【FFBE】FFシリーズのキャッチコピー
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)とは関係ないものの、今回はFFシリーズナンバリングタイトルのキャッチコピーの紹介です。想像力を掻き立てられる素晴らしいキャッチコピーをどうぞご覧ください。
FFシリーズのキャッチコピー
昨日記念日の話をしたと思ったら今回はキャッチコピーについて。イベントが復刻期間で新しいことがないから時事ネタに合わせて書けなくて……。非情は七色のストーリー紹介なんて数ヶ月前にやっちゃったし。
ということで、FFの話をしましょう。今回のお題はFFシリーズのキャッチコピーについてです。発売当時放映されていたCMや店頭ポスターなどで見たことのあるフレーズが多いはず。
プレイヤーの想像力を掻き立てる素晴らしいキャッチコピーがありますので、ぜひ発売当時の空気感を思い出しつつご堪能ください。
キャッチコピー一覧
作品名 | 作品 | キャッチコピー |
---|---|---|
FF1 | 原作 | 見つからないものを、見つけるために |
FF2 | 原作 | この悲劇、忘れない |
FF3 | 原作 | 最期の壮大なドラマ |
PSPリメイク | 「そこに隠し通路あるぞ」新聞を読みながら教えてくれた親父は、昔、光の戦士だった。 | |
FF4 | 原作 | 「光」と「闇」の物語 |
FF5 | 原作 | 風が、変わる |
FF6 | 原作 | 近づく、予感 |
FF7 | 原作 | 君はもうクラウドになったかい? |
FF8 | 原作 | 愛を、感じてほしい |
FF9 | 原作 | クリスタル、再び |
FF10 |
原作 | 私、「シン」を倒します。必ず倒します。 |
CM枠用 | 世界一ピュアなキス | |
リマスター版 | 僕は、また、泣けるだろうか。 僕は、まだ、泣けるだろうか。 |
|
FF11 | 原作 | 誰かが待っている。誰かを待っている |
FF12 | 原作 | 若き空賊は、大空の彼方へ |
FF13 | 原作 | 双対する世界の真実に触れた時、人は定められし宿命と対峙する |
FF14 | 原作 | 「ファイナルファンタジー」がここにある |
FF15 | 原作 | 最先端ゲームの感動体験をすべてのユーザーに |
FF3(PSP版)
「そこに隠し通路あるぞ」新聞を読みながら教えてくれた親父は、昔、光の戦士だった。
これは公募から採用されたキャッチコピーですね。FC版FF3をリアルタイムでプレイしていた世代が子を持つ年齢になり、世代を越えてなお愛される名作である様を物語っています。
FF3は最初の街からとにかく隠し通路が多く、しかも有用なアイテムが落ちてるんですね。リメイクという背景とFF3のゲーム性を活かした素晴らしいキャッチコピーです。FF3をやりたくなります。
FF10
私、「シン」を倒します。必ず倒します。 または 世界一ピュアなキス
前者が公式なキャッチコピーで、パッケージの裏にも記載されていました。FF10からゲーム内にボイスがつくということで、ユウナの力強い決意が現れたこのセリフは作品を象徴する言葉として作中でも扱われています。
後者は覚えている方も多いでしょう。子供がティーダとユウナのキスシーンをプレイするテレビCMのやつ。見てる方が若干恥ずかしくなりますねあのCMは。
FF9
クリスタル、再び
FF9は原点回帰をコンセプトに作られた作品で、ボスにもFF1のカオスが出るなど古参FFファンへのファンサービスが多かったですね。クリスタルの存在を全面に押し出したのは良いアピールではないでしょうか。そんなにクリスタルが話の中心ではなかったと思うけど。
町中を亜人が闊歩する世界観や、絵本のようなどこか幻想的な背景の作り込みはファイナル「ファンタジー」のタイトルに偽りなしといったところでしょう。
FF2
この悲劇、忘れない
今でこそ多種多様なゲームが存在しますが、ファミリーコンピュータ時代のゲームはまだまだテンプレに沿った内容が多いです。街に行けば「勇者様!」と尊敬され、その街のご当地アクシデントを解決して褒められる。そんな感じの。
さてFF2は主人公達が敗走するところから始まります。フリオニール達は決して勇者ではありませんし、ストーリーの最中で多くの味方キャラが命を落としていきます。
FF2は華々しいRPGではないのです。その意味で「悲劇」というワードを盛り込んだこのキャッチコピーは印象的で、フリオニール達の悲痛な決意がうかがえます。
まとめ
心に響くキャッチコピーやキャッチフレーズを考えられる人って本当に凄いと思うんですよね。少ない文字数で端的に心を震わせる、作品に対して興味を抱かせる技術というのは決して簡単ではありません。
13と15は……ちょっとピンと来ないですね。歳取っちゃったので、昔の奴の方がビビっと来るのかもしれません。リメイク版だとまた違ったキャッチコピーが付いていたりするので、調べてみるとなかなか面白いですよ。
他作品の話になりますが、DQ6の「ドラクエを超えるのはドラクエだけ」は感動しました。あの名作DQ5の後ですから、期待が高まるフレーズでした。
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