが存在しており個々に戦うことができます。倒すといざデウスと戦う際にそれぞれ象徴するアビリティを封印でき、大幅に弱体化できるというものなのですが、4つとも無視してデウスに戦いを挑むことも可能です。
例えるならロマサガ3の「破壊するもの」と「真四魔貴族」の関係性ですね。
この4つのアビリティはFFBEでも覚醒級で使ってきて、それぞれ再現されてます。
まとめ
いかかでしたでしょうか? ゼノギアスという緻密な設定の作品の上、細かく語ろうとしたら本当に長くなってしまうので、ここらで筆を置かせていただきます。
気になった方は20年前のゲームではありますがPSアーカイブで購入できますので、ぜひプレイしてみて下さい。かくいう自分もまたプレイしたくなりました。
今から高難易度がどの戦闘になるのか楽しみです!
関連記事
アルテマFFBETwitter | Q&A |
雑談掲示板 | ガチャ研究所 |
FFBE攻略班
FFBEの攻略情報をまとめています。
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶FFBE公式サイト