【FFBE】FF5キャラ紹介
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)のブログを掲載しています。今回はガチャでピックアップされるファリス、ゼザ、バッツ、ギルガメッシュのキャラ紹介です。
FF5イベント開催
12月頭の周回イベントはFF5。パーティメンバーが続々と二つ名参戦を果たしていく中、1人だけ実装されなかったファリスがNVレアリティとなって実装されました。暁の四戦士ゼザの実装も驚きのチョイスです。
ということで今回はFF5キャラの原作紹介回です。以下FF5のネタバレを含みます。
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ファリス・シェルヴィッツ
風の神殿へ向かおうとするバッツ一行は、風がないのに動く海賊船を発見。風の神殿へ行くための足として大胆にも海賊船を奪おうと考えます。
当然のように海賊に捕まるバッツ一行でしたが、海賊の頭領ファリスはレナの持つペンダントを見てから態度が一変。バッツ達一行のために船を出すどころか、風の神殿の探索にも付き合ってくれるのでした。
タイクーン王国第一王女
その正体はレナの姉であるサリサ・シュヴィール・タイクーン。海賊稼業で舐められないように男を装っていましたが、実際は女性でした。
幼少時に海難事故で行方不明になった後、海賊に拾われて今では海賊の頭領に。バッツ達との旅の中で自分の生い立ちを知り、エンディングの時点ではタイクーン王女として過ごしています。
……しかしたまにこっそり城を抜け出しては海賊のアジトに顔を見せている様子。タイクーン城と海賊のアジトがご近所さんなのが悪い。
シルドラとの出会い
FF5本編開始の約5年前。謎の渦潮によって海賊団は大きな被害を受けていました。ファリスは謎の渦潮へ飛び込み、原因であったシルドラを手懐けます。その功績もあって、海賊団の頭領に就任しました。
海の暴れん坊だったシルドラはファリスに懐いて以降はすっかり大人しくなり、ファリス達の海賊船の動力として一緒に活動しています。
本編でも船を動かすためにバッツ達の旅に同行していましたが、カーラボスとの海上戦で道連れにされてしまいパーティから離脱。ウォルスの塔脱出時にバッツ達を救出したことを最後に命を落とします。物語終盤に海賊のアジトに行くとシルドラの魂に出会え、召喚獣として再び戦ってくれます。
戦闘能力
ステータスボーナス |
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力+3,素早さ+3,魔力+2,体力+2 |
力と魔力両方にボーナスが入るため、戦士系も魔道士系もこなせる起用万能タイプ。クルル加入まではパーティメンバー中最速なので、全体攻撃を持たせて敵を一掃する係にするとレベル上げが捗ります。
クルル加入までは第二の女性枠ということで魔道士系キャラに育成した方が多いでしょうか? 召喚士を極めてシルドラを召喚するのが本人のドラマ的にも合っているかもしれません。
ゼザ・マティアス・サーゲイト
エクスデス城を守るバリアを破壊するために、ゼザは大船団を率いてエクスデス城へと近付きます。しかし全13隻で構成されたこの船団は実は囮。ゼザの真の目的はエクスデスの注意を船団に向け、その隙に潜水艇でバリアの塔へ侵入することでした。
ゼザはバリアの塔の地下へ、協力するバッツ達一行は塔の最上階を目指します。
背景
ゼザはFF5本編開始30年前にエクスデスを封印した「暁の四戦士」の1人。早い話がガラフの仲間です。サーゲイト国王なのですが、国王という肩書を好んでおらず自己紹介の際には「剣士ゼザ」を名乗っていました。
同じ暁の四戦士であるガラフとは大変絆が深く、お互いに背中を任せて共闘するシーンも。
バッツ・クラウザー
バッツは幼い頃から父親と一緒に旅を続けてきた青年です。親友のボコと共にキャンプをしていたところ、目の前で隕石が落下。隕石を見に行ってみたところで、ゴブリンに襲われるレナと記憶喪失状態のガラフに出会います。
2人は共に風の神殿へ向かいましたが、ゴブリンに負けそうになるレナと素性の怪しいガラフの2人旅を心配して、風の神殿への旅に同行します。FF5の主人公でありながら冒険の目的はレナが持っている珍しいストーリー構成です。
背景
なりゆきで冒険に付いてきたバッツでしたが、物語が進むに連れて父親が暁の四戦士で異世界の人間だったことが判明し、少しずつ物語に参加していきます。
ガラフが第二世界に帰ったタイミングで冒険を止めてもよかったのですが、持ち前の正義感と仲間であるガラフが戦い続けていることから、第一世界に戻れないリスクを知った上で第二世界へと向かいます。
ハーレムパーティ
FF5の最終メンバーはバッツを除き全員女性、しかも全員王族というとんでもパーティーに仕上がります。そんな恵まれた環境にありながら恋愛関係に至らないのは、前作で幼馴染や親友とのドロドロした三角関係を描いたゆえでしょうか?
世界中の王族とコネを持ち、ピアノや踊り、唄の腕前は世界一。本編終了後のバッツの将来は安泰である。
戦闘能力
ステータスボーナス |
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力+4,素早さ+1,魔力+1,体力+3 |
パーティメンバーの中で最も力のステータスが高い典型的な戦士タイプ。ナイトやモンク、魔法剣士など攻撃力を活かせるジョブで真価を発揮します。
バッツが登場するFF系のゲームでは「魔法剣二刀流みだれうち」がバッツの大技に設定されていることが多く、バッツを物理職として運用するのは公式側も定石の育成法だと認知されているようです。
ギルガメッシュ
ギルガメッシュはエクスデスの部下であり、エクスデス親衛隊長の肩書を持つ幹部クラスのボスです。バル王国軍を壊滅させた背景から高い実力がうかがえます。
ゲームの進め方によっては最大6回も戦うことになるライバルポジションであり、高い実力と素っ頓狂なセリフ回しから敵でありながらどこか憎めないタイプ。FF5の中では高い人気を誇り、後にFF8にゲスト出演を果たしました。
背景
エクスデスの部下として「エクスデス城B3F」「ビッグブリッジ」「ゼザの船団」など、様々な場所で戦闘します。貴重な源氏系装備を盗めるため慣れたプレイヤーは長時間戦いがちです。
不利になると「急用を思い出したぜ」と言って逃走したり、反省したふりをして自分にバフ魔法をかけ続けたりと、コミカルな戦い方が特徴的。超強力な伝説の剣を手に入れ、ついにバッツ達を倒せるかと思いきやパチモンだったことも。
昨日の敵は今日の友
失態続きだったギルガメッシュは、ついにエクスデスに次元の狭間に送られてしまいます(※4回チャンスを与えているのでエクスデスは割と寛大)。
次元の狭間をあてもなく彷徨っていたら、バッツ達と遭遇。帰り道を教えてもらったのでこれで次元の狭間から抜け出せる……のですが、バッツ達の戦いに協力するべく戦場に戻ってきてくれます。
ゲームの進め方によってはギルガメッシュが次元の狭間に送られないため、ギルガメッシュの力を借りずに最終決戦に臨むルートも。その場合は「かっこ悪い形で歴史に名が残る」のかもしれません。
ギルガメッシュとの戦闘
戦闘 | 場所/備考 |
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1戦目 | 【ギルガメッシュ城B3F】 ・ガラフが1対1で戦う |
2戦目 | 【ビッグブリッジ】 ・「俺が悪かった......」(ヘイスト) ・「4人で来られちゃ……」(プロテス) ・「手も足も出ないぜ……」(シェル) ・「……てのはウソだけどな!!」 ・この辺りからコミカルさが見え始める |
3戦目 | 【ゼザの船団】 ・源氏の小手を盗める ・HPが減るとエンキドゥを召喚 ・即死が有効(ボスなのに……) ・エンキドゥ召喚前に即死させると存在しないエンキドゥに向けた会話テキストが挟ます奇妙な事態に |
4戦目 | 【エクスデス城11F】 ・源氏の兜を盗める ・任意戦闘。無視も可能 ・エクスカリパーを持っている |
5戦目 | 【次元の狭間】 ・源氏の盾を盗める ・時間経過で正気を取り戻し戦闘終了 |
6戦目 | 【ネクロフォビア戦】 ・源氏の鎧を盗める ・時関経過でネクロフォビアを道連れにして戦闘終了 |
ギルガメッシュは戦う度に異なる源氏装備を盗めるため、時間をかけて全裸にしていく感じで盗みましょう。最終決戦はバッツ達のために敵の大ボスと共に自爆してくれるのですが、自爆してくれる裏でせっせと盗みを働く絵面よ。
ギルガメッシュの戦いはとにかく会話テキストが多く、戦ってるうちにパーティメンバーとも絆が深まっていきます。ガラフの件があるのでクルルだけは内心複雑そうですが、他の3人はそこまでギルガメッシュを敵視していません。
まとめ
ついに光の戦士だけではなく暁の四戦士も実装され始めました。下旬のレイドガチャではバッツの父親ともう1人の……えーと、ルパインアタックの人が実装されるかもしれません。
それにしても主人公であるバッツではなく、ファリスがCGLB付きで実装されるとは随分扱いがいいですね。これは性能も期待できるのでは。
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