【FFBE】ジャンプアタッカーの歴史
FFBE(ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス)の新ジャンプアタッカー「ブルメシアの竜騎士フライヤ」の登場に合わせ、これまで登場したジャンプキャラクターとアビリティの変遷をまとめています。今後のジャンプアタッカーはどこへ向かうのでしょうか。
初期のジャンプアタッカー
キャラ | 詳細 |
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スカーハ | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
フライヤ | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
ファング | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
最初期のジャンプアタッカーは「ジャンプダメージアップ」のアビリティを持つものの、「ジャンプ」そのものの倍率が180%と低く、2ターンに1回攻撃がほぼデメリットでしかありません。
当時ステータスがそこそこ高めで獣キラーなども持っていたファングでもジャンプ以外のアビリティで毎ターン殴った方が効率が良かったように思います。
いつかまたFF13イベントが来たら、フライヤのように二つ名ファングが実装されるでしょうか?
強化系ジャンプ登場
キャラ | 詳細 |
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カイン | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
【ドラゴンダイブ+2】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力310%ダメージ |
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ナイン | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
【ハイパーダイブ+2】 ・3ターン後に落下して敵1体に威力610%ダメージ |
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天風の ヴェリアス |
【スパインダイブ壱式+2】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力300%ダメージ ・「スパインダイブ弐式」の落下ターン短縮 |
【スパインダイブ弐式+2】 ・2ターン後に落下して敵1体に威力450%ダメージ ・「スパインダイブ参式」の落下ターン短縮 |
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【スパインダイブ参式+2】 ・3ターン後に落下して敵1体に威力600%ダメージ ・「スパインダイブ零式」の落下ターン短縮 |
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【スパインダイブ零式+2】 ・10ターン後に落下して敵1体に威力810%ダメージ ・「スパインダイブ参式」使用直後の場合、1ターン後に落下 |
登場するアタッカーの火力が徐々に高まってくると、単なる「ジャンプ」以外にも攻撃倍率が高い強化型ジャンプアビリティを持つキャラが増えてきます。
しかしこの頃はチェインアタッカーが全盛の時代。チェインアタッカー2体さえあれば倒せる敵を、わざわざフィニッシュを絡めて倒すのは酔狂でしかありません。
異なるジャンプを繰り返すことで、より高威力なジャンプの使い勝手が上がる天風のヴェリアスはおもしろかったですが、実用に耐えうるレベルではありませんでした。
ジャンプ+追加効果アビリティ
キャラ | 詳細 |
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ノクティス | 【マップシフト】 ・自身のHPMP回復 ・1ターン後に落下して敵1体に威力500%ダメージ ・「零距離シフトブレイク」使用可能 |
リュナン | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
【僕が守る!】 ・自分以外の味方全体の全ステータス+20% ・1ターン後に落下して敵1体に威力150%ダメージ |
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【みんな大丈夫?】 ・自分以外の味方全体のHPを回復 ・1ターン後に落下して敵1体に威力150%ダメージ |
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【暴竜の槍】 ・敵1体の全属性耐性-20% ・1ターン後に落下して敵1体に威力150%ダメージ |
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【六殺の槍】 ・敵1体の全ステータス-20% ・1ターン後に落下して敵1体に威力150%ダメージ |
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【飛天滅竜槍】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力157%ダメージ ・敵が竜系の場合ダメージ+100% |
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マグノリア | 【ジャンプ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力180%ダメージ |
【スーパージャンプ】 ・自分のLBゲージ最大 ・1ターン後に落下して敵1体に威力250%ダメージ |
自分が飛ぶと同時に、何かしらの追加効果を付与するジャンパーも現れ始めました。旧ノクティスはジャンプがメインのアタッカーではありませんが緊急時に回復しながら空へ逃げるという手が重宝しました。
星3のリュナンはジャンプしながら回復/ステータスバフ/属性耐性デバフなどが可能とサポート能力に特化していますが、攻撃もバフ・デバフの倍率も低すぎなのが残念でした。普通にジャンプした方が強いですね。
星7でジャンプが強化された例も
キャラ | 詳細 |
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フォーレン | 【チョコボダイブ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力230%ダメージ ・「チョコボブースト」使用後「チョコボブーストダイブ」に変化 |
【チョコボブーストダイブ】 ・敵全体に威力550%ダメージ ・1ターン後に落下して敵1体に威力1,500%ダメージ |
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ギルガメッシュ | 【俺が悪かった……】 ・5Tに1回/開幕使用可 ・1ターン「4人で来られちゃ……」が使用可 |
【4人で来られちゃ……】 ・自分の防御+300% ・1ターン「手も足も出ないぜ……」が使用可 |
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【手も足も出ないぜ……】 ・自分の精神+300% ・1ターン「……てのは ウソだけどな!!」が使用可 |
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【……てのは ウソだけどな!!】 ・自分のHP/MPを全回復 ・1ターン後に落下して敵1体に威力1,500%ダメージ |
星6の時点では、ほとんど注目されなかったジャンプが星7覚醒で超強化されたパターンもありました。
フォーレンは、星7覚醒で完全にジャンプがメイン火力になってしまった稀有な例です。
ギルガメッシュは、FF5の原作再現をした完全なお遊び系アビリティで、4ターン使って自分にバフや回復をかけ、最終的に高倍率ジャンプを当てるという仕様です。
任意ジャンプの実装
キャラ | 詳細 |
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デューク | 【飛天滅竜槍・操天】 ・竜系への物理ダメージ+200% ・1ターン後に落下して敵1体に威力470%ダメージ |
【飛天滅竜槍・氷壊】 ・竜系への物理ダメージ+200% ・1ターン後に落下して敵1体に威力750%の氷属性ダメージ |
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リース | 【流星衝】 ・敵1体に威力500%の光属性ダメージ ・1ターン後に落下して敵1体に威力500%の光属性ダメージ |
アラネア | 【ハイ・ドラゴンリープ】 ・2ターン後に落下して敵1体に威力750%ダメージ ・「エア・ドミネーション」使用後、威力+750% |
【ドラゴンリープ】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力470%ダメージ ・「エア・ドミネーション」使用後、威力+750% |
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究道カイン | 【ドラゴンレイド改】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力580%ダメージ |
フラミー | 【杖噛み】 ・敵1体の魔力-50% ・1ターン後に落下して敵1体に550%ダメージ |
【剣噛み】 ・敵1体の攻撃-50% ・1ターン後に落下して敵1体に550%ダメージ |
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【白竜の咆哮】 ・敵全体の風/光耐性-100% ・1ターン後に落下して敵1体に750%ダウン |
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フラットレイ | 【ドラゴンフォール】 ・1ターン後に落下して敵1体に360%ダメージ |
星7実装からほどなくして、好きなタイミングでタップして落下できる任意ジャンプも登場しましたが、一部の星7キャラのアビリティにしか適用されないという点が大不評でした。
ジャンプはダメージアップ上限が800%ということもあって装備次第ではフィニッシャーとして高火力を発揮しましたが、全体的にアビリティ倍率も低めに設定されていたためか、当時は華やかさ欠ける印象がありました。
威力は低いものの最新キャラのフラットレイは、星6では初の任意ジャンプ可能キャラではないでしょうか。
強力フィニッシャーシド
キャラ | 詳細 |
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シド | 【真・スパインダイブ零式】 ・1ターン後に落下して敵1体に威力4,000%ダメージ ・「スパインダイブ零式・改+2」に覚醒時 |
FFBEオリジナルのジャンプアタッカーシドが、アビリティ覚醒で威力4,000%という超高火力フィニッシャーに変貌。当時は、真エラフィケラスのミッション達成に最適なフィニッシャーとして評価が急上昇しました。
アビリティ性能は両手持ちアタッカーでしたが、デュアルフォームなどの登場による二刀流の復権で「装備次第では二刀流の方が強い」ということも判明します。
降臨のしんりゅう戦にも期待が持たれていましたが、「強制集合」のジャンプ無効化で束の間の天下もあえなく陥落しました。
最新キャラと潜在解放キャラ
キャラ | 詳細 |
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ブルメシアの 竜騎士フライヤ |
【蛟竜飛天】 ・敵1体に威力1,250%ダメージ ・7ヒット/聖光爆裂破系 ・1ターン後に落下して敵1体に威力2,500%ダメージ ・LB使用後、威力+1,500 ・「ルナティックオーラ」使用後、威力+1,000 |
【聖竜翔空】 ・敵1体に威力1,250%ダメージ ・8ヒット/絶・明鏡系 ・1ターン後に落下して敵1体に威力2,500%ダメージ ・LB使用後、威力+1,500 ・「ルナティックオーラ」使用後、威力+1,000 |
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【猛牙竜王躍】 ・敵1体に威力1,250%ダメージ ・10ヒット/アースレイヴ系 ・1ターン後に落下して敵1体に威力2,500%ダメージ ・LB使用後、威力+1,500 ・「ルナティックオーラ」使用後、威力+1,000 |
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【ブルメシア式竜騎槍陣】 ・5Tに1回/開幕使用不可 ・敵1体に威力3,500%ダメージ ・30ヒット/オレオール・レイ系 ・味方全体のHP/MPを回復 ・1ターン後に落下して敵1体に威力3,500%ダメージ ・LB使用後、威力+1,500 ・「ルナティックオーラ」使用後、威力+1,000 |
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究道カイン | 【プライドオブドラグーン】 ・2Tに1回/開幕使用不可 ・1ターン後に落下して敵1体に威力3,500%ダメージ ・「W竜騎士槍技」が使用可能 |
FF9イベントの最新キャラ「ブルメシアの竜騎士フライヤ」は、ジャンプキャラでありながら飛び立つ前にチェイン攻撃が可能という全く新しい性能を備えています。
飛翔時にダメージが発生するジャンプキャラはこれまでもいましたが、主要なチェイングループと繋がるタイプは竜騎士フライヤが初めてです。まだ実力は未知数ですが、Wアビリティが無いので二刀流の方が良いんでしょうか。
また、ゼロムス戦のミッション達成により潜在アビが解放された究道カインが高性能です。ジャンプ倍率はシドに劣るものの初動が早く、落下後はWアビリティで地上戦も可能、水/風/闇属性を自分にも付与できる汎用性の高いアタッカーに急成長です。
まとめ
ジャンプアタッカーは任意ジャンプ実装で使い勝手がアップし、超高倍率フィニッシャーとしての立ち位置を確立してきました。
ブルメシアの竜騎士フライヤの登場によりチェイン+ジャンプという新たな運用方法が考えられそうですが、ジャンプの落下時は1ヒットなので結局チェイン役が他に2体必用という点は変わらない気がします。
ジャンプのダメージアップは上限800%とロマンがありますが、果たして竜騎士フライヤの真価はどれほどのものでしょうか。
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