【FFBE】セイレーンの深掘り話
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の幻獣セイレーンについて深掘りしていきます。FFBE上での扱いはもちろん、神話上や他作品ではどのような存在なのかを記載しています。
セイレーンについて
FFBEにおいて幻獣「セイレーン」は、ストーリー上必ず仲間になる幻獣かつ一番最初に仲間になるため、印象深いプレイヤーも多いかも知れません。
今回のブログでは、セイレーンのFFBE上はもちろん、元ネタのギリシア神話上での扱いや、他作品ではどのような存在なのかについて触れていきたいと思います。
FFBEでのセイレーン
一番最初にゲットできる幻獣
冒頭でも触れましたが、セイレーンはFFBEにおいて一番最初に仲間になる幻獣です。
また他の幻獣は寄り道をしないと仲間になりませんが、セイレーンはストーリー上で「セイレーンの塔」に訪れることになるため、必ず仲間になる仕様です。
うた系アビリティを習得可能
セイレーンは星1の状態から「こもりうた」や「ゆうわくのうた」などのパネルがあり、星3になると「えいゆうのうた」や「てんしのうた」などうた系アビリティを多数習得します。
敵に睡眠や混乱の状態異常を付与するうたや、味方全体を強化するうたなど効果は様々です。
ギリシア神話
半身半鳥
セイレーンはギリシア神話に登場する海の怪物で、その姿は上半身は女性で、下半身は鳥や魚であると伝えられています。
誘惑の歌声
セイレーンの歌声は、船員が一度聞いてしまうとその船は沈没してしまうと言われています。
海の岩から美しい歌声で航行中の船を惑わし、遭難や難破に遭わせると言われており、歌声に誘惑され挙げ句セイレーンに食べられてしまうとも伝えられています。
FFBEでは召喚魔法名が「ルナティックボイス」ですが、ルナティックには「狂気」という意味があります。まさしくセイレーンの特徴を捉えていますね。
サイレンの語源
セイレーンは英語の「サイレン(Siren)」の語源と言われています。人を惑わす声の持ち主と警報装置のサイレン…確かに似ています。
モンスターストライク
人間の女性の顔に大きな翼が描かれているイラストになっています。
種族は鳥族となっており、SSの「荒波立つ恋景色」は海を連想させるワードが盛り込まれています。
パズル&ドラゴンズ
パズドラでは上半身が人間で腰より下が魚のような姿で描かれています。
セイレーンの歌声を表す音符もイラストに表現されていますね。
真・女神転生Ⅱ
セイレーンは歌でファクトリーの労働者を洗脳し強制労働される有翼の悪魔として描かれています。しかし、彼女自身センターに洗脳され塔の最上階に幽閉されており、恋人の呼びかけでないと正気に戻れない状態でした。
セイレーン自身人々を操るつもりはなく、魔界で恋人と幸せに暮らしているところを引き離されファクトリーに連れて来られていました。
アズールレーン
アズールレーンのセイレーンは個を指すものではなく、世界に突如として出現した謎の勢力の名として描かれています。セイレーンは人類に敵対的であり、混乱を望んでいる存在です。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 神話上でも鳥だったり魚だったりと時代によって伝わっているものが違うため、ゲームのイラストもそれに習い違っていますが、共通点として「美しい女性」として描かれています。
歌で人を惑わす点も様々なゲームの設定として盛り込まれていますが、個人的にはサイレンの語源ということに驚きました。
皆さんはセイレーンといえばこれ!というものはありますでしょうか?
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