【FFBE】海外版SOAキャラとの性能比較

FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)で開催中の復刻スターオーシャンアナムネシス(SOA)コラボガチャで排出されるソフィア、レナ、フェイトは、グローバル版の方が早く星7が実装されています。日本版では性能にも大きな変更が加えられているようなので、どのような点が調整されているのか比較しています。

グローバル版SOAキャラ

ということで、実装された日本版の星7キャラと比較してみると3体ともアビリティやスパトラ性能などが大きく変更されているようなので比較してみたいと思います。

ここ最近のインフレの早さでは、さすがに1年近く前のキャラを性能そのままで出されても全く活躍が見込めないでしょうね。

フェイト

キャラ名	星7性能	グローバル版
フェイト	トラストアビ	・HP/MP/攻撃+20% ・LBダメージ1.3倍 ・LBゲージ上昇量+50%
	主力アビリティ	・絶・明鏡系 ・単体650% ・連続11回使用で1,200%に上昇
	装備パッシブ	・両手持ち時、武具の攻+100%
	連撃	・常時2連撃
	その他	・アイテムドロップ率アップ
	LB	【コスト3,600】 ・全体800%/防御無視50% ・全属性耐性-70%
	スパトラ (服)	・攻+38 ・防/精+20 ・剣装備時、攻+50% ・毎ターンLBゲージ+200

キャラ名	星7性能	日本版
フェイト	トラストアビ	・攻撃+50% ・LBダメージ2倍
	主力アビリティ	・絶・明鏡系(7+1ヒット) ・単体100+600% ・防御無視50% ・威力アップで実質3,000%に上昇
	装備パッシブ	・両手持ち時、武具の攻+150%
	連撃	・常時2連撃 ・限定3連撃
	その他	【4Tに1回/開幕使用不可】 ・全体1,200%防御無視50%/光属性 ・光耐性-120%
	LB	【コスト3,200】 ・全体1,350%/防御無視50% ・全属性耐性-80%
	スパトラ (服)	・攻+38 ・防/精+36 ・剣装備時、攻+30% ・光耐性+60%

フェイトの最も大きな変化としては、攻撃面での性能が大幅にアップしたことです。主力アビリティとして新たに習得した「強化ショットガン・ボルト」に相当する絶・明鏡系アビリティの威力/使い勝手ともに改善されました。

3連撃が使えるようになったことも大きく、1ターンに実質9,000%もの火力が出せる他、トラアビ、両手持ち武具パッシブ、LB性能などあらゆる面でグローバル版よりも優秀なアタッカーです。

ただし、このキャラの最大の欠点は「トラマスが光属性の剣」かつ「両手アタッカー」ということ。期間限定キャラを4体揃えてスパトラをゲットできたとしても、最適装備がレッドソード(FFⅡ)しかないという過酷な現実が待っています。

どうしてもフェイトをアタッカーで使いたいという方は、両手武具の強力な剣が充実するのを待ちましょう。

レナ

キャラ名	星7性能	グローバル版
レナ(SO)	トラストアビ	・MP/精神+40% ・敵から狙われる確率-30% ・LBゲージ上昇量+50%
	主力アビリティ	・聖光爆裂破系(14ヒット) ・全体1,040%/精神依存 ・光属性
	装備パッシブ	-
	連撃	・常時2連撃
	その他	【6Tに1回/開幕使用可】 ・全体リレイズ ・防/精+130% 【4Tに1回/開幕使用可】 ・全体400%/精神依存 ・ストップ付与
	LB	【コスト4,000】 ・全体攻/防/魔/精ダウン解除 ・全体攻/防/魔/精+150% ・HP/MP回復
	スパトラ (アクセ)	・精+54 ・精+10% ・全状態異常無効 ・毎ターンMP5%回復 ・毎ターンLBゲージ+200

キャラ名	星7性能	日本版
レナ(SO)	トラストアビ	・HP/MP/防/精+40% ・にとうりゅう習得
	主力アビリティ	・絶・明鏡系 ・単体3,500%/精神依存 ・特定アビリティ使用後に3T解禁
	装備パッシブ	・二刀流時、武具の精+100%
	連撃	・常時2連撃 ・限定3連撃
	その他	【4Tに1回/開幕使用不可】 ・全体5,500%/精神依存 ・光属性 【5Tに1回/開幕使用可】 ・全体/魔法ダメージ50%軽減 ・HPを50%回復
	LB	【コスト2,400】 ・全体攻/防/魔/精ダウン解除 ・全体攻/防/魔/精+200% ・HP/MP回復
	スパトラ (アクセ)	・攻/精+40 ・攻/精+40% ・睡眠/麻痺/混乱無効

レナは、グローバル版からの変更点が最も多いようです。グローバル版では光属性の聖光爆裂破系アビリティを習得し、これはシトラのマインドホーリーフラットと同じく1回の発動で14ヒットする珍しいタイプでした。

日本版ではこのアビリティが消え、代わりに絶・明鏡系のマイト・ハンマーと、その使用後に解禁されるトライデント・アーツを主力とする精神依存アタッカーとして立ち回ることができます。

日本版はさらにスターフレア+という超高倍率の攻撃もあり精神アタッカーを前面に押し出してきた印象です。グローバル版は全体リレイズが有能ですが、最近の強敵戦では魔法ダメージ50%軽減も重宝するため日本版の近況に合わせたような調整にも見えます。

スパトラ性能は全く別物と言ってもいいほど。日本版はマダムエーデルに装備させろと言わんばかりの攻撃/精神アップ効果盛り盛りです。

ソフィア

キャラ名	星7性能	グローバル版
ソフィア	トラストアビ	・3連撃が常時使用可能
	主力アビリティ	【ケイオスウェイヴ系】 ・全体400%/火・闇属性 ・連続5回使用で1,400%に上昇 【クエイク系】 ・全体400%/土属性 ・連続5回使用で1,150%に上昇
	装備パッシブ	・両手持ち時、武具の魔+30%
	連撃	・常時3連撃
	その他	【4Tに1回/開幕使用不可】 ・自身のHP50%消費 ・MP350回復 ・自身の魔+200% 【4Tに1回/開幕使用可】 ・全体600%/火・闇属性複合 ・火/闇耐性-75%
	LB	【コスト3,000】 ・全体1,290%/精神無視50% ・火属性 ・火属性耐性-100%
	スパトラ (アクセ)	・魔/精+60 ・MP+20% ・魔+50% ・火耐性+30%

キャラ名	星7性能	日本版
ソフィア	トラストアビ	・3連撃が常時使用可能
	主力アビリティ	・ケイオスウェイヴ系(4+1ヒット) ・全体250+600%/火・土・闇属性 ・連続5回使用で250+1,400%に上昇
	装備パッシブ	・両手持ち時、武具の魔+75%
	連撃	・常時3連撃 ・限定4連撃
	その他	【4Tに1回/開幕使用可】 ・自身のHP50%消費 ・MPを徐々に回復 ・攻撃アビリティの威力+200% 【4Tに1回/開幕使用不可】 ・ケイオスウェイヴ系 ・全体400+2,000%/火・闇属性複合 ・火/闇耐性-120%
	LB	【コスト3,000】 ・全体1,780%/防御無視50% ・火属性 ・火属性耐性-120%
	スパトラ (アクセ)	・魔+60 ・MP+30% ・魔+50% ・火耐性+30%

ソフィアも、主に魔法アタッカーとしての攻撃性能が大幅に強化されています。日本版の火/土/闇3種のケイオスはグローバル版では何故か土属性のみクエイク系でした。

自分の魔力を250%アップして4連撃が使用可能になるSPアビリティ「クイックチャージ」の追加も最近の魔法アタッカーのトレンドに合わせたものです。グローバル版では3連撃が限界ですが今どき4連撃ができないケイオス系アタッカーは見向きもされないでしょう。

火/闇耐性ダウンも120%まで上がっているのでアビリティのスペック上は強いかと思ったんですが、武具の魔力上昇パッシブが「両手持ち」しか無いのがとても痛いです。どれくらい魔力盛れるんでしょうか？試してみたいけどガチャを回すのは怖い。

まとめ

こうして見比べてみると、グローバル版のユーザーに申し訳ない気持ちになるほど大幅に調整が入っていて3体とも性能的には悪くないと思えます。まだアビ覚も残っている…はず。

不幸なのは3体ともアタッカーだということでしょうか。並み居るフェス限キャラ達を押しのけてトップの座に君臨するには難しく、このままインフレにのまれてしまいそうです。もうみんなフェスのことしか考えられないよ。

レナ、ソフィアはスパトラが特に優秀なので、1体確保しつつトラストコインで輝限が来るの待ってから、2ndシーズンクリアで5月末に貰えるスパトラモグ100%を突っ込む、という手段もいかがでしょうか。輝限…来るよね？

関連記事

ブログのバックナンバーはこちら

FFBE攻略トップへ