【FFBE】FFシリーズのレアアイテム
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で現在話題を呼んでいるレアアビリティにちなんで、今回は歴代作品のレアアビリティについてです。歴代作品の中でも多くのプレイヤーが入手できなかったであろうアイテムを記載しています。
歴代作品のレアアイテム
新年最初の武具強化イベントということで、期間限定レアアビリティ「招福の刻印2020」が登場しました。実装されたはいいものの不具合で効果の検証ができないのが難点ですが……。これは明日のメンテナンスで修正は入らないのでしょうか。
でもレアという言葉は中々良い響きです。招福の刻印2020は結構な確率で排出されるため、今回の武具強化はアビリティ欄がやたらピカピカしています。3枠全部招福の刻印2020だった時はどうしようかと思いました。
そこで今回はレアにちなんで、歴代作品におけるレアアイテムについてです。何もちなめていない。
FF3
アイテム名 | 性能 |
---|---|
オニオンソード | ・たまねぎけんしのみが装備できる最強装備 |
オニオンシールド | |
オニオレット | |
オニオンヘルム | |
オニオンアーマー |
FF3はオニオンシリーズですね。クリスタルタワーの3色ドラゴンからドロップする装備です。
ドラゴンの出現率が低く、ドロップ率はさらに低く、さらに5種類揃えないといけない。挙句の果てに唯一の装備可能者のたまねぎけんしが通常プレイでは使い物にならないと、揃えるのも使いこなすのも難しい装備です。
FF5
アイテム名 | 性能 |
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ティンカーベル | ・FF5最強のベル ・最強状態のチキンナイフにも迫る性能 |
FF5からはティンカーベルを。ティンカーベルは開発段階で没になったアイテムだったらしく、攻略本にも記載されていない幻の装備でした。
しかし「ツインタニアがメガフレアの準備を行っていない時に倒すと低確率でドロップする」ことが発覚し、FF5のレアアイテムの一角として認識されました。
ツインタニアはラストダンジョンに登場するボスの一体であり、言うまでもなく強敵。その強敵を特定状況時にのみ倒し、なおかつ低確率ドロップなので入手方法が分かっても簡単に手に入るものではありません。
性能
魔法攻撃扱いになる武器のようで、プロテスではなくシェルでダメージが軽減されます。剣ではないので魔法剣が適用されないものの、後列でも火力が落ちないのはありがたい。
ベルという特殊な武器なので装備可能者がすっぴんか風水士に限られるのが残念ですが……。すっぴんが装備できるなら十分か。媒体によっては敵の魔法回避率を無視して必中なのも強みです。
FFT
アイテム名 | 性能 |
---|---|
ジャベリン | ・同名の別装備が存在する |
エスカッション |
FFTのレアアイテムといえば源氏装備……ではなく、ジャベリンとエスカッションです。この2つは全く同じ名前の装備が存在するのですが、名前だけ同じで性能が天と地ほど違うため、見逃されがちです。
この2つを入手するには、現在FFBEでも復刻中のネルベスカ神殿で戦闘する必要があります。ネルベスカ神殿は本編に関係ない上に戦闘できる機会は1回のみ、しかもフィールドの高所に装備が埋まっていると、戦闘中の発掘は困難です。
FFBEでもFFTイベント装備のエスカッションと、ラムザのスパトラのエスカッションで性能が大きく異なるのはこのレア装備を反映してのことでしょう。
性能の差は絶大
アイテム名 | 性能 |
---|---|
エスカッション (普通) |
・物理回避+10% ・魔法回避+3% |
エスカッション (レア) |
・物理回避+75% ・魔法回避+50% |
強い方のエスカッションの強さは、FFT未プレイの方にもある程度伝わりそうですね。流石に背後からの攻撃は防げないものの、正面の敵への回避率は凄まじい。
ジャベリン(レア)の方はレベル97以上の敵忍者が投げてくる可能性があるため、投げてきたジャベリンをキャッチすることで入手できます。相当の手間ですが、FFTにおいて入手手段が存在するならそれだけで有情です。
FF8
アイテム名 | 性能 |
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デブチョコボのカード | ・キャラAに特定のカードを渡すとキャラBが対戦でカードを使用する |
フェニックスのカード | |
グラシャラボラスのカード | |
キロスのカード | |
アーヴァインのカード | |
リノアのカード |
FF8で最も入手困難なアイテムは、アイテムというよりもカードが該当します。上記6種類のカードをノーヒントで探し当てられたらドヤ顔しても許されます。
例えばデブチョコボのカードなら、まずカードクイーンとの勝負に負けてコチョコボのカードを取られると、バラムガーデンにいるある生徒がデブチョコボのカードを使うようになるので、そこで手に入れます。
FF9
アイテム名 | 性能 |
---|---|
エクスカリバーII | ・スタイナー最強の武器 ・FF9における最強の攻撃力を誇る |
FF9でレアアイテムと言えばエクスカリバーIIが有名ですね。ゲーム開始から12時間以内にラストダンジョンのある場所に辿り着くことで手に入る武器です。
寄り道要素が極めて膨大なFF9において、その全てを無視してストーリーだけを突き詰めるのは非常に苦行です。アイテムコンプやエーコ(マーカス)の育成など、他のやり込み要素との相性が悪いのも厳しい。
倍速機能があるスマホ版だと結構簡単に取れるそうです。ゲーム自体が倍速になってもプレイ時間の記録は等速なんだとか。
性能
FF9における最強の攻撃力を誇る武器です。主人公でなくスタイナーの最強武器なのは、12時間以内にラストダンジョンに辿り着かないと主人公を最強にできないという状態を防ぐためでしょうか。
スタイナーが低レベルでもカンストダメージを叩き出せる程強力な武器ですが、スタイナーは割と普通の武器でもカンストダメージが狙えるんですよね……。良くも悪くもコレクション要素の武器です。
FF10
アイテム名 | 性能 |
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火星の聖印 | ・ルールーの最強装備に必須のアイテム |
FF10は雷避けというミニゲームがあり、雷を連続で回避した回数に応じてアイテムが貰えます。200回連続回避に成功すると、ルールーの最強装備に必要なアイテム「火星の聖印」が入手できます。
この雷避けの難易度が常軌を逸して高い。そもそも連続200回なので、199回目で失敗したらまた1からやり直しです。これにより「入手方法は明らかなのに難しい」という一風変わったレアさがあります。
画面が光ったら◯ボタンを押すだけのシンプルなミニゲームなのに、連続200回の壁はあまりにも大きい。必要なキャラがルールーということもあり、じゃあいいかと入手を諦める方は少なくないようです。
FF12
アイテム名 | 性能 |
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最強の矛 | ・FF12最強の両手槍 |
FF12は特定の場所のトレジャーを取ると、別の場所のトレジャーが消えるという仕様があります。極端な言い方をすると1面の宝箱を開けるとラストダンジョンの宝箱が消滅します。
RPGプレイヤーは目の前に宝箱があったら開けるでしょう。そして開けていくと最強の矛が消滅します。一応救済策もありますが、そちらも極低確率なので……。
RPGでアイテムを無視するプレイングが求められる仕様は大不評だったのか、リメイク版ではこのシステムは廃止されました。
二択なら相当良いものが?
最強の矛が手に入らなくなっても、それと対になるトレジャーには相当良いものが入ってるんでしょう? と思う方がいるかもしれません。いや、中身316ギルとかなんですね。
FF12IZJS
アイテム名 | 性能 |
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トランゴタワー | ・透明な武器 ・ライセンス不要で圧倒的性能を誇る |
ザイテングラート | |
ジャンダルム |
FF12IZJSではグラフィックの存在しない透明武器が登場しました。特にザイテングラートは攻撃力/CT/回避/クリティカル率/射程全てにおいて最強の最狂装備です。
トレジャーの出現は超低確率で、さらにトレジャーの中からザイテングラートの抽選が超低確率。しかもトレジャーが透明なので出現したことに気付けないと、入手は困難を究めます。
入手は目ではなく耳
透明のトレジャーを把握するのは目では不可能。トレジャーは耳で探します。トレジャーが出現すると読み込み音が普段と違うため、読み込み音を頼りにトレジャーを把握可能です。
開発側がこの探し方を想定していたのかは不明です。
まとめ
4と11と14は上げたらキリがないということで今回は載せていませんが、この3作品は特にレアアイテムが多い。FF4はセシルの声を担当されている程嶋しづマ氏がアダマンアーマーを人数分集めた伝説が有名です。
私も知らないアイテムが多かったので、今回は他のライターからも意見を募りつつ作りました。今回紹介したのは全体の極々一部なので、皆さんも苦労したレアアイテムの思い出などがあればコメントください。
ところで
17時に発表されたお知らせでは「次からDVではLB使う度にスコアが減るよ」という仕様でしたが、18:47に更新されたお知らせで「LBの使用回数が一定以下であれば問題ない」に修正されました。LBキャラは今後も活躍できそうです。
……どっちにしても、FF13-2ガチャとFF7ACガチャの復刻前にお知らせしてほしかったですね。
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