【FFBE】ブラキウムの背景を形態チェンジ後を含め、徹底妄想
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブラキウムの姿について妄想しています。十二武具の敵キャラについて考察をしているので、攻略の暇つぶしにご覧ください。
初めに
お金が足りません。いえ、現実のお話もちょっと含まれていますが、ギルはもっと足りません。ボックスを見たら星7覚醒待ちのキャラが18体いました。
加えてアビリティ覚醒で神晶石ではなく、ギルが足りないといわれる始末。まさかギルガメの洞窟を回ることになるとは思いませんでした。
昔はギルの使い道に困っていたくらいでしたが、時代はかわりつつあります。
ブラキウム通常時
初挑戦時のセリフ |
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「次のターゲットは貴様か?」 |
初戦闘開始時のセリフ |
「なぜ俺の武具を欲する?」 「強さを求め、その果てに何を得るのだ?」 「金か?名誉か?権力か?」 「フン・・・・・・。答えたくなければ答えなくてもいい。」 「好きなだけ考えておけ。」 「首と胴がつながっているうちはな。」 |
ブラキウムさんは十二武具の7番手に実装されたキャラです。確か実装された時期は2周年だったり、レーゲンが実装されたりと色々盛り上がっていましたね。
即死無効装備が効かない即死攻撃をしてくる相手でもあります。つまり無効を無効にする攻撃です。Y戯王ばりの無効の押し付け合いです。
そんなブラキウムは暗殺者の2つ名通りのセリフを言ってきます。ただ金や権力といったものに少し嫌悪感を示しているので、少し義賊的な人だったのでしょうか?
ライブラすると・・・
さてブラキウムはターゲットを罪深い略奪者のみに絞り、暗殺をしていたようです。更に暗殺の手段や特徴がはっきりしていたため、民衆からの支持はかなりあったようです。デスノートの夜神月みたいな感じで間違いないかと思います。
しかしそんなブラキウムにも不幸が…おや?今までの十二武具とは違い、悲しい出来事や最期の情報が全くありません。急に消息を絶ってしまったというお話でお終いのようです。
まるで神隠しにでもあったかのような急な失踪。いきなりヘッドハンティングしたわけじゃないですよね?ヴェルターさん?
十二武具の守護者になった経緯
悪魔に攫われた?
とはいえヴェルターはあくまで監視の立場な存在なので、人攫いみたいなことは多分しないでしょう。となるとブラキウムが急に失踪した理由ですが…。
人々はブラキウムが本物の悪魔になったのではないかという噂をしていたようです。捕まったとか報復にあったという噂が出てこないあたり、本当に悪魔じみた力を持っていたのかもしれません。
つまりブラキウムは悪魔崇拝をしていて、悪魔との契約に失敗したか、あるいは元々の契約としてなのか、人の世を去る条件で力を貰っていた可能性があります。
ターゲットがやばい奴だった?
図鑑説明では、不正を働いていた裁判官の暗殺が最後だったようです。この裁判官がとんでもない隠れた裏の側面を持ち、ブラキウムは同士討ち紛いで暗殺を達成したのかもしれません。
あまりイメージが湧かないかと思いますが、FF13のガレンス=ダイスリーっぽい感じです。まだわからない方はFF13をプレイしてみましょう。ぜひぜひ。
ブラキウムの鍵について
HP100%~70% | HP69%~ |
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形態変化前ブラキウムの姿について考察したいのですが、最初は闇の飲まれているので、熊本弁でHPを69%以下にする必要があります。
右手に持っている大きな爪が暗殺の道具ですね。「ツノでつけたような傷跡」と図鑑でありますが、多分その爪で突き殺せばツノっぽい傷になりそうです。
私が今回気になったのはブラキウムについている錠前です。カチカチと音が鳴って暗殺向きではない気がしますが、なぜブラキウムは錠前をつけているのでしょうか?
錠前が意味するもの
錠前は「閉じる」「固定する」「解ける」「開く」が連想されます。ブラキウムの理念から考えて開くがらしいかなぁと思います。束縛や不正に嘆く人生から解放させるという意味を表現していると考えます。
逆に閉じるといった意味をとるならば、そのまま相手の人生を終わらせるという意味合いが妥当かなと思います。
ターゲットに恐怖を植え付けるため
錠前をつけたのはデザイン面ではなく、ブラキウム自身があえてつけているものなのかもしれません。
錠前の音を鳴らすことで、ターゲットに「錠前の音がする!あの悪魔が近づいている!?」と恐怖心を植え付け、殺す前に罰を与えていたのかもしれません。
どこかの鈴の音のイメージがある武将と仲良くなりそうですね。
ブラキウム形態変化時
形態変化前のセリフ |
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「"悪魔"と呼ばれ、恐れられた俺の暗殺術をここまで耐えるとは……。」 「貴様が只者でないことはわかった。」 「そして、改めて興味が湧いたぞ。」 「ここまでの強さを持つ者が"悪と無関係でいられるのか"とな。」 「いいだろう。貴様を秤にかけてやる。」 「そしてもし貴様が"悪"であったときは、俺が裁こう!」 |
形態変化をしたブラキウムは、さながら悪魔がブラキウムを乗っ取ったかのような姿をとります。下にくっついているミイラは多分ブラキウム本人でしょうね。
この姿は自分が意図していないものっぽく見えますが、秤にかけるという言葉があるので、悪魔に意識を乗っ取られているわけではないようです。悪魔を体に宿し、状況に応じて悪魔が前に出てくるスタイルだと思います。
悪魔のモチーフ
ブラキウムはてんびん座σ(シグマ)星のことであり、秤にかけるという言葉もてんびん座がモチーフのキャラだからでしょう。てんびん座は、ギリシャ神話に登場するアストライアーが持っている、善悪を測る天秤が星座になったとされています。
アストライアーは、文化の発展に伴い人々の争いや悪行が多くなってしまった地上に対して、最後まで人に正義を訴え続けた女神様です。しかし最後には地上を去ってしまいました。
女神と悪魔の差はあるものの、必要悪と考えればブラキウムの行動は、アストライアーの神話にそっくりです。恐らくですがこの話を元ネタにブラキウムの設定が考えられたのではないでしょうか。
撃破後のセリフ
初撃破時のセリフ |
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「俺の負け……か。」 「悔いはない。俺はこの戦いで、貴様の中に光を見た。」 「非礼を詫びよう。後ろにある武具も好きに使うといい。」 「そして武具と共に、俺の目指すものを託したい。」 「貴様なら……実現できるかもしれない。」 「俺が裁く必要のない"悪"のいない世界を……。」 |
初報酬入手後のセリフ |
「いかなる時も俺はここにいる。」 「もし貴様が俺と戦うことで"悪"のいない世界を実現できる力を得られるのなら、いつでも相手になろう。」 |
ブラキウムに勝利すると、ブラキウムが目指していたものを話してくれます。それは悪のない世界を作ること。そしてブラキウムが裁く必要のない世界。
全ての存在を消して自分も消えようとする某樹さんを少し想起させられる言葉ですが、悪人だけを狙って暗殺をしていたのはとても大きな目標があったからなんですね。
5月時点でストーリーはパラデイアの佳境に入ろうとしているところ。レイン達はしっかりブラキウムの言葉を胸にパラデイアの戦いに臨んで欲しいです。
終わりに
今回のブラキウムは、同じような考えをもっているキャラクターが他作品にもいる関係か、色々考えさせられる存在でした。正義と悪は表裏一体とはよく言ったもので、中々これ!といった結論が出せないところがもどかしいです。
さて、ブラキウムの初クリア報酬で貰える「ロイヤルクラウン」は、説明で「暗殺者に斬首された際にこの冠を抱え込み、死後も手を放さなっかった。」とあります。
今まで武具は守っている人物と関わりのないものでしたが、ブラキウムでは何らかの接点がありそうな気がしますね。もしかしたら暗殺をしていた当時のターゲットだったのでは?妄想が広がります。
次回に続く!(のか?)
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