【FFBE】FFBEオリジナルキャラ紹介その2【グランシェルト】
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のFFBEオリジナルキャラクターの紹介を掲載しています。今回はグランシェルト誘拐事件と、それに関わる騎士団のメンバーを主に紹介します。
連載第2回
FFBEオリジナルキャラを紹介する連載、第2回はグランシェルト周りの関係者についてです。
レインやラスウェルはもちろんのこと、父親であるレーゲンや5万円キャラでお馴染みロレーヌなど、グランシェルト騎士団とその関係者について紹介していきます。
グランシェルト誘拐事件について
グランシェルト騎士団に所属する騎士、ロレーヌは誘拐事件についての調査を進めており、旅の吟遊詩人ロイをその犯人ではないかと疑っていました。
博識な学者クロエと小心者の黒魔道士ウィリアムにロイの監視を依頼したところ、ロイは街の地下道やセイレーンの塔など、およそ吟遊詩人とは無縁な場所へばかり足を運ぶ様子。
ロイの目的も分からないまま時間だけが過ぎていき、ついにレーゲンの息子レインとラスウェル、そして街の子供たちまでもが誘拐される事態にまで発展してしまいました。
レーゲン時代のキャラ達
キャラ | 活躍 |
---|---|
ロレーヌ | ・ザイル、レーゲンの同期 ・グランシェルトで発生した誘拐事件を仲間達と共に解決 ・レイン達の時代では上官として指導する立場にある |
ウィリアム | ・ロレーヌより早く騎士団に入隊 ・しかしすぐにロレーヌの方が偉くなってしまう ・クロエと共に誘拐事件の謎を追う |
クロエ | ・グランシェルト王国所属の学者 ・ウィリアムと共に誘拐事件の謎を追う |
エイミ | ・グランシェルト騎士団弓兵隊長 ・妹が誘拐されたため、誘拐事件解決に協力を申し出る |
ロイ | ・誘拐事件の謎を追う過程でロレーヌ達に協力 |
レーゲン | ・レインの父親 ・常闇のヴェリアスの中の人 |
ロレーヌ
ロレーヌはザイルやレーゲンと同期であり、昔からグランシェルト騎士団に身を置いている騎士の1人です。今回の誘拐事件の担当となり、ウィリアムやクロエと共に事件を追っていました。
当初犯人だと目星をつけていたロイとの誤解も解け、エイミやレーゲンの協力を得ながら事件を解決に導きます。
ゲームの時間では現役を引退しており、教官として後任の指導に当たっています。レインやラスウェルが騎士になる試験の時、試験官だったのもロレーヌです。
ウィリアム
ウィリアムは、グランシェルトに所属する魔道士の1人です。ビビリで怖がりな性格が災いして階級は高くなく、後から入団したロレーヌに階級を抜かれています。
実力はグランシェルト騎士団の黒魔道士の中でもトップクラス。まあ、W黒魔法とクエイクが使えるなら当然ですね。
敵の本拠地は常に催眠要素の含まれた魔力が充満していますが、それ以上の魔力を持つウィリアムが同行していることでロレーヌ一行は催眠魔力を無効化することに成功します。
クロエ
クロエは騎士団ではないものの、グランシェルト王国に所属する学者です。研究所にこもるタイプの学者ではなく、自ら現地に足を運ぶタイプのアクティブな性格をしています。
ロレーヌとは旧知の仲であり、誘拐事件で協力し合う以前から知り合いでした。学者らしく豊富な知識を活かし、状況分析などで貢献します。
学者なので戦闘能力は低いものの、僅かな手がかりから誘拐事件解決の真相へ至る道筋を示します。
エイミ
エイミは、グランシェルト騎士団の弓兵部隊に所属する部隊長です。母親を亡くしており、歳の離れた妹を母親代わりとして育てているという泣ける背景を持っています。その妹が誘拐事件に巻き込まれました。
誘拐事件はロレーヌの管轄なので弓兵部隊のエイミは無関係ですが、妹を助けたいという一心から処罰を覚悟の上で事件解決に協力を申し出ます。
ロイ
ロイはグランシェルトに所属しているわけではなく、旅の吟遊詩人です。昔、ロイの妹が誘拐されたことから誘拐事件の犯人を単独で追っており、犯人の組織やそのアジトまで調査を終えていました。
当初は誘拐事件の容疑者としてロレーヌに疑われており、クロエとウィリアムに監視されていました。しかし実際にレインやラスウェルを始め町の子供たちが誘拐された際に協力を申し出ます。
犯人が現グランシェルト国王陛下の叔父であると判明した際、それでもなお戦い抜こうとするロレーヌ達を信頼し、後々彼女のことを「うるわしの双剣将軍」として唄にしました。
レーゲン
レーゲンはレインの父親であり、常闇のヴェリアスの中の人です。鎧を着ていたら闇吸収できたんですけどねぇ……。あと、インパクトどこやった。
常闇のヴェリアスは、光輝のヴェリアスが呼び出したレーゲンのビジョンでした。1発で星5スタートを引く光輝のリアルラックには感心してしまいます。
誘拐事件においてはレインとラスウェルが誘拐される瞬間を目撃するも、同時に街が襲撃されたためロレーヌに子供たちを任せ、自身は街の防衛に徹しました。
レイン時代のキャラ達
キャラ | 活躍 |
---|---|
レイン | ・本作の主人公 |
ラスウェル | ・レインの仲間 ・紫電の継承者 |
シャルロット | ・レイン、ラスウェルの同期 ・ラスウェルを叱咤する理解者 ・ツンデレ |
ローレンス | ・レイン、ラスウェルの同期 |
レイン
レインは、FFBEにおける主人公キャラです。本編ストーリーで出番が無くなって長いので忘れられがちですが、主人公です。
誘拐事件に巻き込まれるも、誘拐された他の子供たちを落ち着かせ、グランシェルト騎士団の到着を待っていました。救出される際に「将来は騎士になる」という目標をロレーヌに宣言しています。
レインの宣言をロレーヌは覚えており、レインが騎士団入隊試験合格後「本当に、騎士になったな」と称賛の言葉を贈りました。
ラスウェル
ラスウェルは、主人公の相棒ポジションに当たる最初の仲間キャラです。第2部では主人公に抜擢されます。
劫火のヴェリアスがレーゲンのために作った刀、紫電を持っており、この紫電を使いこなすために深いストーリーが展開します。
代表的なセリフとして「レインのにおいがする」「レインとはずっと一緒にいたい」「凄腕と自称する者に ロクなやつはいないんだがな」からの「俺は強くなりすぎてしまった」などがあります。多分ホモ。
シャルロット
シャルロットは、レインやラスウェルの同期に当たるグランシェルト騎士団の兵士です。実装当初は「初の生存者のビジョン」ということで大注目されました。
レイン達の旅に同行しないものの、常にレインとラスウェルのことを気にかけており、ラスウェルのショートストーリーではそんなラスウェルを叱咤激励するおいしい役でした。
最近は連載中のWeb漫画「リコどき」にて、ツンデレキャラとして活躍しています。「リコどき」読むとシャルロット使いたくなりますよ。本当に。
ローレンス
ローレンスは、レインやラスウェルの同期に当たるグランシェルト騎士団の兵士です。ラスウェルのショートストーリーでも登場していますね。
レインとは仲が良かったらしく、姿が見えないことを気にかけています。とはいえ、レインが死んでいるはずはないという確信を持っており、深く信頼している様子がうかがえますね。
星3スタート星5止まりのキャラなので、同期4人の中では最も戦闘能力が劣ります。良い奴なんですけどね……トラマスも今となってはそこまで……。
まとめ
グランシェルト編の登場人物たちの紹介、いかがでしたでしょうか? グランシェルト騎士団に所属する多くのキャラが協力し、事件解決に尽力するなかなか面白いストーリーです。
レーゲン、ロレーヌ、ザイルが同期なのですが、これはレイン&ラスウェル、シャルロット、ローレンスの立ち位置にそっくりそのまま当てはまります。特にローレンスとザイルはそっくりですよ。
ロレーヌの活躍がロイのアビリティ名として語り継がれているなど小ネタも多いので、グランシェルト誘拐事件を巡る一連のストーリーはなかなか面白かったです。
関連記事
アルテマFFBETwitter | Q&A |
雑談掲示板 | ガチャ研究所 |
ぞう
FFBEの攻略情報をまとめています。
※アルテマに掲載しているゲーム内画像の著作権、商標権その他の知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します
▶FFBE公式サイト