【FFBE】高難度クエスト失敗談集
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の高難度クエストの攻略に失敗した時の体験談をまとめています。ライターの失敗を糧に、皆さんは攻略失敗しないようご注意ください。
高難度クエストは楽じゃない
今回は高難度クエスト攻略時に発生した失敗経験のまとめです。事前に起こりうる可能性を知ることで皆様への注意喚起となれば……という建前の、ただの事故集です。
普通なら絶対に起こさないという大ポカから、偶然発生してしまった事故まで大小様々な失敗談を掲載しています。他のライターの失敗談も含めて10以上の小話を集めたので、高難度クエスト攻略時の参考にしてください。
……普通なら起こさんような失敗体験談が集まった気がしないでもない。
①リタリエイトホーリーを止めてくれ
白蓮フィーナはカウンターアビリティとして「リタリエイトホーリー」を習得します。光属性の魔法攻撃で、精神に応じたダメージを与えてくれます。
火力としては心許ないものの、まあカウンターですし雀の涙程度のダメージを与えてくれます。
真リッチ戦
単体確定即死魔法「キル」を多用する真リッチ戦では、リレイズを得意とするヒーラーが必須でした。そこで私はエアリスと白蓮フィーナのヒーラー2枚構築で挑んだのです。
狙いどおり、エアリスと白蓮フィーナの全体リレイズを駆使して見事敵の攻撃を凌いでいきます。挑戦3回目にしてもう倒せるか! と思ったその時、白蓮フィーナがリタリエイトホーリーを撃ったのです。
真リッチは第2形態以降、光属性攻撃を受けるとカウンターで高威力魔法攻撃とストップを付与してきます。硬直するフィーナ。付与されないリレイズ。倒れていくアクスター。蘇生も回復もままならず、あっさり全滅しました。
カウンターは本人の意志に反して確率発動なので、発動を止める手段がありません。白蓮フィーナを真リッチ戦で使う場合は、光属性カウンターを覚悟して運用しましょう。と言うか、編成しないで済むならそれが最善です。
真ねむれるしし戦
真ねむれるししは、眠らせておくターンと起こさないといけないターンを交互に経由しながら戦う強敵です。眠らせておくターンに起こしてしまったり、起こさないといけないターンに眠らせておくと全滅必至の攻撃が飛んできます。
もうここまで書けばオチが読めたかと思いますが、リタリエイトホーリーで殴ってしまい、眠らせておくべきターンに起こしてしまいました。本当にリタリエイトホーリーに良い思い出がない。
②ユフィはグラソンには適性がない
真グラシアール戦では、HP50%を切るタイミングでお供のグラソンを一定数残すと「グラシアールの氷像」という強敵が生まれてしまいます。ミッション達成は二の次でとりあえず倒そうと思っていたので、グラソンを全て倒してHP50%を切る予定でした。
真グラシアールは鳥/精霊の複合種族なので、鳥系特攻パッシブと鳥系特攻バフを持つユフィならば絶大なダメージが狙えます。だからこそ、ユフィ同キャラチェインでグラソンを全滅させられるはずでした。
が、想定以上にグラソンが死なないままHP50%を切ってしまい、多重の乱反射レーザーを食らって全滅することに。い、一体何故……。ユフィの特攻を持ってして倒せないはずはないのに……。
ここで一つの間違いに気付きます。真グラシアールは鳥/精霊なのでユフィで弱点を突けますが、グラソンは精霊なのでユフィの鳥系特攻が機能しません。リヴァイアサンとスピリットキラーを積んだら倒せるようになりましたとさ。
③何をそんなに悔やんでるんだ
私のフレンドはアクスターを置いてくださっている方が多いため、強敵戦においてもアクスターをお借りすることが多いです。今回は両手占有刀である灰燼と、優秀な属性耐性を持つルーネスの服を装備したアクスターを借りてクエストに挑みました。
戦闘中盤、HPが減って敵の攻撃が激化してくる頃に違和感を覚えます。おかしい、フレンドのアクスターがあまりにも柔らかい。ルーネスの服で属性耐性を盛れている分、固くて当たり前なのに……?
すぐに戦闘不能になって属性付与や3回攻撃の準備を無駄にしてしまうアクスター。よく見ると、悔恨の記憶を2つも積んでいました。精神-30%を2つってどういうことだよ。あんた一体何をそんなに悔やんでるんだ。
装備品だけではなく、アビリティやステータスまでしっかり確認しようという教訓ですね。いや、火力は確かに高かったんですよ。私のアクスターの倍くらいダメージ出たんじゃないかな。
④立て直しって言うから……
真ねむれるしし戦は奇数ターンは回復、偶数ターンは攻撃することで敵の猛攻を防ぐことが可能です。細かく言うと物理と魔法と色々ギミックがあるのですが、まあ大まかに。
立て直しをしようとした時、アヤカのLBを使えば蘇生と回復が同時にできて簡単だと考えました。3人以上が倒れてしまうと回復と蘇生を両立できませんからね。
と言うことでLBを使ったのですが、LBが睡眠状態の真ねむれるししを起こすギミックに引っかかってしまい発狂されました。ダメージ与えない系LBもダメなのかよ……神経質すぎるだろ……。レム睡眠状態だとすぐ目を覚ますぞという話です。
⑤トラストアビリティ指差し確認
私はメインのデバッファーにアーロンを愛用しているため、最近の高難度でもアーロンを編成することが多いです。ローブや盾を持てるため、属性耐性を高めやすい点が魅力的ですね。
必要な属性耐性を盛ってさあ行くぞと高難度に挑むと、何故かデバフが付与できません。正確にはLB使用時、火/風属性耐性デバフ付与ができるものの全ステデバフの付与ができないのです。
SPアビリティでデバフ付与が可能なことは確認できているのに何故……? 源氏の兜のようにデバフ耐性付与がされているのか? と悩みながら体力回復薬を10個くらい飲んだのですが、なんてことはない「伝説のガード」の装備し忘れです。
アーロンのLBで全ステデバフ効果が付与されるのは、自身のトラストアビリティ発動時限定です。属性耐性を盛るためにアビリティ枠全部「真・ハイデリンの加護」で埋めた結果がこれだよ。一枠くらい伝説のガードに割きましょう。
⑥人造破魔石で吸えない黒魔法?
真グラシアール戦はHP50%トリガーを踏むまでの間、ウォタガ/ブリザガ/エアロガを順番に毎ターン使用します。魔法壁が有効に見えますが、HP50%を切ると物理攻撃が苛烈になるためバッシュと傭兵ラムザ以外の魔法壁だと後半戦がやや苦しいです。
そこで、物理壁を編成し後半戦に備えて、前半戦の黒魔法は人造破魔石で吸収しようと考えました。これなら前半戦は完封。後半戦は壁役が機能すると思ったのです。
……まあ、結論から言うと失敗だったのですが。今でも原因が分かりません。人造破魔石発動のアイコンは出ていたのに、ブリザガやウォタガがグラソンのリフレクに反射して普通にぶん殴られました。テロップ1回なのに実はブリザガを2発撃ってるのか? 直前のクリスタルレーザーとかを吸収してしまっているのか……?
「氷属性魔法判定の特殊アビリティ」なら吸えないのは分かりますが、明確にブリザガという名称が使われている以上は黒魔法のはず。吸収できると思ったのですが、上手くいかないものですね。
⑦そう言えば闇属性技だったわ
星3フェンリルは闇属性の幻獣で、光属性が弱点です。そのため、私はフレンドオルランドゥの聖光爆裂破に、光属性武器を持たせた常闇のヴェリアスでエレメントチェインさせ攻撃するという戦法を取っていました。常闇は闇属性吸収の特性があるため、闇属性幻獣と戦う際は継戦能力の高いアタッカーとなるのです。
さて戦闘終了直前。確実に倒し切るために常闇のLBで攻撃/防御74%デバフを入れてからオルランドゥで攻撃、そして幻獣フィニッシュを叩き込みます。HP調整も完璧で、幻獣フィニッシュミッションも攻略だと確信していました。
が、常闇に光属性武器を持たせていたのでつい忘れていましたが、常闇のLBは闇属性攻撃です。えらい勢いで回復するフェンリル。ズレていくHP調整。発動したけどトドメを刺せないフェニックス。召喚ゲージが空っぽになった上に倒しきれず次のターンに突入。
てっきりこのターンで倒せると思っていたので、ヒーラー(ユウナ)が召喚ゲージ貯めに従事しており回復を怠っていました。えぇ、また最初からやり直しです。
⑧連続使用時威力アップアビリティの罠
十二武具の間最後のボス、監視者ヴェルターは闇属性吸収の特性を持っている上にこちらの物理攻撃に闇属性を付与してくるため、安定して戦うのであれば魔法攻撃推奨です。属性付与を無視して攻撃できます。
と言うわけで皇帝を主力に攻めていきました。地獄の業火2連発の火力はさすがのもので、安定したダメージが見込める……はずでした。しかし、ここで監視者ヴェルター特有のギミックにハマります。
監視者ヴェルターはターンごとにお題を出題し、正解すると攻撃の手が緩みます。中には「身を守る者に報復なし」という、全員防御が正解となるターンもあるのです。
連続使用時威力アップ系アビリティは、通常攻撃/防御/戦闘不能を経由すると威力が初期化されます。そのため「身を守る者に報復なし」のターンが訪れる度に地獄の業火の威力が初期化されてしまい、皇帝の火力が全然上がりませんでした。
控えに回せばそのキャラの時間経過が停止するため、地獄の業火の威力を維持しつつ防御できると気付いたのは倒した後のこと。……実装初日は倒すだけで精一杯で、30ターン以内クリアのミッションは後回しです。
⑨先制攻撃を耐えられると思って……
真オルトロス戦では戦闘開始直後に極めて高威力の攻撃が飛んできます。バフを付与する時間もないため、火力に特化しているアタッカーには厳しい攻撃です。
そこで、主力武器に「オート精神アップ」を付けておくことで先制攻撃を撃たれる前に精神バフを付与することにしました。
もちろん耐えられませんとも! アクスターの精神を20%盛るくらいでどうにかなる攻撃ではありませんでした。真オルトロス舐めんな。大人しく戦闘不能からの立て直しで攻略することに。
このアビリティ枠を1つ無駄にしているようなムラマサは、今月の武具強化で強化し直しました。体力回復薬相当食われましたがね。
⑩挑戦回数がかさみすぎてフレンドが消えた
高難度はその名の通りなかなかクリアできないので、挑戦回数がかさんでしまいます。何度も何度も挑戦しているうちに、もうフレンドいない! ということが多々あります。
フレンド外の人だと、召喚獣が反映されない(属性耐性やキラーアビリティに不備がある)、LBゲージが貯まらない(アクスターやユフィには致命的)など、様々なデメリットがあります。
装備も見直したし、パーティ編成も変えた。体力も十分。さあ行くか! と思った矢先にフレンド復活まで数時間足止めというのはよくある話です。フレンドだって有限なんだから、もっと1回1回の戦闘を慎重にして!
⑪ジャンプアビリティのせいで……
十二武具の間は、戦闘メンバーと控えメンバーを交代しながら戦う十人体制で戦える点が魅力的な強敵コンテンツです。各ターンごとに誰も行動していない状態であれば、メンバーチェンジが可能です。
任意ジャンプが可能なキャラを空中に飛ばし、次のターンになったらチェイン役を前に出してチェインにジャンプを乗せる……という戦法をやろうとしたら、ジャンプアビリティを発動すると着地までメンバーチェンジができないという仕様が発覚! チェイン役なしで落下してもらうこととなりました。
歌系アビリティで交代制限がかかってしまうのは有名ですが、まさかジャンプでもダメとは。十二武具の間で竜騎士系キャラを運用する場合は、事前にチェイン要員を戦闘メンバーに出しておきましょうという教訓でした。
まとめ
3年も遊んでいれば大なり小なりミスしますとも。クエスト外でも、どうせ使わんだろうとトラマス値最大のカイエンとか売っぱらってたら最近になってトラストコインが実装されたとか、同キャラ不要だと思ってルーネス重ねてたら2周年で同キャラ必須になったとか、まあ色々あります。
まあ大体は人災なんですが、リタリエイトホーリーは気を付けても防げんやないですか……。白蓮フィーナは初めて入手できた星5スタートヒーラーなので長くお世話になっていますが、お世話になったクエストの数だけ引き起こした事故も多いのです。やっぱ辛ぇわ。
あと10日もすれば、次の高難度ボスでしょうか。次もまた何か事故るぞ。すぐ事故るぞ。絶対事故るぞ。ほら事故るぞ。
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