【FFBE】ヴィンデミアトリックスの背景を形態チェンジ後を含め、徹底妄想
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のヴィンデミアトリックスの姿について妄想しています。十二武具の敵キャラについて考察をしているので、攻略の暇つぶしにご覧ください。
初めに
今更ながらバックナンバーを作成しました。もし過去の十二武具考察を見たい場合は上からよろしくお願いします。
ヴィンデミアトリックス通常時
初挑戦時のセリフ |
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「・・・・・・呆れましたわ。」 「戦いなんて野蛮人のすることでしょう?」 |
初戦闘開始時のセリフ |
「はぁ・・・・・・本当に戦うのですか?」 「わたくし、戦いには飽き飽きしておりますの。」 「ですから勝手に自滅するか、負け犬のように逃げ帰るかしてくださる?」 「それとも、このわたくしに打ち勝てるとでも・・・・・・?」 「・・・・・・仕方ありませんわね。不埒者にわたくしの武具を渡すわけには参りません。」 「挑みかかってきたことを後悔させてさしあげますわ!」 |
十二武具6番手はヴィンデミアトリックスさん。1番上にいる杖をもった神官のような方が彼女なのでしょう。そういえばあの青い宝玉は今回杖の先端にあります。必ずしも身体に組み込まなければいけないわけではないのですね。
さてそんな彼女ですが、えらく戦いを嫌っています。しかし嫌っていると行っても飽きている方面の嫌いで、平和主義な人ではなさそうです。
だって仮にそんな人だったら「負け犬」とか煽らないでしょう。アルヘナと同様に自分の力の高さに自信を持っている方のようです。
ライブラすると・・・
ヴィンデミアトリックスはとある町の長だったようです。しかし元々持っていた高い魔力を国に目を付けられ、戦争に参加するか町への重税をするかの2択を迫られてしまいます。
ヴィンデミアトリックスは戦争に参加を選びましたが、戦争で留守の間に自分の町が戦火に巻き込まれ、戻った時には町は焼け野原になってしまいました。
そして彼女は町人全員のお墓を作り、その場で自決し人生を終えます。・・・再三言いますけどね、なんでそんな悲しい過去の人をまた戦いの場に指名しますかね!
良い町長であったことは間違いなさそう
ヴィンデミアトリックスは死んでしまった町人のお墓を全員分作ったことから、非常に優しい性格の人であったことがわかります。おそらくですが、町人からも慕われる良町長だったのだと思います。
少しだけ疑問に思ったことは町が戦火に巻き込まれてしまった点です。敵陣営がヴィンデミアトリックスの不在を狙って襲撃をしたなど、相手にも彼女の魔力の高さは知れ渡っていたようです。
しかし1つの町を襲撃、しかも高い魔力をもつ人が治めている所を狙うのは、意趣返しの危険もあるため結構な賭けではないかと思います。そこの町が戦争において重要な拠点になりそうだったのでしょうか?
町人は亡霊?
HP89% (斧を持った金髪の青年) |
HP79% (剣を持った赤髪の女性) |
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HP69% (弓を持った茶髪の青年) |
HP59% (子ヤギを引き連れた女性) |
形態変化前ヴィンデミアトリックスは、4人の町人をつれています。そして約10%刻みのHPトリガーで徐々に町人がお墓に変わります。全員分違う墓で作ってあることから、本当に町人との絆が深かったのだと思います。
しかしヴィンデミアトリックスの攻撃パターンで、この町人達が動いているような行動はないようなのです。弓の青年がいなくなるとアロー系の攻撃が無くなると行ったものがないので、町人達は彼女が作った亡霊と思われます。
使う技に「幻想術・愛する町人と共に」というものがあります。もしかしたらヴィンデミアトリックスは、戦いの時にのみ町人の幻覚を出しているのかも知れません。生前一緒に戦えなかった無念を胸に。
ヴィンデミアトリックス形態変化時
形態変化前のセリフ |
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「その力・・・・・・ただの不埒者ではありませんわね。」 「ならば問う必要がありましょう。」 「あなたはわたくしの武具を手に入れその力で悪を討つというのですか?」 「自らに、それを成し得る覚悟と力があると?」 「・・・・・・気に入りましたわ。」 「ならばわたくしの本気を持って見極めさせていただきましょう。」 「あなたが大いなる悲しみを討ち払う光となれるのかを!」 |
形態変化をしたヴィンデミアトリックスは墓標を抱え、身体の衣類のと思われる部分は蛇のような竜のようなものに変化しています。今まで獣系要素どこだろうと思いましたが、ここで獣っぽさが出てきます。
とはいえどちらかというと絶望で慟哭している顔が非常にインパクトがあり、墓標を抱えていることから深い悲しみが見て取れます。
力を持つというのは、相応の悲しみも背負う覚悟がないといけない。生前の彼女の人生がそれを裏付けている気がしますね。
撃破後のセリフ
初撃破時のセリフ |
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「こんなにも強い方、わたくし初めてですわ。思わず胸が高鳴ってしまいました。」 「わたくしが生きている時に出会えていたら何かが違ったかもしれないのに……。」 「いいえ。今のはなしよ、ごめんなさい。わたくしの武具をお使いになって?」 「それではごきげんよう、強き人。」 「運命の神様に再会の時を願っておりますわ。」 |
初報酬入手後のセリフ |
「平和のためには力が必要です。しかし強き力をふるう場所は少ないでしょう。」 「わたくしならばそれを受け止められる。今後はあなたの訓練相手になりますわ。」 「力を試したいときはお越しになって。来訪を心よりお待ちしておりますわ。」 |
どうやら根っからの平和主義な人では無く、多少は強敵との戦いを楽しむ性格だったようです。このことを見抜いてヴィンデミアトリックスを指名したのでしょうか。何という観察眼の高さ、流石でございます。
ヴィンデミアトリックスは戦いを楽しんでいたことをポロッと口走り、バツが悪いのか明らかに手短にセリフを終わらせてきます。かわいい。
※後日コメントで抜けが判明しました。抜けているセリフを加味すると、意味の違った内容になりますね。ご指摘ありがとうございます。
運命の神様というワードが出てきましたね。現在、ヴェルターは監視者という立場ですがもっと上の存在を匂わせていますね。もしかしたら、監視者以外にも「選定者」「創造者」といった敵が控えてそうです。
終わりに
今回のヴィンデミアトリックスの元ネタは、おとめ座のε(イプシロン)星から取ってきています。そしてヴィンデミアトリックスはおとめが羽ペンを持っている右手付近を担当しています。
おとめ座はどちらかというとスピカの方が有名ですね。今までの十二武具の名前は大体星座の名前ですが、1番明るい星の名前では無く、少しマイナーというか2~3番目に明るい星から取ってきています。
ここら辺はなんとなく広野Pの趣味なような気がしますねぇ。王道では無く、少し変化球を付けてくる所とか。ぜひとも作成秘話なんかが語られれば良いなぁと思います。
次回に続く!(のか?)
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