【FFBE】新ダメージ計算式について確認してみました
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FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の新ダメージ計算について検証、確認した結果を載せています。実装されたばかりで変更の可能性もあるため参考程度にして下さい。
新ダメージ計算式について
8/20日のメンテナンス以降、新規ダメージ計算式が追加され、今回のFF7イベントのボス「ラプス」に適用されているとの事です。
大まかな内容としては、ある武器の攻撃力を基準に、敵の防御を参照する攻撃のダメージが増減するというものだそうです。
攻撃力の基準は180だそうで、180未満の武器はダメージが減少、180を超過する武器はダメージが増加するようです。つまり現状はスパトラの一部を除いてダメージが減少するとんでも仕様です。
比較検証
武器の性能での比較
キャラ | 武器攻撃力 | 総攻撃力 | 平均ダメ |
---|---|---|---|
アーロン | 176 (オメガウェポン) |
1,062 | 約45,000 |
80 (ファルシオン) |
1,067 | 約40,000 |
武器の攻撃力に差をつけ、ステータスの総攻撃力を近い攻撃力にして、レイドボスのラプスに通常攻撃を10回ずつ攻撃して確認してみました。
試行回数は少ないですが、それでもファルシオンはオメガウェポンと比べ、低いダメージが目立ちました。
総攻撃力はほぼ同じですが、攻撃力が低いファルシオンでは、オメガウェポンよりも8~9割程ダメージが低くなっています。
素手との比較
キャラ | 武器攻撃力 | 総攻撃力 | 平均ダメ |
---|---|---|---|
ケヴィン | 102 (猛獣使いのグローブ) |
2,264 | 約750,000 |
- (素手) |
2,172 | 約760,000 |
※ダメージを確認しやすいように、単発で実質倍率400%の「青竜殺陣拳」を使用して確認しています
素手は新ダメージ計算式で、補正によるダメージ減少がないようなので、こちらもレイドボスのラプスに10回ずつ確認してきました。
結果は、攻撃力が低い武器を装備して総攻撃力が高くても、ダメージが変わらない、もしくは低くなる場合があります。
今後基準となる攻撃力が変わった場合、今後装備構成を見直さないといけないかもしれません。
攻撃力がない武器での検証
キャラ | 武器攻撃力 | 総攻撃力 | 平均ダメ |
---|---|---|---|
ケヴィン | - (まふうじの杖) |
1,483 | 約110,000 |
- (素手) |
1,483 | 約350,000 |
※ダメージを確認しやすいように、単発で実質倍率400%の「青竜殺陣拳」を使用して確認しています
素手は新ダメージ計算の武器補正対象外なので、攻撃力がない装備はどうなの?ということで、試してみました。
結果、攻撃力がない武器も補正によりダメージが大幅に減少していました。。。
攻撃力がない武器が補正対象外であったら物魔複合アタッカーにも逃げ道があったのですが、灰燼やアルテマウェポンなどの強力な武器をもったクラサメ以外は肩身が狭い思いをしそうです。
新ダメージ計算式による影響
イカサマダイス
イカサマダイスは攻撃力が1の代わりに、武器の補正値が非常に高く、片手武器の期待値が1.0倍に対し、3.85倍ダメージが伸びる特殊な武器でした。
ですが、新ダメージ計算が適用されることで、武器の攻撃力が1のイカサマダイスは約66%ダメージが減るようです。
元々強力な効果のため、弱体化はやむ無しという感じですが…ただ他への影響範囲が広すぎて乾いた笑いが出てしまいますね。
トラマスが武器の物理アタッカー
ディリータなど、実装時期が早めだったキャラは、トラマスに武器が設定されていることが多いほか、現在では攻撃力が不足しがちです。
強力な効果を持つトラストアビリティの発動条件となっているため、半強制的に装備することを強いられるのにダメージは減少してしまうという。。。
二刀流アタッカー
二刀流時のダメージ計算時は、片手の武器毎に行われるため、ダメージを維持しようとすると両手ともに攻撃力が高い武器が必要です。
かつて攻略でも活躍してくれたたまねぎ剣士は、トラマスがトラストアビリティ発動以外にも、自身の主力アビリティであるオニオンカッターの取得にも必要なため、どうしようもありません。
新ダメージ計算の武器攻撃力の補正が、装備している武器攻撃力の合算だった場合、二刀流アタッカーの復権かと期待したのですがね…
物魔複合アタッカー
物魔複合アタッカーは、ダメージ計算時に物理と魔法どちらも参照するため、物理側の計算時に新ダメージ計算の補正が適用されます。
魔力側に特化させている場合、魔力が高い武器ほど攻撃力が低めのため、新ダメージ計算の補正で物理ダメージが激減してしまいます。
防御依存のアタッカー
ガブラスなどの壁役が習得することが多い、防御依存の攻撃も新ダメージ計算の武器による補正の対象です。
壁役は攻撃力よりも耐久性能が高い武器を装備することが多いため、ダメージが下がってしまいます。
壁にも火力を求める事は少ないですが、せっかくチェインも可能な壁役がいるのにもったいないですね。
魔法/精神依存のアタッカー
ダメージ計算時に敵の精神を参照する、魔法アタッカーや精神依存などのアタッカーは新ダメージ計算の武器による補正の対象外です。
以前同様にダメージを出すことができるため、これからは魔法or精神依存のアタッカーの需要が高まりそうです。
攻略ライター
レイドボスや高難易度の一部では、初心者でも参考になるように装備のハードルを下げて攻略したパーティを記載することがあるため、ライターへのダメージはかなりのものです。
星6キャラを主体に、武器はイベントや手に入れやすいトラマスなどでクリアしているパーティで挑んでいるため、物理アタッカーでの攻略が難しくなくなりそうです。
まとめ
今回実装された新ダメージ計算は、強力過ぎたイカサマダイスの弱体化を目的とした仕様に感じますが、影響範囲が大きすぎですね。
せてめ生放送の説明後にユーザーの反応をみて実装などがあればよかったのですが。。。
今回の新しいダメージ計算式が実装されている敵数が少ないため、今後調整が入る可能性があります。
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