【FFBE】アダフェラの背景を形態チェンジ後を含め、徹底妄想

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のアダフェラの姿について妄想しています。十二武具の敵キャラについて考察をしているので、攻略の暇つぶしにご覧ください。

初めに

回避100%でも「食いちぎる」が当たるなら、130%まで盛れば良いじゃない。というわけで、先制の食いちぎるを回避するノクティスが見たかったので、やってみました。

回避100%だとほぼ100%当たってしまったので、食いちぎるは命中補正的なものが100%アップしていて、あたかも回避無効攻撃を出しているように見えるのでしょうね。

つまり回避100%越えキャラがいれば、回避無効物理は問題無いということです！(TAKE17回)

アダフェラ通常時

セリフより行動にインパクトがある十二武具5番手のアダフェラさん。1人称俺様の口調が粗野で獣らしいというか何というか。

ニンゲン嫌いらしく、食いがいというセリフと実行力から、人を捕食対象としています。美味しいのかな？

獣の見た目ですが、「愚者」「剣を取れ」「ハラワタが煮えくりかえる」と、多分人でも中々言う機会のない言葉を使うので、頭も良いようです。

ライブラすると･･･

アダフェラは生物兵器の研究で偶然生まれた突然変異の種族らしいです。余りの戦闘力の高さに、研究員達も手に余ると判断し処分しようと試みました。

しかしあらゆる手段を用いても処分が出来ず、毒薬投与すら効かなかっため、奈落の底に捨てて、事の収束を図ったようです。

なんちゅうことをしちゃったのですかね。攻撃や魔法が効かなかったアダフェラの最終処分方法が谷に落とすって、雑というかなんというか。

その後の経緯は不明

ライブラの図鑑説明では奈落の底に捨てられた後の結末は不明で、落とされて死んだのか、そのまま生き長らえたのかすら不明です。

十二武具の敵は、故人や人ならざる状態から十二武具の守護になった経緯が多いですが、アダフェラはそのまま実は生きていた状態で守護を任された可能性が有りそうです。

あらゆる攻撃が効かないキャラが、落ちて死亡や老衰で人生を終えたとは思えないので、生きている時に「十二武具の守護に興味はありませんか？」と十二武具キャッチセールスに捕まった気がします。

獣？人？

アダフェラの種族は獣と「人」系です。この記事を書くまで、アダフェラは魔獣というカテゴリから「二足歩行する獣」だと思っていました。

ただアダフェラのデザインをよく見ると、もののけ姫に出てきた猪の毛皮を被って、猪に擬態するあれに見えてきました。獣の頭部下にある白い部分が人の歯で、笑っているように見えませんか？

アダフェラの誕生場所が生物兵器の研究所なので、もしかしたら獣の肉体に人の知能と理解力を混ぜ合わせて、従順な兵器にしようとする実験が合ったのかも知れません。君のような勘のいいガキは嫌いだよ。

毎ターンのダメージ+病気の訳

形態変化前アダフェラは、「怨霊がアダフェラの体を蝕む！」と同時に毎ターンダメージ+病気状態にかかります。

これは奈落に落とされた後も、生き続けてあらゆる者を倒し、食らい、その怨嗟がアダフェラにまとわりついているのでしょう。堆く積まれた死体の山がアダフェラの強さと恨みの強さを表しています。

アダフェラ形態変化時

めちゃくちゃこちらの実力を立ててくれますね。獣なのに若干騎士道精神らしき人格が紛れています。

これがアダフェラの本来の性分なのか、それとも隣にいるテグミンと手合わせをしてたら、テグミンの性格が若干移っちゃったのか、なんとも考えさせられますね。

本気をだすと獣成分100%になり、積み上げた骸全てを取り込んだような巨大な魔獣に姿を変えます。HPが全回復するのも当時中々驚いたギミックだったと記憶しています。

撃破後のセリフ

ここでニンゲンを憎む理由がわかります。とはいえ研究員に向けてだとは思っていましたが、どんな点で憎んでいたのかがわかりませんでした。

どうやら「小賢しい手を使って自分を殺そうとしたニンゲン」がそれっぽいです。他にも捨てた恨みや生まれただけなのに理不尽に命を狙ってきた恨みもありそうですが。

卑怯なニンゲンを見て、ニンゲンを嫌いになってしまったようですね。しかし主人公達と戦い、ニンゲンを見直してくれたようです。よかったよかった。

餓え渇く強悪な魔獣

今更ですが、アダフェラの二つ名は「餓え渇く強悪な魔獣」です。ここで気になったのは、何に餓えていたのか？という点です。

行動から常にお腹が空いていると思いましたが、セリフからは戦いに対する餓えも考えられそうです。実のところ余りに強すぎて、対等に戦える存在を求めていたとも考えられますね。

終わりに

今回のアダフェラの元ネタは、しし座のζ(ゼータ)星から取ってきています。ししの形に星座をなぞると、アダフェラはちょうどたてがみの位置に当たります。

加えてしし座は、ギリシア神話でヘラクレスが倒したネメアーの獅子がなったものとされています。そのネメアーの獅子にまつわる話が「谷底で暮らしている化け物」「矢を打っても毛皮に傷1つ付かなかった」とアダフェラの背景と似ていますね。

結局ヘラクレスはネメアーの獅子の首を絞めて倒していましたが、私たちは恐れず星7の暴力で、真正面から叩きのめしてやりましょう。

次回に続く！(のか？)

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