【ポケモンSV】メガヤンマの育成論と対策｜おすすめ性格や技構成

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)のメガヤンマ育成論です。おすすめ性格や努力値振り(実数値)、技構成、持ち物を型ごとに考察し、メガヤンマへの対策も記載しています。構築を見て、メガヤンマを育成する参考にしてください。

メガヤンマの特徴とおすすめ性格

メガヤンマ
HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
86	76	86	116	56	95

▼メガヤンマの弱点と相性(タップで開閉)

• 倍率				メガヤンマのタイプ相性
  ×4
  ×2
  ×0.5
  ×0.25
  無効

メガヤンマの特性

メガヤンマのおすすめ性格

メガヤンマの役割と対戦考察

かそくを持つ特殊アタッカー

メガヤンマは、特性「かそく」を持つ特殊アタッカーです。素早さ種族値は95と十分高く、1回のかそくでほとんどのポケモンを抜けます。特攻種族値も116と高水準であり、先手で相手に負担を掛けることが可能です。

いろめがねもテラスタルに嚙み合う

テラスタル環境に嚙み合ういろめがねも強力です。いろめがねはこうかいまひとつの技威力を2倍にする効果であり、耐性が単タイプに変わるテラスタルの性質上、全てのテラスタルポケモンに対して等倍以上が取れます。

メガヤンマ(タスキ加速型)の育成論

タスキ加速型						テラスタル
						特性				かそく
						性格				ひかえめ
						もちもの				きあいのタスキ
ステ				HP		攻撃		防御		特攻		特防		素早
実数値				161		×		107		184		76		147
努力値				-		-		4		252		-		252

おすすめ技構成

枠	技名	タイプ	威力/命中
確定	エアスラッシュ		75/95
確定	むしのさざめき		90/100
自由	シャドーボール		80/100
自由	みきり		-/-

メガヤンマの覚える技はこちら

強い点と立ち回り

タスキで加速して先手を取る

タスキ加速型メガヤンマは、きあいのタスキでほぼ確実にかそくを発動させて、上からの攻撃2発で相手を倒すことを目的とした型です。「みきり」か「まもる」の採用で、安定してかそくを発動できます。

努力値はC全振りでS調整

タスキ加速型メガヤンマは、相手に負担を掛けるために特攻に振りましょう。残りは素早さに振りますが、ブーストエナジーパラドックスなどの超高速ポケモンを2加速で抜くためには素早さ性格補正が必要です。

相性の良いポケモンの組み合わせ

相性の良いポケモン
カイリュー	パオジアン	テツノツツミ	ミミッキュ

タスキ加速型メガヤンマには、対面性能が高いポケモンを組み合わせましょう。タスキ加速型メガヤンマは相手の上を取って1対1交換を狙うため、対面性能が高いポケモンを控えさせておくと有利な展開になりやすいです。

メガヤンマの対策

かそく型は受けが可能

かそく型メガヤンマは、受けで対策できます。メガヤンマは使いやすい積み技を覚えないため、受けが可能です。「さいみんじゅつ」などの妨害技も覚えるため、遅い受けポケモンで対策する場合は注意しましょう。

かそく型であればタイプ受け可能ですが、いろめがね型の場合はメガヤンマの攻撃を半減にできないため、特殊耐久が低いポケモンでのタイプ受けは安定しません。受けで対策する場合は、型の読み違えに注意しましょう。

メガヤンマに強い対策ポケモン

特殊耐久で受ける
メインウェポンを半減にする
先制技や特殊技で処理する

メガヤンマ対策で、採用できるポケモンです。基本的には受けが可能な火力ですが、いろめがねやサブウェポンで技範囲を広げていることがほとんどなため、早めに殴って処理できると安定します。

メガヤンマの育成投稿者​

育成論の執筆者

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