【FFBE】テグミンの背景を形態チェンジ後を含め、徹底妄想
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のテグミンの姿について妄想しています。十二武具の敵キャラについて考察をしているので、攻略の暇つぶしにご覧ください。
初めに
十二武具の間で何が面倒かって、いちいちパーティを編成しなおさなきゃならんということですね。いい加減パーティ履歴とか、お気に入り装備登録とか実装していただきたいものです。
初っ端から愚痴になってしまいましたが、今回も十二武具の妄想を書かせていただきます。
テグミン通常時
初挑戦時のセリフ |
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「貴公との戦い、待ち望んでいたぞ!」 |
初戦闘開始時のセリフ |
「申し遅れた。私の名はテグミン。」 「この石棺で敵陣に潜入し、死に至るまで憎き敵を切り捨てた騎士。」 「聞けば貴公も相当の手練れ。」 「剣を交わさず擦れ違うなど互いに戦士の恥であろう。」 「なればこそ。技量と度量と魂を大いにぶつけ合うが道理。」 「…戦おう。」 「この身、朽ち果てるまで!!!」 |
十二武具4番手として実装されたテグミンのお話前に、新しい発見がありましたね。それは「各十二武具の敵同士で情報共有がなされている」ことです。テグミンは私達のことを手練れと評しているので、周りの人たちの話を聞いていたのでしょう。
アルヘナ「ふぉふぉ、あの若者達、中々侮れんぞぉ。」テグミン「なんと!そんな御仁が…。早く私の元に来てくれないものか…。」みたいな感じですかね。すっごいほのぼのしてますね。
肝心のテグミンですが、情報を得ているためか私達と戦うことを待ち望んでいたようです。言葉の端々から「THE・武士」といった雰囲気が感じ取れるキャラですね。
ライブラすると・・・
で、やっぱりテグミンも生前も悲しい出来事があったようです。数多くの武勲を上げた戦士だったのですが、権力者に目を付けられ、無謀な戦に駆り出されてしまいます。
どうして権力者はテグミンの力を妬んだのでしょうか?セリフを見る限り、誠実そうな人に見えたので、逆に引き抜いて自分の手元に置いておきたい存在だと思うのですが。
もしかしたらその時代は力で権力を得ていた時代で、権力者というのも、いわゆる戦国時代みたいに力がある人物が偉い時代だったために、妬みが起きてしまったのかもしれませんね。
単騎で敵陣突入
そんな無理難題を押し付けられたテグミンは、部下を逃がし、自分は石棺に忍び込み、敵陣に単騎突入をすることを計画します。
なんともはや。部下の命を優先する、非常に人間が出来ている戦士ですね。その後死ぬまで敵陣の中で1人ずっと戦い続けたようです。
壮絶な人物ですね。敵側からしたら、急に1人特攻してきて無双されるわけですから恐怖以外の何物でもないです。りょ、呂布だぁーーー!!
石棺の魔法陣
テグミンの第1形態は石棺の中に入っていて、姿はほとんど見えません。ちょっと紫色の触手っぽく見えるものと、テグミンが使っていたであろう剣があるだけです。
気になった点が、石棺に魔法陣のようなものが描かれていることですね。テグミン自身魔法に精通している雰囲気ではないのですが、敵の行動に防護魔方陣があるので、今でもしっかり機能はしているようです。
仕込んだのはヴェルター?
流石に生前、魔力が込められた石棺に入って突入していたとは思えないので、恐らく十二武具の守護に選ばれてから作ったのではないかと思います。そういえば、最近実装された敵の中に、同じく防護魔方陣を使ってきた敵がいましたね。
そうです。ヴェルターは物理攻撃と魔法攻撃に対するカウンターとして防護魔方陣を使ってきます。名前も「衝撃弾」と「破壊光」と全く同じです。
ということはテグミンの石棺に防護魔方陣を施したのはヴェルターっぽいですね。この時点で十二武具の敵達は、生前の能力+ヴェルター(もしくはもっと上の存在)から能力を与えられているということがわかりますね。
テグミン形態変化時1
形態変化前のセリフ |
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「この出会い、神に感謝せねばなるまい。」 「力を出し切るたび私はいつも、好敵手を失ってきたのだから。」 「願わくば、貴公が私と同じ次元の強さであることをーーー。」 「ゆくぞ!誇り高き戦士よ!」 |
形態変化するとテグミンは石棺から出てきて真の姿を出してくるのですが。うわぁ、なんだかすごいことになっちゃったなぁ。
かろうじて人の頭と思われる箇所はありますが、それ以外は目が複数あって、手が2本以上あって、体が青色でドロドロに溶けているなど、先程の武士のセリフとは似合わない姿をしています。
全力をだしたらライバルがいなくなってしまうというのは、幽遊白書の戸愚呂弟やBLEACHの更木隊長を感じさせますね。
ドロドロの姿
テグミン形態変化後は、人間とは思えない姿をしていますが、図鑑では「誇り高い戦いへの渇望を支えに姿形を変えてきた」とあります。
テグミン自身既に満身創痍なのではないかなと思います。姿形を変えてきたというのは、自分の肉体を維持できるように細工を施した、つまりたおした敵の肉片を自分にくっつけるという方法です。
そのため複数の目や腕があるのも肯けますし、攻撃を受けて肉片が飛び散るのも維持がかなり難しい表現として納得できるような気がします。
青い宝玉
十二武具の敵に必ず存在する青い宝玉。この中身には自身の名前の元になっている星座がデザインされているのですが、段々共通デザインという意味合いだけでは済まないような気がしています。
それは、肉体の維持が他の肉片をくっつける方法だとしたら、どうやって繋ぎ止めているのか?という疑問です。
先も言った通り、テグミンには魔法の素養がないように思えるので、テグミン以外の何かが肉体の維持に努めていなければなりません。とすれば、まるで青い宝玉が肉体を紐づけているように、中心に置いてあるデザインには何か意味がありそうです。
テグミン形態変化時2
もうえらいことになっていますね。頭と思われた箇所も取れ、それでも動くのは渇望以外で済まされるものではないですね。
ちなみにこの段階から魔法攻撃が中心になります。今まで物理攻撃が中心だったのにも関わらず、この形態から魔法が中心となるのは、テグミンの意思以外の何かが作用している気がしますね。
本人の意思とは関係なく体が勝手に動いている。誰だか知らないですが、そこまでさせるのかという気持ちが出てきます。
撃破後のセリフ
初撃破時のセリフ |
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「見事……!」 「真の強さを持つ者の力、貴公はその手で示して見せた!」 「なんと心地よい敗北!正々堂々の戦いに疑う余地なし!」 「遠慮はいらぬ!私の守りし武具、貴公が持ってゆくがいい!」 「ああ……」 「全力を出し切るとは、こんなにも……」 |
初報酬入手後のセリフ |
「戦い足りぬと言うならばいつでもお相手しよう。」 「幸い私も戦士の身。戦い飽きることなどないのでな。」 |
あれ、テグミンの意識はあったのですね。ということは、剣が握れなくなったので今までの戦いは出来ないが、幸い与えられた力が残っているのでまだ戦えるという流れでしょうか。
…改めて根っからの武人ですね。そんな人の初めての全力と戦えてこちらも光栄の至りです。
しかし生前の敵陣突入ですら全力でなかったとは。
終わりに
今回のテグミンは今までの人達とは違い、割と前向きな印象の敵な気がしました。戦うことが好きな人なので、別にそこまでの過程や未来とかはどうでもよいのですかね。書いてて結構痛快な性格をしていると思いました。
今でこそ星7のおかげでかなり楽に攻略出来ますが、当時は非常に難しく苦戦を強いられた方も多いと思います。そんな意味で色々思い出に残る強敵だったと思います。
今回のテグミンは、かに座のζ(ゼータ)星から取ってきている名前で、ラテン語で甲殻類の殻を意味しているようです。殻…まさに石棺に入っている様子と物理耐性・魔法耐性をつけてくる様は、まさに殻と言ってもいいですね。
次回に続く!(のか?)
余談
似てる。(実は石像のモチーフはテグミンだったり?)
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